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2012年02月15日 イイね!

憧れたセリカ・リフトバック

憧れたセリカ・リフトバック毎度お馴染みのデアゴスティーニ2000GTのマガジンに掲載されている、GT伝説名車図鑑、今週号はセリカ・LB。

またかと、思いでしょうが最初に憧れた車なので敢えて書かせてもらいます。飽きた方はスルーして下さい。

1960年代の日本にはレジャーブームが訪れ、特に1961年夏にはレジャーブームが爆発し、鉄道・航空とも乗客が大幅に増加した。1970年代に突入してもこの勢いはとどまるところを知らず、庶民層にも自動車の購入に対し趣味生や個性を求める段階にまで到達した。

その中で登場したのが初代セリカであった。セリカはそれまでの日本にはなかった汗臭く油臭いスポーツカーではない、スタイリッシュでスマートなパーソナルカーとして大好評を持って迎えられた。しかし、本物のスポーツカーを愛するファンと、他ならぬトヨタ自身がさらなるパワーと性能を求めた結果、生まれたのがセリカ・リフトバックである。このリフトバックの中でも2000GTモデルには18R-G型の2000ccDOHCが搭載され、もはやパーソナルクーペのカテゴリーを超えた排気量と出力を備えるに至り、最高出力は145馬力にまでパワーアップされていた。

リフトバックはそのスタイルからもはっきり見て取れる通り、セリカのボディをクーペからファストバックスタイルへと変更したものである。そのためリアは独立したトランクではなく、ルーフの後端からリアが大きく開くハッチゲートを備え、ルーフからリアエンドまで緩やかな直線で結ばれる形状となった。

あわせてトレッドのワイド化、全長も延長、車高も下げスポーティーさを増した精悍なスタイルとなった。当時の自動車誌は軽快さはセリカ1600GT、絶対的速さはセリカLB2000GTと誌面に取り上げていた。

そんなセリカLBも悲運が待ち受けていた。1973年4月の登場からわずか半年後、10月に第一次オイルショックが世界を襲い、省エネ・公害といったキーワードの前にセリカLBといえど社会的に肩身の狭さを囲うモデルとなってしまった。

今回は記事が長すぎた。携帯の文字制限もあって思いが書けなくなっちゃった(^^;)

セリカLB、『一度はのりたかった』と言うことで、お・し・ま・い!!!

あ~疲れた(@_@)
Posted at 2012/02/15 22:45:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味

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