大阪市浪速区で5月に起きた事故で歩行者2人をはねて死亡させたタンクローリーの運転手と、タンクローリー前に急な車線変更をしたワゴン車の男性が、自動車運転過失傷害などの疑いで逮捕された。
この事故の原因は自転車に乗っていた60歳の無職の男が信号機や横断歩道もない国道を横断して事故を誘発されたとしている。
で、28日男に対して重過失致死罪による禁錮2年の実刑判決が出された。
そしてこの男、判決に釈然とせず「俺が悪いんですか。向こうは車で殺したんですよ」と、不満を訴えたそうな…
確かに人が亡くなったのはタンクローリーがはねたからではあるが、その前にあんたがきちんと交通ルールを守っていれば尊い命は奪われなかったはず。誰だって車の直前を横断すれば、急ハンドルで回避しますよね。どこまで他人事と思っているんでしょうか?困ったもんです。
ネット上では、これが本来あるべき姿と厳罰を支持する声が相次いだそうだ。また、自転車は今までフリーダム過ぎたとの声もある。一方では、見せしめ的な要素を多分に含んでいるとの指摘もあるようだが、私は昨今自転車のルール違反に関するニュースを知る限り、こういった事故のケースは厳罰に処分することを支持したい。
まずは足元から。
自分も含めて、家族で自転車のルールについて今一度確認します。特に息子は要指導です(汗)
因みに逮捕された運転手は処分保留で釈放され、嫌疑不十分で不起訴処分となったそうです。
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Posted at
2011/11/30 13:06:34