
ども(^_^)
ごく一部の方に好評でありましスクラッチシールドを磨いてみる整備手帳の番外編第2弾がやって参りました~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
その節は皆様にたくさんのイイね!ポチをいただきありがとうございます(´・ω・`)ゞアリガトゴザイマス.。.・゚
この場をお借りしてお礼申し上げる次第でございますm(__)m
今回は番外編1の続きの第2弾ということで、磨いてみる整備手帳の磨き編で都合で収まらなかった画像や言い忘れたことなど補足しながらとなりますが、重複するところもありますので興味がある方は最後まで見ていって下さいね~。
また、整備手帳、番外編の①、見ていない方はここから↓復習しておいてくださいね~
スクラッチシールド(黒)を磨いてみました(番外編1) ←検索
番外編1ではリンクがうまくいっていないところがありご迷惑おかけしております。どうやってもうまくいかずあきらめてしまっておりますm(__)m
では、気を取り直していっきま~す!
冒頭の画像は磨く前です。洗車後、クルーズジャパンのコーティングコンディショナーで汚れを落とした状態です。

マスキングテープで分けて磨いていきます。少し小傷でオーロラっぽくなってますね。

TAKUMI OPS PRO McutというコンパウンドとTAKUMIのウールバフで磨きます。ポリッシャーはRYOBIのサンダーポリッシャー、ダブルアクションです。回転数は上げずに6
段階のうち3~4くらいのスピードです。
30~40㎝四方の中をたてたて~よこよこ~と行ったり来たりしてやっていくとだんだんきれいになってきます。コンパウンドはバフに何滴かつけて、ボディにポリッシャーをあてがってからスイッチオ~ンしたほうがコンパウンドの飛び散りが少ないです。ボディーに垂らしてからやってみましたが、コンパウンドがえらい飛び散り、後の処理が大変となったのでバフにつける方法でやります。
コンパウンドが乾いてきたら霧吹きでバフにブシャ~と一吹き、3~4回繰り返し磨いていきます。
ホームセンターや量販店で売っているコンパウンドを使用する場合は注意が必要だと思います。 そのようなものは万人向けなので、石油溶剤、シリコン等が含まれています。磨く際に滑りを良くしたり、艶出しの成分が含まれています(ある意味傷をごまかす成分もある)。なので施工前には必ずマスキングを!飛び散ったコンパウンドや磨きカスの処理のほうに手間がかかります。また、一見磨いて傷がなくなったように見えても、コーティング前の脱脂をすると、表面の傷を隠していた成分が飛び、なんてこった~傷だらけ!なんてこともあるようです。このコンパウンドは水性のノンシリコンですので、飛び散っても水で流せばおK。ですからごまかしのきかないコンパウンドでもあります。
もし市販のを使う場合は成分表で石油溶剤の含有量をご確認ください。
おそらくコンパウンドに加水して行うことも出来ないかと。。。
詳しい磨き方については整備手帳のほうを参考に願います。
ボンネット右側。磨き終わった図です。光の当たり具合で2枚撮りました。
白っぽくなっているのはコンパウンドのカス。ポリッシャーが走った跡に残りますが、今回はあえてカスを取っていません。整備手帳に書いていますが、これを取るためマイクロファイバーで乾拭きしたところ、磨き傷がザザ~!と付いたしまったため。磨きなおした後の図です。
ポリッシャーの走った跡の線の幅、少し広い。ってことは走らせるスピードが少し早いってことです。もう少し間隔が狭いといいと思います。
ん~~どうでしょう~(長)意外と鏡面に見えています。ちゃんと磨けています。
実は、、、写真ではよくわかりませんが、、、
よ~く目でみて比べたところ、左側のほうが透明感がありました。
??なんで?でしょ?左側は以前クルーズジャパンのミラーフィニッシュというコンパウンドで鏡面仕上げしてありました。この段階では目で見える細かい傷は除去できていますが、逆に目で見えないもっと細かい傷が発生しているってことです。パッと見わかりませんが、くすんでいる、という表現が正しいのでしょうか 。
なのでもう1工程鏡面仕上げでくすみを取ってあげればもっと透明感のある感じになります。
左側も磨いて、カスを水でながしました~。水の流れもイイですね~。
ボンネットのみ鏡面仕上げ入れました。
実は、、、ウレタンバフの選定を間違えております^_^;このグレーのは極細目、白いのが超微粒子目。鏡面仕上げには超微粒子目を使用しなければなりませんでした(+_+)

ボンネットの鏡面仕上げまで完了です。
ん~~。マンダムですね(^_^)
では、この調子で磨いていきます。
助手席ドア。以前の磨き傷がオーロラ状態になっています。
これが~
こんな感じに☆いい感じ☆
この辺は整備手帳の画像、再利用ですよ~。

運転席側も~
洗い残しはきれいにしてから磨きましょう(^^)/
運転席ドアのみ磨き終わってます。
ん~~ど~でしょ~(長) マンダムですな(^_^)
運転席側スライドドアまで完了。違いがわかりますか~?
これで一通り磨き~
飛び散ったカスなどを純水で流します。
2回目の洗車。ブロアで水滴を吹き飛ばし~こんな感じです。曇ってきたのが残念((+_+))
先ほども言いましたが油性のコンパウンドでは水で流しても取れませんのでお気を付け下さい。
最後に、やってみた反省とか、やってみたい方へのアドバイスを少々。。。
この工程の、ウールバフとコンパウンドですが、最初はかなり躊躇しました。今まで調べてきた中では、ウールバフ入れると傷を消すのが大変だという事例がたくさんありましたので。今回は実感しました。最高の組み合わせです(^^)/
この状態でもありと言えばありの状態。十分きれいです。でももう1工程鏡面仕上げを入れればもう1ランク上になります\(゜ロ\)(/ロ゜)/こんどやってみます。暇があれば。。。
拭き取り用のマイクロファイバータオル・クロス。ぜひいいものを使用しましょう。今回拭いたそばから傷になったのでなるべくつかないものを探してみたと思います。せっかく磨いたのに拭いてまた傷になってしまうのではまた逆戻りですしね。
拭かないでできれば一番良いのですが(今回は拭いてません)。。。
もしポリッシャーで磨いてみたい方、まずは切れないコンパウンドからやってみてください。
最初は鏡面用の超微粒子とウレタンバフ。それで消えない傷は極細目。そのあと細目。って感じで粒子の荒いものにしていきます。あとは傷の深追いは厳禁。そこだけ集中してしまうと曇ったり、クリア層をはがしてしまったりします。被膜計とかあれば別ですが、ある程度の妥協は必要ですかね。
外でやる場合は風のない時に。風で砂埃が飛んできて傷を増やします。
気温が高い時も要注意。ボディも熱くなりコンパウンドが焼き付きこびりついたりします。またスクラッチシールドの場合は特に、研磨熱でボディの表面温度が上がるとクリア層が柔らかくなり磨きすぎてしまうため、ボディが冷えたのちに傷が復活します。スクラッチシールドについて詳しく知りたい方は以前ブログで語らせてもらいましたのでここから復習しておいてください↓。
スクラッチシールドについて語ってみました。(長文) ←検索
分かりましたか?今回使用したコンパウンドはこのスクラッチシールドの特性を踏まえて開発されたコンパウンドなんです。ですから磨けるんです。すばらしっ(#^.^#)当然普通の塗装でもちゃんと磨けます。しかももっと簡単に磨けると思います。しかも淡色ならこの1工程で仕上がります。
この組み合わせは研磨熱が上がらないダブルアクションポリッシャーと切れるコンパウンドの組み合わせです。シングルでは研磨熱が上がりすぎますので注意が必要です。
このポリッシャーも片手で扱えますので誰でも扱えると思いますし、このコンパウンドも深追いしなければ深い傷を負うこともないので初めての方にも使えると思います。わたしも素人ですので。。。今回でまだ3回目です(#^.^#)でも最初は超微粒子とウレタンバフでポリッシャーを走らせる練習してからのほうがいいですね。。。
あと、傷を確認するためには、、、朝日か夕日のお日様が低い時に逆光気味に当ててみます。よーくみえます。磨き作業するときにはLED照明などがあったほうが良いかも。オーロラマークなどは確認できないかもしれませんが。その場合はメタルハライドランプ。ようはHIDです。でもかなりお高い。。。プロの磨き屋さんでも持っていないところもあるようなので、持っているところと持っていないところでの仕上がりの良しあしもあるようですのでプロに頼むときはその辺も調べたうえで頼んだほうがよろしいかも。そんなメタルハライドは素人には買えませんので、車のHID当ててみてもよろしいかもしれません。
私の中では、車の磨き作業は夜間または暗い時、車庫の中等で照明当てて磨くのがベストだと思っております。。。でもそのような環境がない(^_^.)
後に気づきましたが、お日様当てると、まだまだ小傷はあります。まだまだ磨いてもいい感じです。少々深い傷も残っているのでそのようなところは手磨きしてみるなども必要です。
そしてもう1工程、鏡面仕上げ!これでムフフ(#^.^#)になります。
そのときはまたあPして紹介しようと思いますので興味がある方はまた見てください。。
この続きの番外編3については、整備手帳でコーティングの工程をすべて出してしまったためネタがないので、あるとすればすべて終わった完了の画像のみのあPですかね。。。
最近仕入れた新しいコーティングもまだやっていないのでそれもおたのしみ
に。。。
でわ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
※またまた相変わらず文章力なくご迷惑おかけしましたm(__)m
なにぶん素人の悪あがきでやっておりますが、もし質問、ご意見等あればコメント入れていただければ対応致します。
Posted at 2014/05/23 12:57:53 | |
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