記録…それはいつも儚い。
一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。
それでも人々は記録に挑む。
限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。
それが人間なのである。
次の記録を作るのは、あなたかも知れない・・・
オーロラ… それはいつも儚い。
どんなに綺麗に仕上げても一瞬のうちに発生させる運命を自ら持っている。
それでも人々はヌルテカに挑む。
限りない可能性とヌルテカをいつも追い続ける。
それが変態なのである。
次のヌルテカを作るのは、あなたかも知れない・・・
オーロラ(英: aurora
[ɔːˈrɔːrə])は、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象である。極光(きょっこう)ともいう
女神の名に由来するオーロラは古代から古文書や伝承に残されており、日本でも観測されている。近代に入ってからは両極の探検家がその存在を広く知らしめた。オーロラの研究は電磁気学の発展とともに進歩した。発生原理は、太陽風のプラズマが地球の磁力線に沿って高速で降下し大気の酸素原子や窒素原子を励起することによって発光すると考えられているが、その詳細にはいまだ不明な点が多い。光(可視光)以外にも各種電磁波や電流と磁場、熱などが出る。音(可聴音)を発しているかどうかには議論がある。両極点の近傍ではむしろ見られず、オーロラ帯という楕円上の地域で見られやすい。南極と北極で形や光が似通う性質があり、これを共役性という。地球以外の惑星でも地磁気と大気があれば出現する。さらに状況さえ再現すれば、人工的にオーロラを出すこともできる・・・
(WIKIPEDIAより)
どうも~~( ̄▼ ̄*)ニヤッ
ごきげん用高( ´_ゝ`)プッ
今回は急に思いついたので
ヌルテカへの道【序二段】の編の続き、
【三段目】編を緊急うP致します( ̄^ ̄)
すでにお分かりの通り
相撲の番付同様、
だんだんと難易度がうPして参ります(´-`)ノ{フフフ。。。
興味のある方は
諦めずに付いてきてくださいね~(-ι- ) クックック
早速ですが
冒頭に出ましたオーロラ・・・
お分かりでしょうか・・・
洗車して拭き上げて
さあ、綺麗になったど~~
お日様当たっていないところは
すこぶる綺麗に見えるも
お日様当たっているところをみると~~
ギラギラ~、
モヤモヤ~、
人によってはモケモケ~~
お日様に乱反射してオーロラのように見える現象・・・

画像は拾い画を使用・・・
洗車してワックスかけて拭き上げて~
縦に拭いたら縦にモヤモヤ
横に拭いたら横にモヤモヤ~
・・・
そのうち諦め・・・・
残念ながらどう頑張っても
何をやっても
消えることはありません?(????)
傷が織りなすハーモニーですから・・・((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!
当然傷ですので
発生原因は傷をつける行為でありますが
①オーロラ属 手洗い傷目
ワックス、手磨きによる傷
クロスでの拭き傷
ワックス、手磨きなどでゴシゴシ擦ったり
傷つきやすいクロスで拭き上げたり
洗車機投入においても発生いたします。
一例です・・・
②オーロラ属 磨き傷目
・磨き屋さんの磨き傷・叩き傷
これは太陽下・特殊照明下でなければ
確認できないため
特殊照明の無い環境で
自称プロと呼ばれる磨き屋さんが
要は仕上げ切っていない状態。。。
拾い画です・・・
・何かをごまかそうとした行為が逆に
失敗に至ったケース。。。
特殊照明のある完璧なプロにはごまかせません・・・
DIY(ワタクシ等)レベルではLEDを使用しますが
光の当て方具合である程度は把握できます・・・

GANBASSさんより拝借
新車で下してDラーが何らかの傷を消すため磨き屋に出したが
磨き屋に仕上げる腕が無いためこんな状態に・・・
(一部でも磨きを入れてしまうと他の箇所の新車の肌同様には絶対になりません)
仕上がらないので油分の強いツヤの出るコーティングでごまかして納車・・・
GANBASSに入庫し塗装をスッピンにしたところこの状態・・・
コレでプロと呼べますでしょうか・・・
ワタクシレベルでもここまで酷くはないですョ(; ・`д・´)
ワタクシの画像・・・

入念に鏡面研磨したつもりだが太陽下ではギラギラに・・・
手抜きがばれます(A;´・ω・)アセアセ
ウール研磨のみではどうしても出ます。。。
とくに濃色系は・・・
淡色系でも出るには出ますが見えずらいだけかもしれません・・・
しっかり出てますね・・・
③オーロラ属 硬化系目
硬化系コーティング仕上げた後
おそらく硬化系塗り込んで仕上げ拭きの際、
コーティング表面にクロスで微細な傷をつけている
又はコーティング余剰分の拭き上げ不足
と踏んでおりますが
原因は究明中。。。試行錯誤中であります。。。
ではそれぞれのケースでの傾向と対策を解説して参ります。。。
①ワックス、手磨きによる傷、クロスでの拭き傷
傷の度合いが深いとスワールとも呼ばれます。
あのグルグル傷ですね~
ワックスの塗り込みグルグル、
コンパウンド手磨きでグルグル、
傷の入りやすいクロスタオルでグルグル~~
ワックス拭き上げでグルグル~~
ワタクシが手塗りワックスと決別したのも
コレが原因となるからであります。。。
(傷が入る原因は根本から排除して行く他道はありません)
対策としましては~(こうなる前に、のお話)
タオルで触るときなど
ワタクシは極力一定の方向でしか動かしません・・・
たとえば、車の進行方向、しか動かさない
ボンネットは前後直角方向のみ、
ルーフも前後方向のみ
シャンプー・拭き上げ・コーティングの際も
全てコレを基本
どんなクロスであっても
グルグル拭きは絶対やりません

一例ですが、すべて前後の向き
縦とか斜めには動かしません
一本直角方向に線キズ入るだけで目立ちます・・・
形状上どうにもならない場所はありますが
臨機応変に・・・端部はしょうがないにして・・・
傷の方向が一定なら
傷の見え方も一定となるので
傷もある程度目立たなくなるという効果。。。
コンパウンド・ワックスも同様に行えば
多少目立たなくなる効果あり・・・
光の当たり具合で
見える・見えないの違いが出ます
グルグルだとどういう風にあたっても見えます
傷が浅ければ
鏡面コンパウンド(超微粒子)等
手磨きである程度(2~3割)は消えますが
最悪・・・
機械研磨でウール初期研磨から。
浅そうに見えて深い所は深いス。。
スクラッチシールドではかなりウールで磨かないと
消えません。。。
皆様こうなる前に是非対策を・・・
ほかに洗車機でこうなるケース、
洗車機を使う限り逃げられません・・・
ボディを拭くシート、○○ピカとか。。。
アレで汚れたまま拭くとこうなるのは
目に見えております。
使い方次第でサンドペーパー以上の
研磨力が出ますのでご注意ください・・・
【序ノ口】編にすべてが通じております。。。
復習の程を・・・
ここで使用推奨するクロス等
ご紹介したいところですが
また別の機会に・・・
②磨き屋さんの磨き傷
DIYポリッシャーでの磨き傷
どうしても特殊照明の無い場所での磨きは
傷自体(オーロラも)が見えないので
仕上がったとの錯覚に陥りやすい・・・
(白系なら十分仕上がります)
確かに逆に太陽下では
見えるものも見えないものもあり
(逆に細かい傷が見えずらい)
磨き屋さんによっては特殊照明も無く
シングルポリッシャーでしか磨かないため
オーロラの発生に気づいていない、見えていない
ケースが多々あるようです。
磨き屋さん・コーティング屋さんに依頼する際は
こちら側で業者を見極める以外御座いません・・・
屋外で磨き作業やるなどはもっての外・・
基本無風の室内環境が最低限であります。
照明はハロゲン・LED・メタルハライド・水銀灯
光源によっても傷の見え方全く変わりますので
いろいろあればいうことなす。。。
(GANBSSさんのブログを熟読ください)
腕にも関係はありますが
完璧な装備なしのお店はお勧めいたしません。。。
(戻ってきてガッカリしませんように・・・)
DIY磨きでは・・・
特殊照明などありませんので
LEDで可能な限り・・・
ある程度オーロラは見えます・・・
ダブルアクションでも研磨剤粒子が大きいと
ウール研磨ではオーロラは出ます。。。
あとは最終鏡面仕上げでどれだけ消せるか・・・
にらめっこするしかありません。。。
ポリッシャーとコンパウンドがやってくれます。。。
③硬化系コーティング仕上げた後
せっかく磨いて仕上げたのに
硬化系塗ったらギラギラオーロラに~~
なんてことがありまして
自車画像

硬化系コーティング仕上げ後です・・・ 最終仕上げ時に
GANBASS ハイテクスチャークロス
3M 仕上げワイプ
どちらを使用してもギラギラが発生・・・
蛍光灯下ではあまり確認できませんが
(光源の当て方次第か・・・)
LED下では出てきます・・
もちろん太陽下でも多少の違和感は出てきます・・・
コーティング膜にクロス傷が入っているのかと
推測してはおりますが
最終仕上げ前に余剰分を水で洗い流してやると
オーロラ出ない感じがしております。。。
まだまだ試行錯誤の検証中で御座います。。
(未だ硬化系歴は1年ちょっとで御座います)
可能性としては
コーティング塗り込み時に
塗装表面に微細な傷を付けている・・・
という可能性も否めません・・・
まだまだ修行が足りん
ということで御座います(;´д`)
てなわけで
ヌルテカの道【三段目】完( ̄^ ̄)
いかがでしたでしょうか。
現在のコーティング・磨き屋業界の真実、
事実も一部垣間見れたかと思います(´д`|||)
このヌルテカへの道シリーズ、
Phantomの集大成としまして
すべて間切れもない事実・真実を!
長々と語るコーナーで御座います。
インターネット普及のこの世の中にも関わらず
どこを調べても載ってない、
どれが真実か解らない・・・
経験者しかわからない事実があります
そんな経験者が語るマニュアル的なものになればとの思いで書いている恭子の頃・・・
何度も言ってますが
手遅れになってから、
気付いてからでは遅い
気付いたらキズだらけだった、では手遅れ
となります。
どんなに磨いても新車の時の肌に戻すのは不可能です。
病気と一緒で御座います。
人間病気になってから気付いたりしますが
気付いてからでは手遅れの病気も御座います。
お車も普段の行いが最も重要である
ということで御座います。
手遅れになる前に!
気付いて頂きたい、そんな意味を込めたブログとなっております(´д`|||)
本来は【三段目】では、コーティングの蘊蓄を語ろうと妄想しておりましたが
天からのお達しが突然現れ
放置したところで
すぐ忘れてしまうため
想いのまま書き尽くしてみました( ̄▽ ̄)b
続きは果たしてあるのかないのか
期待しないでお待ちくださいませ(///ω///)♪
さて・・・
作年末より作業しておりました
レベリングの件。
本年になりようやく磨き初め( ̄▽ ̄;)
ようやく右側後部を着手
その一部をご紹介( ̄^ ̄)

久々にLEVEL5(///ω///)♪

McutからGcut鏡面

こんなかんじ~

こんなかんじ~( ̄▽ ̄)b
この悪戦苦闘の模様は
後日整備テチョにて・・・
という訳で
本日も時間が来てしまった( ̄0 ̄;
またそのうち、
ということで御座いますヘ(゜ο°;)ノ
Posted at 2017/01/21 23:22:42 | |
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うんちく | 日記