いよいよテスト車もカモフラージュが最小になってきました。まさにストリップの舞台が進んだ状態で、最後の一、二枚といった風情です(おぃ)。AMG-GTの4ドアセダンと同じ車台なので開発の途中までは紛らわしいものでしたが、今は
流麗なファストバックを持つ個体であればCLSと断定出来ます。本日はそのようなあられもない姿態をお目に掛けつつ最新情報もお伝えしましょう。
新CLSは11月のL.A.オートショーでお目見えする予定です。
あともう少しお待ち下さい。
CLSをラグジュアリーな車とすべく現在最終テストラン中で、
特にサウンドにこだわっている模様です。勿論最高級のブルメスター・システムもオプションにありますが、
スタンダードのオーディオ・システムでも誰にも十分満足出来るそうです。
また装着するタイヤもロードノイズを伝えぬように内部に遮音フォーム(発泡部)を備えているとかでノイズ低減に気を配り、濡れた路面を走っても水を撥ねる音をほぼ聞こえない程に低減させたそうです。
サスペンションのセッティングですが、Eクラスのように国によってそのセッティングを変える事はないそうで(中国では他国よりcomfortに振っているらしい)新CLSは世界共通の標準サスペンション・セッティングだそうです。もっとも国によってサスペンションのパーツ・ナンバーが違う.....って、結局メカは同じでも味付けが変わるのね。汗)
後席の写真ですが、この
リア・サイド・ウインドーの三日月形はやはりCLSですね↓
自動運転技術は現行Sクラスのものを導入。
例によって大きな液晶スクリーンを持つことになりますが、コマンドシステムでコントロールして、タッチ式スクリーンの採用はまだ先の話↓
搭載のエンジンは4~8気筒の現行型で、後輪駆動もしくは全輪駆動の9速AT。
プラグイン・ハイブリッド車は1年ほど後に追加の予定。
さあ、あとひと月です。(^O^)v
10/17 20:47追加・訂正:一部メディアでマイルドハイブリッド・モデルの試乗記が出てました。ひょっとしたら当初より電気モーター搭載モデルがカタログに入るかもしれません。PHVは一定期間後の発表は変わらないと思いますが。
Posted at 2017/10/16 16:36:07 | |
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