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マセラティ クアトロポルテS（2015年式／走行3.3万km／埼玉県所沢市出品／本体240万円・総額251.4万円）

友人が乗っておられます。
オーナー様には失礼なことを申し上げてしまうかもですが
前のモデルは週1回乗って週1回壊れていたそうです。
現行モデルは週1回乗って月1回壊れる程度に改善されたとのことです。
それでも大変気に入っておられ、唯一の悩みはどこに行ってもすぐに見つかってしまうこと。
ただし、見られて困らない場所に行く分には問題ない
ってなかなか贅沢な悩みです




搭載される3.0リッターV6ツインターボ（2979cc）は410ps／5500rpm、
最大トルク56.0kgm／1750〜5000rpmを発揮し、0–100km/h加速は5.1秒。
8速ATと組み合わされ、街中では滑らかに、高速域では俊敏に変速します。
ECUチューニング（mbファストチューニング）によりレスポンスが鋭く、
純正仕様よりも厚みのある中間加速を実現しています。





スカイフック・サスペンションが路面状況を瞬時に読み取り減衰力を制御。
コンフォートモードでは上質な乗り心地を保ちつつ、
スポーツモードでは締まりのある挙動に切り替わり、
大型セダンとは思えない俊敏な走りを可能にしています。
ステアリングフィールは正確で、操舵初期から自然に車体が応答。
メルセデスSクラスやBMW7シリーズが理性を語るなら、
このクアトロポルテは感情で動く車です。





外装はビアンコ・ネーヴェ（白）にホイールペイントを施し、
ガラスコーティングにより深い艶が生まれています。
20インチ純正ホイールが足元を引き締め、停車中でも絵になる存在感。
カスタムは控えめながら個性が際立ち、
所有者の感性を表す上品な仕上がりです。





内装はブラックレザーとウッドパネルで構成され、
全席シートヒーター、電動サンルーフ、パドルシフト付きレザーステアリングを装備。
クラシックな高級感と現代的な機能性が融合し、
運転席に座るたびに高揚感を覚える空間です。
左リア電動サンシェードが作動しない点を除けば、全体的に上質。
禁煙車ですがペット（犬）乗車歴があり、抜け毛が残る可能性があります。





誤発進抑制、車線逸脱警報、ブラインドスポット支援、
衝突軽減ブレーキ、ACC、全方位カメラなど、安全装備も充実。
長距離ドライブでも安定感が高く、疲労の少ない走行を実現しています。

整備履歴は明確で、令和6年9月にバッテリー・ブレーキパッド・エンジンオイル・タイヤを点検済み。
走行3.3万kmという低走行ながら状態は極めて良好で、
2026年9月まで車検が残っており、機関系は健全そのものです。
価格帯を踏まえても、国内市場で希少かつ割安な条件といえます。





週に一度だけ乗って、月に一度壊れる。
それでも手放せない魅力がこのクルマにはあります。
感情で乗る車であり、機械というよりも「生きている存在」と感じさせる一台です。

出品ページ：
https://www.car-byebuy.com/Trade/Cars/Details/25488

ジャガー XE ピュア 2.0L P200 SR アクティブセーフティパック 純正ナビ／福岡県

2019年式、走行1.1万km、車検有効期限2026年8月、修復歴なし。支払総額199.8万円（本体192.9万円、諸費用6.9万円）という条件で出品。

コンパクトながら精緻に設計された2.0リッターターボエンジンは、低回転域で即応性を示し、高回転域でも伸びやかに加速します。トルク感はしっかりしており、街中から高速まで安心して速度を保てます。ステアリングはダイレクト感が際立ち、車体の反応性も良好。コーナー進入・脱出ともに不安なく扱えます。ブレーキは適切な踏力で効きが立ち上がり、制動性能にも信頼性が感じられます。



乗り心地は英国車らしいしなやかさを残しつつバランスが取れており、段差時のショックも程よく緩和されます。遮音性は優秀で、高速走行時でも風音やノイズが過剰に主張することはありません。長距離移動でも疲労感を抑えられる質感があります。



安全装備としては、衝突被害軽減ブレーキ・アダプティブクルーズコントロール・レーンキープアシスト・誤発進抑制装置・パーキングアシスト・障害物センサー・全周囲カメラ・オートマチックハイビームなどが標準装備されており、運転支援・被害軽減機能が高いレベルで統合されています。



内装は純正ナビ、Apple CarPlay/Android Auto対応、バックカメラ、ETC、パワーシート、シートヒーターなど利便性の高い装備を備えており、快適性重視の設えです。質感・操作性・見映えの三拍子が揃っています。外装はユーロンホワイトメタリックの塗装が清潔感をもたらし、目立った傷は写真上では見られず、ホイールなど足元の状態も引き締まっています。

整備状態は「法定整備付き」で点検・整備が行われたうえで納車予定。保証1か月無制限付きという条件が付帯しており、購入後のリスク軽減に配慮された仕様です。保証は本体価格に含まれています。

価格評価としては、輸入車・ジャガーというブランドに対して1.1万kmという極低走行、充実の安全装備、整備保証付きという条件を鑑みれば、本体192.9万円＋諸費用を含めた199.8万円という設定は妥当に見えます。ただし、輸入車ならではの維持費・修理リスクを考えると、買い手にはその点も考慮が必要です。

総評として、XEピュア 2.0L P200 SR は、スポーティネスと実用性を高い次元で両立した欧州セダンです。コンディション・装備・走行距離いずれも良好で、日常利用も含めて満足度の高い一台と拝察します。

本日もご覧いただきありがとうございました。

トヨタ カムリ 2.5 G（2019年式／11.8万km／本体173.7万円・支払総額179.7万円／大分県・右ハンドル・CVT・ブラックメタリック）

クジラ顔のかっこいいカムリが激安です


静かにドアを閉めた瞬間から、空気が変わります。遮音性の高いキャビンに包まれると、外の喧騒が遠のき、上質な時間が流れ始めます。エンジンを始動すると、2.5リッター直列4気筒の自然吸気ユニットが軽やかに息づき、CVTがその力を滑らかに伝えます。街中では穏やかに、高速では伸びやかに。ドライバーの意図に素直に反応する挙動は、日本の上質セダンとしての完成度を物語っています。



ステアリング操作に対して前輪が自然に入る感触があり、車体の大きさを感じさせない軽快さが印象的です。直進時の安定感も高く、レーンチェンジ時の収まりも速やかです。足まわりは適度に締まりながらも角が立たず、段差を一度で収束させる洗練されたセッティングです。長距離移動でも疲れが少なく、静粛性と乗り心地の両立が図られています。



安全装備は非常に充実しており、プリクラッシュセーフティ、レーンキープアシスト、レーダークルーズコントロール、誤発進抑制装置、パーキングアシスト、障害物センサー、全周囲カメラ、オートマチックハイビームなどを備えています。運転支援が高度に統合されており、都市部から長距離ドライブまで一貫して安心感をもたらします。



内装は質感の高さが際立ちます。純正ナビやフルセグTV、DVD・CD再生機能、バックカメラ、シートヒーターなど快適装備が整い、操作系も自然な位置にまとめられています。素材の触感と仕立ての良さが調和し、乗るたびに満足感を得られる空間です。エモーショナルレッドの外装とブラックインテリアが見事に融合し、スポーティでありながら上質な雰囲気を醸し出しています。



2019年式ながら車体コンディションは良好で、定期整備記録もしっかりと残されています。燃費の良さ、快適な乗り心地、そして静粛性。カムリは単なる移動手段ではなく、ドライバーの生活そのものを上質に変えるセダンです。派手さはないものの、確実に満足を積み重ねる信頼の一台です。日常から長距離まで、静かで疲れ知らずの時間を求める方にふさわしい選択といえます。

本日もご覧いただきありがとうございました。

ルノー カングー ゼン（2017年式／6.1万km／本体100万円・総額114.2万円／京都・右H・6AT／ジョン アグリュム）


可愛らしいフォルムは
カングーらしい実用と気軽さがきちんと出ています。




意外と マニアックに見える エンジンルーム内に配される1.2L直4ターボは
低回転からトルクが出て、市街地でももたつきません。6ATは穏やかな制御で、発進と低速域の繋がりが自然です。背の高さはありますが直進は落ち着いていて、段差では一度で収束します。ステアは軽めでも芯があり、狭い路地や車庫入れが苦になりません。左右スライドドアと縦に大きいバックドアで、日常の積み降ろしが早く終わるのも魅力です。



装備はKENWOODのディスプレイナビ＋バックカメラ、ドラレコ、ETCで通勤からレジャーまで抜かりがありません。禁煙車で、スペアキーと保証書も揃っています。ボディカラーはカングーの定番ジョン アグリュムで、街で映えますし中古価値の下支えにも効きます。





整備は2024年2月の車検整備が充実しています。ブレーキ一式分解清掃・フルード交換、フロントローター＆パッド交換、スパークプラグ交換、エアエレメント交換、ポリVベルトとテンショナー交換、オイル＆フィルター交換、ワイパー前後、電装配線の修理やシートベルトキャッチ新品交換、ウィンドウレギュレーターとリアドアオープナーの不具合対策まで手が入っています。入庫時の警告灯や水漏れ点検もクリアと記載され、消耗系を先回りで整えた印象です。次はエンジンオイルの管理を短めサイクルで続けると安心です。

状態は右側の板金履歴、各部小傷や飛び石、ホイールのサビ小、内装の軽い汚れやマットほつれが開示されています。走行や安全装備に関わるダメージは見当たらず、実用車として素直なコンディションです。相場は同条件で129〜153万円クラスが並ぶ中、本体100万円・総額114.2万円は明快に安い設定です。ベーシック保証（納車パック前提）を付けて、納車後は油脂とブレーキ周りの点検を定例化すれば、日常の相棒として長く使えます。

積めて、運べて、気負わず走れて、色で楽しい。カングーらしさをきちんと押さえつつ、費用対効果で選べる一台です。
本日もご覧いただきありがとうございました。

先月、某・片側三車線の高速道路にて。
追越車線を利用しようと右へ出たその瞬間、
サイドミラーに映ったお姿は──
赤色灯を燃やすパンダさま。

煌々と光り輝くそのさまは、まるで地獄からの使者

ただ、、実はわたくし、これまでにも何度か見逃していただいた経験がございまして、、、
以前、某中央道でパンダさまに捕獲され、二人の警官に囲まれた際には、

「速度、知ってる？　走り方が気に食わないんだ。パンダをバカにしてるだろ」

と、まさかの個人的クレームを頂戴しながらも、なぜかそのまま開放されました。



なぜだ？


某アクアラインでは速度制限を少しオーバーして爽快に走っていると、
前方のおクルマから赤色灯が！
急制動にてそのおクルマを追い抜かず巡航速度を法的に保ちますと、パカッと収めてくださいました

追い抜く前の赤色灯🚨
ありがたい神のお告げ


なぜだ？



某青梅街道でもスピード超過で止められて、トランクまで調べられたのに、

「はい、夜中だから気をつけてね」


なぜだ？






とはいえ今回は、走行車線で少々の、複数のオイタをしていた身。
「今度こそ間違いなくお縄だ」と確信し、縮こまりながら沙汰を待ちます。





「そこのBMWさん」



あ……やはり、わたくしですか。





「ここは制限速度80キロです」




はい、申し訳ございません

え？100じゃ？雨で80？





「速度守って走ってくださいよ」





……え？






パンダさまは、その言葉を残し颯爽と走り去っていかれました。



……え？




え？



見逃してくれた
なぜだ？