案の定、懸念したことが現実になりそう…
先月買ったリア専用ドライブレコーダー、猛暑日が続いていたせいでまだ取り付けできていません。この週末も雨模様で怪しい中、午前中に取り付け前の確認をしてみました。
今日の作業は電源の確保元の確認とアクセサリーソケットに差し込んで正常に動作するか、カメラからのコード敷設ルートの3点を確認します。
この製品はアクセサリーソケットから電源を供給するタイプです。センターコンソールボックス内のソケットは既に他で使っているので、新たに電源を用意する必要があります。
そこで思いついたのが運転席足元に設置したエーモンの分岐ターミナルです。これはオプションカプラーのACCで通電するコードが繋がっているので、手間いらず。まずは、別途用意したエーモンの「電源ソケット(No1540)」を接続して、正常に動作するか確認。カメラプラグのインジケーターが点灯し、正常に作動しました。
インジケーター点灯、録画が開始されました。
次はアクセサリーソケットの設置場所です。プラグコードを差し込むと結構な大きさになり、それなりのスペースが必要です。なので、ソケットはBピラーの下に設置することにしました。(ヒューズが切れた場合も考慮)
先に設置しようと運転席のスカッフプレートを外して、エーモンの分岐ターミナル(元はオプションカプラーのアクセサリー電源)に繋げたらコードが短くピラー下まで届かないことがわかりました。コード長1mなので届くと思ったのに!
コードの継ぎ足しも面倒なので、ここは諦めました。でも、新たな電源を探さなければいけません、コード長から思いついたのが、後席用に設置したUSBポートのコードです。元々アクセサリーソケットから分岐されているので、これでいける。
そして設置場所は運転席シートの後方です。ここならコードも届くし、振動などで外れたり落下する心配もなのでいけるかも。ヒーターの風が直接あたらなけば大丈夫だろ!?
あとはリアからのコード敷設ルートを探します。バックドアからコードを室内に引き込みますが、Dから車両の右側を通した方がいいと、アドバイスがありました。理由はパワーバックドアのモーターが左側にあるので、コード巻き込みを回避するためです。
敷設ルートは下・中・上といくつか選択はあるものの、パーツの取り外し等の手間はできるだけ省きたい。サードシートカップフォルダーを外して、真ん中を見てみました。あわよくば、と思いましたがコードは通りそうもありません。
上はパーツ外しが伴うので、最初からほぼ諦めでいます。なら、下かな?
コードの丸見えは気が進みませんが、比較的楽に敷設できそう・・・
まだ確認しなければならことはあるので、連休にでもゆっくりやろうと思っています。
因みに電源元はリアワイパーのハーネスに割り込ませで取る方法もありますが、ワイパーハーネスが確認できていないことと、設置が難しそうなので最初から対象にしていません。
最初に懸念していたことが現実に!一筋縄ではいかない・・・です!
Posted at 2020/09/13 14:30:34 | |
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VELLFIRE No.3 | クルマ