ウインカー交換作業の際、バッテリーの端子を外して戻した時に電気回路がすぐに復活しなかった事態について、ディーラーから回答がきました。
と、言ってもそんなお硬くかしこまった話でもありませんが、セールス・メカニックの話を総合すると、あらかた想像の通りでした。
昨今LED付車が増加したこともあって、LEDを含む電装品の保護のため、バッテリー端子を戻しただけでは電気回路がすぐに復帰しないような仕様になっているようです。電気回路復帰はアクセサリーで徐々に復帰させるそうです。
バッテリー端子を戻した時に急激に電圧がかかるケースがあって、LEDパーツなどが壊れる場合があると言っていました。特にアル・ヴェルはグレードによってLEDが多数使われており、このような対策が施されているようです。
ただ、今はバッテリー本体の交換以外はむやみにバッテリーの端子を外すことはせず、作業目的に対応するヒューズを抜いて行うそうです。これはアイドリング調整データや種々のデータをECUから消さないための対応だそうです。
今回の事態については前述の通り、パーツの破壊等電気系統のトラブル防止のための対策と思われます。この情報を押し付けることは毛頭ございませんが、素人が書いていますので気になる方はメーカーに聴取してみて下さい。
Posted at 2016/05/08 16:56:34 | |
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