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2017年01月05日 イイね!

ヌルテカへの道【序二段】

ヌルテカへの道【序二段】


皆様!


明けちゃいましてごきげん用高
(*^◇^)/゚・:*【祝】*:・゚\(^◇^*)



日本全国一億二千万分の数名のマニアの皆様

本年も宜しくお願い申し上げまする~<(_"_)>ペコッ





ワタクシ、ヌルテカ王子が満を持して

淡々とヌルテカ道の事実を語るコーナー




現在のネット社会

調べればいくらでも出てきます


がしか~し!




誇張やデマが飛び交う中

何が本当か信じるのは

すべて本人次第・・・


ヌルテカ道においても


これといった情報には

簡単には辿り着けません・・・


といいますか

まともな情報などありません。。。

(概ね間違っている訳ではありませんが)
(誇大広告のメーカーしかり)

なので実践して試行錯誤し

事実を見つけるしかない



で分かってきた事実。。。





ワタクシが声をにして

ぶちまけようというこの企画であります( ̄ー ̄)ニヤ...





いままでブログや整備手帳等でも

ちょこちょこと書いては来てますが



それらをまとめて厳選した


総集編的な意味でも御座います。。。



ネットでどこを調べても載っていない事実


正しい情報・経験の全てをまとめた

歴史的スペクタクル超大作!
だと自負してます。。。




年を跨いじゃいましたが

ようやく続編のうPで御座います( ̄ー ̄)ニヤ...




この前編、【序ノ口】編を見ていない方は

是非復習の程を・・・

 ヌルテカへの道【序ノ口】


前回では、

洗車は手を抜かずに傷入れない様
やさしくやりましょうね・・・

ってな内容で御座いました。。。


今回は・・・


維持する上で
切っても切れない
一番の敵!水を知る!


ってことから、


水を制する者が
 ヌルテカを制す!!



ってな内容についてお送りいたします( ̄^ ̄)





大げさに聞こえますが


洗車する上でなくてはならない水

当然乗っていれば雨にも当たるわけで・・・


水に濡れることによって出来る塗装のダメージが一番厄介である


という持論。。。


水と言うものは決して一番侮ってはいけない存在であると考える次第であります。。。


最終的に、
水からのダメージを軽減するべく
撥水性だ、親水性だという塗装保護のためのコーティング、ワックスを催す訳で

言ってしまえば水がダメージを与えないのならコーティングなんて必要ない(極論)
(確かにツヤ出しとか汚れないようにと言う目的でのコーティングも御座いますが・・・)

(紫外線によっても塗装は劣化はしていくのである意味ダメージは与えてますが水+紫外線で2倍以上のダメージを与えます)




というわけで【序二段】の編。。。






夏場の洗車など、


シミになるから早朝から洗車しました!



とか話を聞くと、

”水分が乾くとシミができる”

という現象については大半の方が理解した上で

早朝洗車したりして対策されているようです。





ディーラーコーティングやってるので

5年間ノーメンテだぜい~ψ( ̄▽ ̄)ψ





ワタシも思ってました。。。
水洗いだけでいいんだってね~~





落とし穴でした・・・



(すでに謳い文句に吊られ・・・)




イオンデポジット・雨染み・スケール
塗装の美観を損ねる一要因であります。


いい例が御座いましたので・・・





はい、詳細は此方で復習を・・・

 洗車のお水について語ってみました(またまた長文)



あの白いシミね・・・

そこらで売っているシャンプーでは絶対除去できません(断言)


あ、お風呂の鏡の白い輪染み、アレです。。。

あれと一緒。。。

ガラスにおいてはウオータースポットなどとも呼ばれます。。。



残念なことに

ガラス系・ガラスコーティングはそいつらを引き付けやすい(鏡もガラスでしょ、)
車のガラスもメンテ怠るとシミだらけに・・・


発生原因はすべて水に起因するもの。


硬水・軟水等の無機イオンの含有量によっても発生量が変わると思われます。





チョット復習・・・




無機イオンのカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、マンガン、塩素 など
その成分が水1Lに何㎎溶けているかを表す単位がppmで表されます。(1ppm≒1㎎/1L=1/100000L)



こいつで測定。。
電気を流す無機イオンのみの含有量を測定するもので他の不純物については測定はできません。。。たとえ他に不純物が溶け込んでいたとしても無機イオンが含有されていなければデポジットは絶対にできる事はありません。。。


この無機イオンたちが水が蒸発する際に塗装表面に残りデポジット(シミ)となる。。。


 一般の水道水    100~200 ppm 
 ミネラルウオーター 200~400 ppm  


因みに・・・

 軟水     0~60 ppm
 硬水   120~180 ppm


軟水の方ができにくい<硬水の方ができやすい と言うことが分かります。。。

一応・・・

洗車に使用するなら確実に軟水の方がお勧
めであります・・・

いつも使用する水の成分を知るのも大事であります。。



よく売っている○○ウオーターとか○○天然水とかおいしいと言われるお水はミネラル分(無機イオン分)が多いためにおいしく感じる、
ほとんどは硬水に分類されてきます。。。


あ、お分かりですね


純水・・・無機イオン .000ppm  

デポは死んでもできません

魔法の水ですな~~( ̄ー ̄)ニヤ...






洗車場・ガソリンスタンドにおいては

ほとんどが井戸水??

得体は知れません。。。

が、気にしていたら洗えませんので上手く付き合っていく術が必要で御座います。。。





因みに・・・

積もった雪を溶かして測定した結果

  008ppm     

ほぼ純水、雨水も同等だと思われます。。


どんな水道水より安心( ̄ー ̄)ニヤ...



雨水で洗えばデポ知らずです










良く聞くガラス系コーティング等はデポができやすいコーティングであります

(NISSAN 5yearscoatも含まれますがガラス系といっても完全ガラスではなく含まれる分子が同じだけで御座います)


デポといったらご存じREBOOTでありますが


除去するために一般的には水垢クリーナーとか使うんでしょうか・・・

 その場合シコシコこすらにゃなりません

黒シミは取れるかもしれませんが・・・


分かりますね~

傷増えます・・・







ワタクシも新車当時・・・

汚れが気になるので水ぶっかけたまま放置したり・・・

今考えるだけでも恐ろしい・・・)゚0゚( ヒィィ


不覚にもデポだらけにしてしまい・・・
5yearescoat付属のクリーナーでシコシコ
傷だらけ・・・のスパイラルლ(ٱ٥ٱლ)




最終的には落ちるには落ちました


傷だけが残りましたが・・・ლ(ٱ٥ٱლ)



デポの除去にはいろいろ使用しましたが


CruiseJapan コーティングコンディショナー
 擦らなければならないので傷のリスク大  


Shift エスケープ
 強力らしいがあまり恩恵を受けなかった?




たどりついたのはREBOOT



デポを分解除去するので

塗って拭取るだけ・・・傷付かない
(使用するクロスにもよる)

ここで一つ問題解決。。。

無駄に擦らず付着物を除去!



しかも塗装本来の艶が戻るうえ
コーティング本来の撥水も戻る
(REBOOTで取れない他の付着物は汚れに適した除去剤を使用のこと・・・ここでは割愛)


デポジットが一つあるだけで
そこに水がとどまりやすくなり

デポが巨大化・・・増殖・・・艶がなくなる~~

傷一つあっても水が引っかかると言う現象が起こるのでデポも発生しやすくなります(持論)

(傷消しとコーティングによって表面を平滑にし水が塗装表面にとどまらない環境を作ることも対デポ効果と・・・当然異物はもっての外、ないほうが良い・・・)




何かで言いましたが、雨染み・水染みはどんな水でも塗装に触れただけで付きます。
(メカニズムは知りませんが付くのは確か)

触れた瞬間に雨染み・水染みとなる!!

たとえ純水だろうが水道水だろうが

触れただけで!!


なので放置すれば放置するほど・・・・



なにか気づきますね



水を掛けたら

極力早く水分を除去しなければデポジット予備軍が
水染みとなり表面に残る



素早く除去したとしても!
触れた時点で
すでに水染みは発生しております



雨染みの一例。
見た目は分からないが濡らして拭き上げると確認できる。シミの所は撥水が無いため水分も留まりやすくなり新たなデポジット発生の原因となる。ごく普通の洗車のみならこうなっているのが普通かと。。。




これがつもり積もると・・・


いわゆるイオンデポジット

白いシミに変化していくと思われます・・・


これ以上進行すると塗装表面を陥没させ磨きでしか除去できなくなります。。。





デポジットが侵攻し陥没クレーターとなった例。
塗装表面を浸食してしまった為磨きでしか除去不可能。
相当な深さを削るので完全解消は難しいことが多い。。





所々に陥没デポ・・・
磨いても消えまてん



洗車で付着した水分も
放置せずなるべく早く飛ばす!拭取る!


のが鉄則で御座います・・・




雨。でも当然同じ現象がおきます。

出来たのを雨染みと言いますが

雨染み=水染み、できるものは同じ・・


車全体が白いシミで覆われ・・・
艶が無くなり・・・
撥水が低下・・・


コーティングが劣化した!
〇年も持たなかった!  と錯覚に落ちる


残念ながら〇年ノーメンテナンスなんていうコーティング

現実にあり得ません!!とくにガラス(系)と謳っているものは・・


(ちなみにデポが付きにくいとされるものはフッ素系)


メンテナンスしてこその〇年!


確かに被膜としては〇年残っているかもしれません


でも表面に異物が乗った状態でコーティング本来の性能を発揮できてなければ意味ありませんけど・・・


被膜は〇年持ちますが性能は×年しかもちません
ただし▽ヶ月に1度メンテナンス(別料金)を行えば性能も〇年持ちます

と書いて頂ければ分かりやすい


某大手コーティングメーカーは
メンテナンス入庫でもデポジットの除去は行わないらしい・・・

やったとしても別料金、
除去する方法は磨くという選択肢しかないらしい・・・

雨染み・デポジットを除去する方法を知らないプロもいるという事実。。。



メーカー・プロも長所はアピールしますが
短所は出しません・・・



このようなところに入庫する際はよ~く吟味してからね。。。
言われるがままに高いお金払っちゃうと・・・

ここで語るべき内容ではないので辞めます( ̄ー ̄)ニヤ...





脱線しましたが




触れた時点で付着する雨染み・水染み
積もり積もってデポになり
艶の減退・撥水力の低下となる



雨降って乾いたら

イオンデポジットまでにはならずも

雨染みと言うものは必ず付着しております。。。

(雨と言うものは基本は純水、無機イオンは含まれてませんただし空気中の汚染物質等を含んで落ちてくるので完全な純水にはなりません)








ここでご存じ!REBOOT登場・・・


これこそがコーティングのメンテナンス

雨染み・水染みを除去して表面をスッピンにしてやる

コーティング本来の性能が取り戻せます



洗車何回かに1度のREBOOTで艶を維持する




ヌルテカ道を目指すなら!!

目指さなくても少しでも綺麗にしてみたいなら!!

普段の洗車とまずはREBOOT!!

塗装本来の肌(若しくはコーティングの表面)を出すことから。。。

基本どんなコーティングに使用しても問題ないものではありますが稀にREBOOTによってコーティングにダメージが入る場合が
あるらしい。。。REBOOTでダメージが入ってしまうようなものはコーティングと呼ばれる代物ではない、本来の塗装保護という目的も果たすことはできませんのでご注意。。


女性も毎日塗ったり落としたりを繰り返してます。
(一部男性・オカマを除く)


それと一緒で


洗うたびに付着物を除去してやる・・・
(汚れの要因はご存じのとおり多数ありますが
ここではデポに限る)


まずはご自宅の風呂場の鏡で実験してみて下さい。。。

自分も年末の大掃除にREBOOT大活躍( ̄ー ̄)ニヤ...


様にも喜ばれるでしょう(* ̄ー ̄*)ふふん!!




まとめ・・・


REBOOTあれば夏場の洗車も怖くない!!

一瞬で水分乾いても
傍からREBOOTで水染み・デポ除去!!


まずはいつも普通の洗車されている方に

試して頂きたい・・・


まぢ画期的。。。


白いボディでは目立たないですが

特にメッキパーツに取れないシミ御座いませんか・・・

なんか曇って見えませんか・・・





使っている水を知り
水によって発生するダメージの除去法を知る






これにて水を制す!


(ボディに付着している時間も少ないほうが良いというのも含め)





ボディにやさしい洗車をして
雨染み・デポの除去

これでヌルテカ道の最小限な下地処理が完成します。。

(厳密には他まだまだありますがマニア・変態と呼ばれる他の一般的な方においては必要最小限な下地だと思います)




最低限、

これだけやっていれば
新車の時の艶いつまででも維持でき
ディーラーとかでやってもらったコーティングも
補償の年数まで持たせられます(まぢ)




お断り・・・

全ての車の塗装状態はすべて千差万別であり
全てが同じ条件とは限りませんので
効果についても全て同じ結果になるとは限りません。

使用する塗装をよく見極めた上説明書をよく読んでから
施工してください。。。


※REBOOTに限らず、一部の酸性シャンプー等で軽度な雨染み等が除去できるものも御座います。。。
当然使用する水(硬水・軟水)等によって除去効果は変わってきます。
※REBOOTの宣伝みたいになってますが、他にある酸性クリーナーと比べてもトップクラスの性能であり、他を使ったところで行き着く所はコレしかないと思われます。どんなクリーナーであれデポ・雨染みの除去という行為が必要不可欠であると言うことが本編の意図であります。


布教活動の甲斐もあり、
一部のみん友様もREBOOT使用される方が増えてきました。。。
使用されている方々、皆様絶賛されております。。。
もうこれが無いと洗車できない・・・


そんな方続出しております!!!!!!(゚ロ゚屮)屮

大変ありがたいお話であります。。。



ごく普通の洗車をしている方に
是非使ってみて頂きたい京子の頃。。。


雨染みの除去方法については最近の整備手帳、

 REBOOTによる雨染み除去方法

をご確認下さいませ。。。



【序ノ口】編
【序二段】編(本編)

この2っクリアできればもうヌルテカ( ̄▼ ̄*)ニヤッ

で御座います・・・





ここまで、

書いては確認、修正、確認、修正繰り返してきましたが、修正も面倒になってきたのでこれにてうPします(;´Д`)

途中まとまりのない部分御座いますが、

雰囲気で読み取って頂ければ有難いです。:゚(;´∩`;)゚:。





というわけで!!




((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!





ここまで+味付けの続編が



あるのか、ないのか・・・






あるかもね・・・(-ω- ?)







まとまれば・・・((゚m゚;)アレマッ!









ヌルテカへの道【序二段】完














またそのうちということで御座います(*・ω・)ノ●-●ブラジャーフリフリバィバィッ!!
Posted at 2017/01/06 00:07:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2016年12月24日 イイね!

ヌルテカへの道【序ノ口】

ヌルテカへの道【序ノ口】





皆様( ̄^ ̄)



ごきげん用高v( ̄∇ ̄)ニヤッ


巷ではメリークリスマス(;´Д`)ハァハァ




本日はワタクスから

日頃よりお世話になっている皆様へ

感謝の意をこめますて~~(-ι_- ) クックック




このブログをお送りいたします( ・`ω・´)









いつも

ヌルテカ~(*/∇\*)キャ


などとお褒め頂きありがとうございます。

でも実際は・・・
大したことないと思ってます。。。
何とか見れる感じになってきたかなという程度です。
上には上がいますし・・・

実際見てみたら・・・(;´Д`)ハァハァ






さて・・・(´-ω-`)う~ん



今回はいつもと違うタッチとなりますが



これを読んで
大変ショックを受けてしまわれる方も
いるかもしれまてん・・・

分かっている方には当たり前、
ごく普通だと思います・・・

びっくりして泡吹いて倒れても
責任は持てまてんのですが





今回語るのはただの事実。。。
嘘偽り誇大のないただの事実ですので。。。


(GANBASSさんのブログを熟読されている方ならすんなりご理解いただけるかと・・・+自分の観点も入ります)






新車購入から4年半、
その間エルの塗装と向き合い
試行錯誤してきた4年半
向き合ってきたからこそ分かった事実・・・


ここまで来るのには血と汗と涙と・・・

試行錯誤しながら培ってきたヌルテカ道

ただヌルテカを目指している訳でなく

ただ新車時の肌に


納車時の肌に戻したい・・・
永遠の課題・・・
ただそれだけ・・・

そんな私が満を持して口を開くときが・・・


生まれてこの方文才が一切ありませんので
ご理解に苦しむ表現等があるかと思います。。
老眼のお友達も多数いらっしゃいますので
文字を大きくしてお送りしております。。。



ご覧になると思われるすべての方が
ご理解できるよう考慮し
誹謗中傷の無いよう
かなり言葉は選んでいるつもりですが・・・





みんカラ始めた当初

お友達数人時代にうPしたネタ(2014年)


 


みんカラで知名度も圧倒的にない中語った事実・・・



今でもヌルテカ道のまさに原点となるこの2ネタ

(このネタを見て頂きお友達申請頂いた方も多数いらっしゃいます)

全てがこの2ネタから始まったといっても過言ではありません。

当時の渾身のネタをまずは是非ご覧ください。。。

(今回この内容と重複する箇所も一部御座いますが・・・)


今となってはおかげさまで
お友達もうん十倍


影響力も数倍?・・・

声を大にして語れる時が・・・

ただ現実を皆様に知って頂こうという

安易な企画・・・

ヌルテカにするための基本?考え?拘り?

一部は布教により一部の方々に

語り継がれておりますが・・・



ワタシのエルもヌルテカ~と呼ばれて数年・・・

ヌルテカ王子・磨きの貴公子とも呼ばれ・・・

特別な事やっているかと言えば

極普通のことだけ・・・

しいて言えば磨き位・・・

難しいことは全くなく・・・


塗装を知り
汚れのメカニズムを知る!

維持する上で
切っても切れない
一番の敵!水を知る!

(偉そうに言ってますが・・・)


コレをある程度理解した上でのアプローチ

ただそれだけ・・・


多少の資材投資は避けて通れませんが・・・

当然適したもの適さないものを
厳選せざるを得ません。。。

必然と使えるものが限られてくると言いますか・・・
(お勧めできるものは一部紹介します)
(使っているものはすべてパーツレビューで公開してます)


どこかのブログに似てきましたが
コピペはありません。

言い回しの引用はありますが
すべてワタクシなりの言い回しです・・・


では本文・・・


最初に・・・
車の美観を維持するためには

当然洗車~ワックスまたはコーティングやりますな
一般的です。。。



でもその都度

その一連の作業において
傷が増えている

と言ったらどう思うでしょう




新車で納車した際
あの輝き・・・
覚えてます?


でも数年たって
改めて見てみたら
あのままでしょうか

保ってますか・・・

(新車時でさえ傷が入っているケースも多々ありますが)

当然自然の外的要因にて傷が入り
輝き(艶)が失われていくのは
承知の事実(詳細はここでは割愛)


洗車の度、拭き上げるたび、指で触るたび


目に見えないほど超微細な数ミクロンの傷を入れ

・・・

回数を重ねるごとに数十ミクロンへと深くなり


結果としてあの時輝いていた車が輝きを失い・・・


輝きを出そうとワックスで磨き上げるも

スポンジと拭取りによりグルグル傷を増やす羽目に・・・


※ワックス問わず含まれる油分によっても艶を出したり
傷を埋める効果があります


日陰では綺麗に見えてもお日様当たると・・・


ლ(ٱ٥ٱლ)


水垢やイオンデポジットも
塗装が曇ったり撥水が落ちたりの要因です。

(前出のネタ参照)

それらを取り除こうと水垢クリーナーでゴシゴシ

でまたワックス・・・

完全なる悪循環



結果数年後輝きの無いボディに・・・


(中古でしたが前車E50時代のごく普通の当たり前とされる洗車を行っていた時期の事実)





いくら時代が進化したと言えど

傷を全て隠ぺいできるコーティングは
ほぼないに等しい

隠ぺいしたところで
ある程度のケミカルや脱脂により簡単に除去され

結局磨いて傷を除去するしかなくなる



本来車は磨かないことにこしたことはない!

塗装を磨いて薄くする行為はリスク他の何物でもない・・・


※自分はリスク覚悟の上自己責任で行っています、失敗しても文句は言いません


では!


新車の時から傷入れるような行為をしなければいいでしょ?


というのが今回のテーマ。。。


(中古なんだけど・・・と言う方は後に)



超微細な傷も入れないような洗車、メンテナンス

コレをやればいつまでも綺麗(傷が無い)なんじゃない??

これもスクラッチシールドの回で触れてます・・・


あれから大分進化はしてます・・・


外的要因によって入る傷は不可抗力であるので

人的要因によって入り得る傷の可能性を

限りなく排除できれば!!

そう。限りなく。。。



おのずとやり方・使用する資材も決まってきます。








ここでスクラッチシールドについて・・・


前のネタにちょこっと追加します・・・




傷が自己修復するという魔法のような塗装
(と言われております)


残念ながら




どこの実験データをもってしても
修復されたという事実は
全く出てきません



現に・・・


洗車傷程度の微細な傷でさえも見えるということは
傷が復元しているとは考えられません

深い傷はともかく、
これだけ浅い傷さえ復元できまてません

(メーカーを敵に回すかも・・・)

もし復元できるのなら


日本全国のスクラッチシールド車


全てが新車同様の輝きを持っていてもおかしくないのではないでしょうか!!

(スクラッチシールド自体を否定するのではありません)
(うすうす皆様感じていることだと思いますが)



スクラッチシールドは

高密度の柔らかい塗装 と言われています。


柔軟性を持っているから傷が消える・・・らしい


実際


柔らかいので非常に傷が入りやすいです

そこらのマイクロファイバーで乾拭き一発

即オーロラ・・・


実際磨いて鏡面仕上げ後

コンパウンドカス払うために一拭き

もうダメ・・・ギラギラ・・・磨き直し
(当初の整備手帳磨き編参照)
プロとしてはアウトですな


これ以来市販のマイクロファイバーは
ほぼ使ってません

使い古したタオルを洗車用になんて


・・・です

売っているディーラーさえ特性を分かっていないという事実!

ココも大事





で、いろいろなクロス使用してますが・・・


1年前・・・


試行錯誤して全体を傷一つもなく磨き上げ・・・

(DIYでの磨きは昼間と夜間の照明で
傷の見え方も左右されますが
夜間の照明(LED)下でできる限り
目視できる傷を消した結果)




今もまた磨く・・・


洗車の度に傷が増えてます・・・
コーティングの塗り込み時も含め・・・


途中Dで洗車された要因も無くはない


ワタシのやり方が悪いというのも一理あり、
いまだこの辺も
永遠の課題・・・


これと言ってこれだ!
というのに
行きついておりません・・・


だから面白いんですが・・・


ワタクシのと同年代若しくは

4年以上経って

傷の入っていない

スクラッチシールド車

あったら見せて頂きたい


普通の洗車機、
一般的なシャンプー、
普通のクロスでの拭き上げ


一般的でいうごく普通の洗車を行って。。。


ワタクシがここまで気を遣って洗ってきた結果
傷あるのにですლ(ٱ٥ٱლ)


余程屋根下保管で年に数キロ、
晴れた日にしか走らず、
てのは論外


存在しないと思います( ̄^ ̄)




戻りますと

ただで際柔らかい塗装、

普通の洗車では傷は増えるのみ

数年で輝きは無くなります


他社で言うと

T社の202ブラック、ホンダ車(代表的)

柔らかさと言ったらこれらと変わらないんじゃないかと

(指で触っただけ、クロスで触れただけで傷が入るとされる202です)

だからと言って簡単に磨いて
傷を消せるわけでないのが
スクラッチシールド

柔らかすぎてコンパウンドの粒が
塗装に食い込んでいかない

そんな現象が起きておる


スクラッチシールド御免の磨き屋さん(プロ)もいます
磨けないから仕上げられないから拒否です。。。


実際ワタクシ磨いてますので不可能ではありませんが
みん友様も磨いている方いらっしゃいます
ごく普通の塗装磨きの数倍の時間が掛る訳で・・・

普通車のお値段だと経営を圧迫するという理由も否めません



磨きの件はここでは省略・・・



だからこそ

傷を極限まで付けない洗車方法・メンテナンスを行い

新車時の美観を維持してやれば!!



当然様々なコーティング等によってさらに磨きがかかり

ずっとヌルテカでいられる・・・

(どんな塗装も含め)


※艶はコーティング剤で出すのではなく
磨きで出します
(GANBASS)


まさに

コーティングで出せる艶と言うのは微々たるもの(特殊な某Germany製を除く?未検証)

磨いて作った下地(若しくは新車の真っ新な状態)のプラスαだけでしかない・・・

先ほども言いましたが

傷を完全に隠ぺいできるコーティングなど
ほぼ?ないので

下地の出来ていないところ(傷がある)にどんなコーティングを塗ったとしても

艶の出る限界は限られていると言うことで御座います。



下地が命・・・


( -.-) =зフウー



つかれた・・・













もう少しお付き合いください・・・








では


目に見えて傷だらけなんだが
どうしたらヌルテカになる?



リスクを背負って磨いて下さい・・・

としか言えませんが

(一部の磨き屋さんなら喜んでやってくれますがここで多くは語りません知りたければGANBASSブログを熟読願います)

まずは磨かないで良い方法を・・・



出来る限りこれ以上傷を増やさない努力と

コーティングでの艶アップしか・・・

隠ぺい性能の高いコーティングでしょうか
(未実証ですが)


先ほども言った通り

下地の出来によって艶の限界がありますが・・・

DIYで出来得る限りの下地を作ることからでしょうか
(ここでは割愛・・・手磨きを入れても機械研磨のレベルまで磨くことは残念ながら不可能です)


傷だらけの中古車を買ってしまわれた時も
これに当てはまります。。。

最終手段。。ご予算・リスク覚悟の上
プロに磨いてもらうか



ワタクシのように自分で磨くか・・・



求める美観によって選択するしか御座いません・・・






・・・・・




大丈夫ですか?
口から泡吹いてないですか?








`。*:`( ゚д゚*)ガハッ!





結局は


長いこと語ってきましたが



洗車>下地処理>研磨>コーティング


であり


一番手を抜いてはならないのが


洗車!



新車もしくはまだ新しい車の方は今からでも傷を少しでも入れない洗車を心掛けましょう!


ということが言いたいわけで・・・




実際ワタクシは一番手を抜いております







じゃどうすればええねんヽ(゜Д゜)ノ




と言われましても・・・






書きたいことは山ほどありますが
もう今日は頭が限界・・・





続きは次と言うことで






これにてヌルテカへの道【序ノ口】


完( ̄△ ̄)





まだまだ足りないので続く・・・










ではまたそのうちと言うことで御座います( ̄^ ̄)













































































Posted at 2016/12/24 23:09:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | うんちく | 日記
2014年04月19日 イイね!

洗車のお水について語ってみました(またまた長文)

洗車のお水について語ってみました(またまた長文)
こんにちは。だんだんと暖かくなって皆さんも愛車を洗車する機会が増えてくると思います。                                                                                             前回はスクラッチシールドについて語らせて頂きましたが、今回は洗車に使用するお水について語らせていただきます。 お水です。すいませんがまたまた読みずらい長文となってしまいましたのでご興味がある方は読んでください。                                                 

皆さん愛車の洗車するときは思いますがどんな水を使ってますか?

水道水ですか?井戸水ですか?現金ですかー?

ほとんどの方が水道・井戸でしょうか。

水といってもいろいろあり、水道水にはH2Oだけではなく、目には見えないH2O以外のいろいろな成分が溶けています。

よく暑い日に洗車するとあっという間に乾いてくれますが、乾くと同時にそのいろいろな成分が塗装の上に残ってしまいます。これが俗にいう、イオンデポジットとかシリカスケールと呼ばれるものです。
(注)ガラスに出来るものをウオータースポットと呼んだり、雨染みなどもデポジットなどと呼ばれ業者・メーカー等のカテゴリにより呼び方が一様でないためここでは総称してイオンデポジット、簡易的にデポジット、デポと呼ばせて頂きます。
これがイオンデポジットと呼ばれるもの。カーウオッシュシフト様HPより拝借いたしました
 
お風呂場の鏡、想像してみてください。白い丸いしみで曇ってませんか?車の塗装の上もそうなっているということです。お風呂場は石鹸とか使うのでその石鹸カスが乾いて余計に白く曇ったりしますが。

黒とかの濃色車では目立ちます。淡色車でも見えないだけでデポジットができないということは絶対ありえません。見えないだけです。

私も以前乗っていた黒のE50で、このシミが取れなくて水垢とりワックスや微粒子コンパウンドとかで一生懸命こすってた覚えがあります。そしてこすればこするだけボディーに傷が増え、残念な姿になっていきます。

その原因となる成分が 無機イオンのカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、鉄マンガン、塩素 などです。

その成分が水1Lに何㎎溶けているかを表す単位がppmで表されます。(1ppm≒1㎎/1L=1/100000L)

 一般の水道水    100~200 ppm 
 ミネラルウオーター 200~400 ppm  というデータがありました。

ということは 水道水1Lに約100~200㎎の不純物が溶けていることになります。

洗車時、この100~200㎎の不純物が水分の蒸発時に塗装面に残りイオンデポジットとなるということです。また、すすいだ後のシャンプーの残留成分もデポジットと化すのですすぎ洗いは入念に行いましょう。

よく水の硬度で硬水・軟水なんて呼び方をしますが硬度は水1Lの中に無機イオンのカルシウム、マグネシウムのみが何㎎溶けているかを測定し、その度合で決まります。

  たとえば  軟水     0~60 ppm
         硬水   120~180 ppm で区分されます。       
この中間は中軟水、180以上は超硬水とか。ここでは割愛します。


水の硬度を量る上での不純物の含有量はあくまでカルシウム、マグネシウムのみの含有量だけですので実際の不純物はそれ以外にも当然含まれるので不純物量はもっと多くなります。

この成分量は市販のTDSメーターというもので測定できます。
これがTDSメーター。ネットでお安く手に入ります。
TDSメーターは水に電気を流し電気伝導率を測定しその伝導度より不純物濃度(ppm)を計測するものです。不純物を多く含む水は電気を通しやすいという原理を利用しています。

ちなみに私の住んでいる地域の水道水は 不純物濃度 101ppm でした。

ちなみに井戸水は地域・環境・井戸の深さで違うので一概には言えませんおそらく少なくでも50ppm以上、多いと500ppm以上という場所があってもおかしくはないと思います。飲む水に使用していれば100~200ppm、農業用でしたら??

井戸水での洗車はよっぽど気を付けないと大変なことになるかも知れませんよ。スタンドなんかは井戸水を使っているところも多いと思いますが、あとはご想像に、、、乾くまえにふき取れればいいんです。

結論を言いますと、水に溶けている不純物がデポジットの発生源となるわけですが、その使用する水(の不純物の量)によって発生する、デポジットの量が違う
ということです。簡単に言うと軟水なら少なくて済む、硬水なら、、、たくさんできる、、、です。俗にいう○○のおいしい水というのはミネラル分(カルシウム、マグネシウム)が豊富に含まれ適度なPH(塩分)によっておいしく感じるんですが、車の洗車にとっては、、、、。


デポジットはほっておくと大変なことになります。

デポジットは塗装の上に堤防みたいになりそこに水が溜まり、つぎに乗った水がまたデポを作り、、、と進行します。溜まった水が今度はレンズ効果となり太陽の光を集め、塗装を劣化させ、陥没クレーターとなります。とくに屋根とかは早く劣化していきます。


デポジットできてしまったらどーすんのー?って話になりますが、

パーツレビュー参照のカーウオッシュシフトの エスケープ。酸の力でデポジットを分解して溶かしてとります。でも塗装は酸に弱いため放置は厳禁。すぐにふき取ります。当然ガラスにも使用できますがフロントガラスには厳禁。(詳しくはパーツレビューとそのリンクより。)

あとはデポジットができないようにあらかじめ不純物を溶かしてしまう成分の入った、アンチデポジットカーシャンプー なるものも市販されています。

エスケープ等でとれなくなってしまては研磨するほかありません。磨きやさんやコーティング屋さんで10万円コースです。

塗装面にはいろんな意味で小さい凹凸もないほうがスムーズに水が流れて良好な面も維持できるってことです。だからデポジットはないに越したことはありません。またコーティングを行う意味でもコーティングのノリも違ってきますし、当然仕上がりも変わってきます。女性のお化粧と一緒ですね(#^.^#)


ここからが本題!                                       
前置き長っ!ですがここからを語る上で重要なポイントなので。

 自分も新車でエルを購入し、オプションの5yearscoatやってもらいました。水だけの洗車できれいになるなら楽でいいし、5年ももつし、ぐらいの考えでしたので、納車当時は少しの汚れも気になり、ちょこちょこケルヒャーで水浴びさせてました。ちなみに納車はお盆前。猛暑中ですからなおさら。あとでちゃんと洗車したとき、なんじゃこりゃ~ ってなりました。ボディーからガラスからデポジットだらけでした。
ディーラーに行ってみてもらったら、あぁ、まえにお客さんもこうなって取ったけど、15万くらいかかったよ、 じゅうごま~ん!?

お客さんのとこ、カルシウム多いんじゃない? という返答。まだ新車なのに、じゅうごま~ん!?がっかりです。とりあえず付属のクリーナーで一生懸命磨きました。デポジットはまだ初期段階でしたのである程度はクリーナーで取れましたが取れないものも。

それから調べました。イオンデポジット。水のこと。前置きで話した通りです。

結局15万は出せないので、徘徊でたどりついたところが クルーズジャパン、カーウオッシュ シフト のHP。

ダメもとで使ってみようと思い コーティングコンディショナー、エスケープを購入。(パーツレビュー参照)おかげさまできれいになりました。

またいろいろ徘徊していると 純水 ってのがありました。純水?純水なら不純物が溶けていないのでデポジットが限りなくできないということがわかりました。またどうやって純水を作るか調べていくうち RO逆浸透膜装置?業務用が主で何しろ高い。うん十万です。

ありました。熱帯魚コーナー。熱帯魚・海水魚を水槽で飼う際に使う海水は一度RO水(純水)を生成し塩分調整して作るみたいです。

そしたら結構いました。みんカラ大先輩で純水作って洗車している方が。(申し訳ありません参考にさせてもらいました<(_ _)>)

そしてエキスパートマリン、ヤッホー奥様で落札。(パーツレビュー参照)加圧ポンプとRGダッシュのセットでした。

これは RO逆浸透膜で水道水をろ過し純水を生成するものです。ROでろ過する際水道水に圧力がないと浸透膜を通れないため水道水の水圧がない場所では生成能力が落ちるため念のためセットの奴にしました。このRGダッシュというやつでROで取れない不純物も除去できるというので一石三鳥だと思い頑張って落札しました。(RO逆浸透膜装置の仕組みついてはふれません知識不足で)
なんだかんだで約1万円の投資で純水での洗車ができるようになり、悩ましいデポジットから解放されることとなりました。


話は戻りますが、純水といっても使用する場合によっていろんな純度がありまして、工業用(主に半導体の工場等で使用)とか化学研究用とかに使用する超純水ととか、精製水とかで本当の純度は違います。おそらく工業用とかは0ppmといっても桁が違う(0.0いくつppmの世界)んでないでしょうか。

一応このエキスパートマリンでは一応TDSメーターでは0ppmになるのでほぼ純水です。(でも電気を通さない農薬洗剤等の不純物が入っているばあいはあります。(RGで除去できているかは不明))
写真上が水道水のろ過前101ppm下がRO生成水4ppmですが放置期間もありフィルターが劣化していると思われる。購入当初は0ppmでした。
よくスーパーとかで無料でもらえる純水、ペットボトルもって汲んでくる。あの水で5ppm位みたいです。(どこかのお店のデータです。お店の純水機の性能にもよります)

極論ですがスーパー行って大量に水汲んで持って帰って洗車、なんてこともあり得ますが、汲むのにあり得ない時間かかりますのでやってみたい方は。。。 


あとは生成した純水をどうやって洗車に使用するか、と使用する上での注意点です。私の場合200Lのタンクに溜めます。タンクは不要になったものを頂き水漏れ補修して再利用しました。

タンクの下部にコックをつけ自吸式のケルヒャーで吸い取る仕組みです。下部にコックがあれば捨てたり汲んだりできます。

あと純水は水道水と違って塩素(消毒作用)がないため劣化します。紫外線を当てるとコケが生えますので長期保存する場合は真空タンクが必要となります。  実際洗車に使用する水量は私のエルでもケルヒャー等を使用すれば50L程度で済みます。要はデポジットができなければよいので砂・泥の洗い流しには普通の水、シャンプー後のすすぎに純水を使用すれば30~40Lもあれば1回洗車できることになります。20Lのポリタンク2個もあればよいということです。
純水の生成にかかる時間ですが、水温や水道水の水圧にもよりますが、標準で、1分190ml(水温25度における、メーカーによる)なので1時間で約11L、生成できます。水温が低ければもっと少なくなり、フィルターの大きいものを使えば多くなります。意外と遅いです。

 スーパーの純水機の時間を考えれば納得できます。業務用であんだけですから。(私のやった場所での話、他は分かりまんが)

かなり少ないんじゃないの と思いますが、毎日、一日中洗車する方はプロしかいないと思いますし、私でも月2~3回ですので洗車をする前の夜にでも純水を作ってためておけば当日に間に合うということです。

逆浸透膜のフィルター(メンブレン)は当然半永久的ではなく劣化したり詰まってきたりするので交換が必要となります。

私の場合洗車用なので数値が限りなく0に近ければデポの発生が少ないだけですし、よっぽど除去率が0にならない限り取り替えません。

洗車だけのために純水作って、って言う方もおられると思うのでフォローしておきますが(誰に?)

純水には他に利用方法があります。

加湿器のフィルターが付いたやつ。フィルターが汚れて掃除していくうちフィルターがぼろボロになり。。フィルター買うの面倒だからもう捨てちゃう

ってことがありました。フィルターにくっついていた白いのは先に話した水の不純物。純水を使えば不純物も最小限、フィルターも長持ちします(と思う、やったことないので)

あとは、ケルヒャーとかのスチーム洗浄機。使用の何回かに1回これを入れてください っていう白いやつ(名称不明)それを入れておけばタンク内に不純物とかが固まらない薬品、純水を使えば入れなくて済みます(と思う、やったことないので)。スチームアイロンとか、考えていませんがまだまだ他にも利用方法があると思われます。


長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

あくまで自分で調べた結果と、結果を踏まえた個人的見解によるものです。洗車をもっと簡単に、楽~にきれいにできたらとの思いで行ったことであり、イオンデポジットの発生の対策・処置を自分なりの見解で紹介したにすぎません。

イオンデポジットに対し悩んだり困ったりしておられる方に少しでも参考になれば幸いです。

もっとデポジットについて知りたい方は クルーズジャパン様 カーウオッシュシフト様のHPで詳しく説明がなされてますので参考まで。パーツレビューのコーナーからリンクしてます 

またまた文章力のなさで乱文・長文で失礼いたしました。<(_ _)>








Posted at 2014/04/19 11:46:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | うんちく | クルマ
2014年03月20日 イイね!

スクラッチシールドについて語ってみました。(長文)

スクラッチシールドについて語ってみました。(長文)ご存知の方もいらっしゃると思いますが、一部の日産車に標準となっている塗装でスクラッチシールドという塗装があります。
私のE52エルグランドもこの塗装が使われています。メーカーによると、傷が付いても塗装の復元力で熱を加えると傷が消えてしまうという塗装だそうです。
魔法のような塗装だと思いますが、私のエルは結構洗車傷があり、傷が消えたってことはない様に思いますが。。。
まあ、ある一定の条件の元ではこうなります、ということでしょうけど。
私なりにネットであちこち調べたんですが、この塗装は意外に厄介だということがわかりました。
ほかの一般の塗装と違うところはまず、塗装の表面のクリアー層です。そのクリアーの塗料が半端なく高いみたいです。
また、塗装の補修時、クリアーのボカシが難しいためパネル一枚ごとの塗り直しとなってしまうため塗料代を含めかなり高額となるようです。
わたしも3センチ位の擦り傷をDラーに見せたら塗装代7~8万円と言われがっかりしました。
ネットのあるところでは、スクラッチシールド車は車両保険に入っておいた方がいいといっていました。
塗装を磨くのも大変らしいんです。普通の塗装と同じように磨いてしまったら一旦は傷が消えるものの、暫くすると傷が戻ってしまうんです。
えっ?傷が消えるんじゃ?と思いますが、傷も復元されてしまうんです。ですから間違った磨き方をするととんでもないことになってしまいます。
一般の塗装はポリッシャーの回転により塗装に熱(研磨熱)を発生させて削るんですが、スクラッチシールドは逆に熱を与えるとクリアーが柔らかくなってしまい
一旦消えたように見えた傷も塗装が冷めたらまた元通り、傷が戻ってしまうんです。
傷が付きにくい塗装である反面、傷が付いたら消えない塗装であるということです。鈑金屋・磨き屋さん泣かせの塗装なんです。
鈑金屋さんでもスクラッチシールドお断りのお店もあるようですし、ある業者にお願いしたらスクラッチシールドの特性も知らないで磨いてしまったため、
収拾つかずキズたらけになって車が戻って来たってことも多いらしいです。こんな車を売ってるDラーでさえ間違った磨きやってるところもあるらしいですよ。

じゃー、どうやって磨くの?深いキズをつけないよう、研磨熱を発生させないように磨く。が基本だそうです。しかも一般の塗装の倍以上の時間がかかるらしいです。
一般の塗装と比べ何をやってもお金がかかるのは納得します。
ですから自分で傷の補修をしようとペーパーをかけたり、その辺で売ってるコンパウンドとかで磨いたりするのはやらない方が良いと思います。
なるべく粒子の細かいプロが実際使っているコンパウンドを使えば痛い目には合わないと思います。

何でこんなこと調べたかっていうと、
ある時自分のE52にちょっとした擦り傷があるのを発見しました。太陽に当てると洗車キズでギラギラ、オーロラも出てました。
たまたま、コーティングとかを調べていたらそこのお店で スクラッチシールドも磨けます というコンパウンドを見つけたんです。パーツレビューに載せている クルーズジャパンの エクストラカット と ミラーカット というやつです。
じゃーダメ元でつかってみようか、ってことで購入、ついでに鏡面仕上げだ、って実際に磨いてみました。スポンジで やりましたが非常に疲れるんです。
たしかにメーカーでは スクラッチシールドは時間をかけてじっくり磨いて下さい とあります。もっと磨かないとだめ なんです。でも疲れて飽きてきます。では、ポリッシャーで磨けばもっと楽かな?と、思うようになり、じゃー、買ってしまえ!
ってことでポリッシャー、コンパウンド、バフの組合せだったりスクラッチシールドの特性だったりをしらべることになったんです。
プロの磨きやさんに頼んで鏡面に仕上げてもらってコーティングしてもらったほうが早い、とは当然思いましたが、磨きやさんによってはスクラッチシールドは追加料金が発生したりするところもあるようなので、下手すると十ウン万円です。そんなにお金かけられません。
ですからダメ元でみんな自分でやってしまおう と思い一生懸命調べたんですね。

ところで、結局傷の方はというと、見た目ではわからないくらいに消えました。他の箇所はまだじっくり磨けてないのですが、先ほどの2種類のコンパで磨いたところはパッと見はえらい鏡面に仕上がってます。でも太陽に充てるとまだまだ小さい磨き傷も見えます。(添付画像参照)
まだまだ時間をかけないと本当の鏡面にはなりません。あとは時間次第です。

スクラッチシールドっていろんな面で大変な塗装であると少しはご理解いただけましたか。
車買うときDラーの人はこんなことまで教えてくれないですもんね。というか、知っている人自体あまりいないんじゃないでしょうか。

私はスクラッチシールドを否定している訳ではありません。
上手にメンテナンスすればずっといつまでもピカピカでいてくれる素晴らしい塗装であるとおもいます。
扱いを間違えると痛い目に合うかも ということを少しでも皆さんに知って頂けたら と思い書かせてもらいました。
もし鈑金や磨きを業者にやってもらうならスクラッチシールドを理解した上でスクラッチの実績のある業者さんにお願いすることをお勧めします。

そのうち私がやっている磨きの工程とかを整備手帳で紹介できたらなと思っています。

※自分は塗装のプロでも何でもありません。ネットで調べたことを自分なりに解釈し思ったことを載せただけであります。
間違った解釈、ご意見などがあればご一報いただければ訂正いたします。
また文章力がない為ご理解に苦しむかと思いますがご勘弁を。長文・乱文失礼いたしました。
Posted at 2014/03/20 12:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | うんちく | クルマ

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