7月23日は「土用の丑の日」…岡谷と韓国の事情！

7月23日は「土用の丑の日」である。
”バレンタインデーにチョコレート”同様、”土用の丑の日にうなぎ”とばかりに、各所でうなぎの蒲焼が良い香りを漂わせている。(^_^)

今回の豪雨災害で多くの被害を出した岡谷市は「うなぎのまち岡谷」として力を入れている。ここの特徴は、冬の丑の日に「寒の土用の丑の日」を定めて、冬の脂が乗ったうなぎの美味しさを全国に発信しようとしているところである。

岡谷市には多数のうなぎ料理店があるが、はねっちの一番のお気に入りは観光荘である。ここのご主人と女将さんは共に素晴らしいお人柄とキャリアを持った方で、はねっちもすぐにファンになってしまった♪メニューでは、二色御膳がお勧め。ごはんの大盛りも快くサービスしてくれるので、食いしん坊にも満足！新しいうなぎの味と食べ方に目からウロコである。
ここは、改めておすすめスポットでご紹介したい。

ソウルに住む韓国人の友人によると、韓国でも土用の丑の日に相当する”伏日（ポッナル）”という日があるそうである。韓国の人々は、この伏日には、参鶏湯（サムゲタン）を食べるそうである。

はねっちは、その友人に、ソウルの明洞にある有名な参鶏湯専門店である百済参鶏湯に連れて行ってもらった。ここでは、高麗人参酒やキムチを食前にいただくが、これが滋養強壮に効きそうで、満足度が高い！(^o^)\

日本と韓国で、モノは異なるが、夏の暑い日に滋養強壮のためにスタミナのあるものを食すという風習は共通のようである。