今回はスイッチのインプレをやってみます。
1) スタート/ストップ・ボタン
何の問題もない。普通に押しやすい。
ステアリングの右側にあるのがいい。BMWは左側だよね。
円盤型?のリモコンキーは好みが分かれるかもしれない。
2) ウィンカー・レバー
ごく普通。ISO規格だからあたりまえか。
ライトスイッチもレバーにあるのがBMWとは違う。
取説には「ターンインジケーター」と書いてあった。
3) ワイパー・レバー
これもごく普通。ただ、リアワイパーの操作方法がわからなくって、雨の時あせった。
これはMINIのせいではなく、リアワイパーに慣れていないわたしが悪い。
4)ハザード・ランプ
センターメーターの上にある押しやすい。ちょっと遠いけど。
E46はサイドブレーキ付近にあって押しにくかった。
5) 回転計内のスイッチ
左に照度調整、右にトリップメーターリセットのノブがある。ごく普通。
6) センターメーター内のスイッチ
オーディオ系スイッチがある。ボタン・ツマミが小さいが、MINIにしては使いやすい。
7) センターコンソールのスイッチ
上部のエアコン操作部分は普通。これもスイッチが小さい。
ダイヤル式の方が使いやすいと思う。
下部には5個のトグルスイッチ(この名称で合っている?)がずらっと並んでいる。
右から、①運転席PW、②後フォグライト、③ドアロック、④前フォグライト、⑤助手席PW。
初めて乗った時、パワーウィンドのスイッチを探してしまった。
さすがにパワーウィンドは両端にあるから運転中に手さぐりで操作できる。
それ以外はパネルを見ないとわからない。慣れていないだけか。
慣れれば”ブラインド・スイッチ”ができるようになるかなあ。
頻繁に使うスイッチではないからまあよい。
8) オーバヘッド・コンソールのスイッチ
天井の前端部にこれまた5個のトグルスイッチがずらっと並んでいる。
右から、①運転席リーディングライト、②イルミネーションライト、③サンルーフ、④ルームライト、⑤助手席リーディングライト。
これも手さぐりで操作しにくい。サンルーフのスイッチが真ん中にあり走行中によく操作する(したい)のだけれど、頻繁に間違う。上を見てたら危ないし。
”ブラインド・スイッチ”をマスターするしかない。
9) シフトレバー前のスイッチ
3個のボタンが並んでいる。右から、①DSCの入切、②スタート/ストップの入切、③スポーツモードの入切。
さすがに3個で少し離れているので手さぐりで操作できる。
まあ、使うのはスポーツモードくらいだが。MINIにしては押しやすい。
10) ドアミラーのスイッチ
よくある位置にある。使いやすい。普通すぎてつまらない。
もっと奇抜なデザインを期待したくなってしまう。
パワーウィンドSWはこの付近に欲しいなあ。
11) グローブボックス
右側の楕円のボタンを押すとグローブボックスが開く。
押しやすいが、こんな位置に大きなボタンは必要ないのでは。
12) 小物入れ
グルーブボックスの上部に小物入れがある。取説を読むまで知らなかった。
ふた全体を押すと開く。開閉にはダンパーが効いている。
グローブボックスにはダンパーが付いてないのに。妙なところに凝っているなあ。
容量は小さくたいしたものは入らない。わたしは5インチのPNDを入れている。
(おまけ)
いま取説を確認しながら書いていました。BMWやMINIの取説って非常にわかりにくいですよね。
特に「個人設定」でできること、そのやり方がわかりにくいです。翻訳のせいでもなさそうだし。
図表を使ってわかりやすくできないものでしょうか。日本製品の取説って良くできていると思います。
(おまけ2)
MINIはデザイン優先ですよね。操作性や視認性を無視しているわけではないのでしょうが、ちょっと苦しい部分があります。センターメーターについてはわかって買ったので何も言いません。
機能的でビジネスライクでクール?なデザインのBMWが懐かしいです。
Posted at 2013/04/20 00:19:46 | |
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