
最新のニュースでは、県議会議長あてに辞表を提出し、議員辞職することになったみたいですね。
しかし、ビックリ仰天の記者会でしたね。海外では「日本の政治家のメルトダウン会見が、インターネット上で大評判となっている」「涙を流すことに関しては、野々村議員は別格だ」とか。日本ではお笑いのネタになったりもしています。
県議会などでも、一つの議題から、あちらこちらに話が迷走し、とっぴな言動を繰り返してきたとか。
実際の語録↓
「仏の野々村竜太郎が龍神と化して、龍がごとく当局を食らい尽くし、議会を焼き尽くすほど、追及しなければなりません」
ツイッターでの書き込み↓
「兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。 兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。」
実際のメール↓
「この恨み一生忘れない」
同僚議員からの総評↓
「変な虚栄心を持っていて突然怒りだすので、話し掛ける議員はほとんどいなかった」
とにかく、奇行が目立ったり、変人との評判は、そこらじゅうに知れ渡っていたようです。
オリはねー この件に関しては、全然笑えないんですよ。心の病・人格障害のカテゴリーでも書いていますが「人間は大なり小なり性格に歪みがある」という部分の大を超えている人だと感じているからです。大を超えると「何からの精神疾患の傾向がある」ということになるのですが^^ゞ(社会への適合が著しく困難な場合は確定)
ネット上では、自己愛性人格障害、演技性人格障害、アスペルガー症候群などの推測がなされています。現役の精神科医も通院して診断の勧めも。
私が感じるに、この人、おそらくアスペルガー症候群の特徴を持っていると思います。自分中心の発言で会話が成り立っていない。自分が批判されると、感情のコントロールが効かなくなって激しく取り乱す。泣きわめいてパニックになっていましたね。名刺のデザインが尋常ではないところや、Twitterで結婚相手募集など、空気が読めないころが満載です。
「嘘くさい」「計算してやってる」「ウソ泣き」などの印象は、全くの的外れに感じます。あれは、素のままでしょう。現在は、周囲から言われのない攻撃を受けたと、不安を感じているのではないでしょうか。
政務活動費の剰余金については、返還することを要するので「返したくなかった」と、野々村元議員の取り調べでの証言がありました。自分のお金は減らしたくない、自分が一度手にしたものについては、強い愛着や執着があり、手放したくなかったのです。自分が手にしたお金も、自身の分身であり、自分の感覚の延長線にあります。自閉症スペクトラム圏内の方にありがちな特性です。領収書を提出して、金銭を受け取る形ではありませんでした。先に予算として一定金額を受領し、収支報告書を提出するものでした。アスペルガー症候群の特性が犯罪になった例ですね。これが、自己愛性人格障害、演技性人格障害と違うと思う部分です。
週刊誌の小見出しに「道路を直角に曲がった小学校時代」というのがありました。これも発達障害の疑わせる特徴です。直角に曲がることが、自分の変えたくない、こだわりのある行動であり、特性なのです。
兵庫の市民団体が、刑事告発も視野に入れているみたいだし、議員という職業を続けることは困難です。自らを受け止めて、最適な職業に就いてもらいたいものです。
恨み、憎みについても、脳全体が過敏なので、刻み込まれて忘れないんでしょうね。アスペルガーの恨みは海より深い・・・
同じくネット上で、何らかの精神疾患であろうと議論されている小保方晴子さん。こちらは、自己愛性人格障害、演技性人格障害ですね。7月2日の疑惑後初出勤の日も、大阪市内の病院からタクシーで理化学研究所に乗り付けたそうです。
一連のSTAP細胞論文問題における追求と対応で精神状態や身体状態が悪化しているための入院とみられていますが、何故、精神状態や身体状態が悪化したかというと、自分は間違っていないのに、責められ、ストレスを感じているからなんです。間違っていないという大前提が間違えである例ですね^^ゞ 何らかの障害から起きる二次的な病です。
>小保方氏が精神障害やパーソナリティ障害等の病気であり、 正確な検証を期待できないのではないかという声も根強く上がっている。
という記事も目にするのですが、精神障害やパーソナリティ障害等の病気であるから、 正確な検証を期待できないうのは、間違っていると思います。実験や検証は正確にやりきることができるでしょう。病気と実験に対するスキルやIQは別物です。一時的に社会への適合も問題ないでしょう。しかし、その結果、当然のようにSTAP細胞を再現することはできず「あのときはできたのに」や「環境が違うのでできません」の釈明や、「それでもSTAP細胞はあります」と、涙まじりで力説するのが想像できる状況です。200回も再現に成功しているなら(これは命取りの発言)7月中には間違いなく再現できるでしょう。
実際考えられるパターンは、小保方さんに記者会見をさせず(独自にやるかも)に、理研が「STAP細胞の再現はできませんでした」との幕引きぐらいですね。「あれはES細胞でした」とは、発表しないかな?理研の検証不足、運営管理の甘さが証明されるから^^ゞ
精神科の専門医ではないですが、現役の医師がばっさり斬っています↓ とても共感できる書き込みです。真偽をかぎ分ける能力を高めましょう\(  ̄▽ ̄) /
質問にお答えします(その1 小保方騒動)
Posted at 2014/07/11 21:46:29 | |
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