
3月10日(晴)
前日から何処かに一人走りに行こうと悪巧み...
東北道-岩槻ICより北上開始です。
蓮田SAにより本日の行き先を考え...
栃木はいつだか行ったし..茨城へはリサーチ不足...
奥多摩-山梨方面は先日『ろめたん156』さんと行き怖い思いしたし..。
(その内容は『ろめたん156』さんのブログを探し当てて下さい。)
そうだ!!『櫻井★キミ』さんの秩父の事を思い出し、
秩父方面へ行き先決定です!!
東北道→圏央道へ流れ込み狭山日高ICへ一直線...と思いきや...

この前の微遅な白いクラウン嫌な予感です...
赤鬼の爪を隠したあれかと思い近づくと...
左車線へ車線変更、良く見ると2名乗車+あちら系の服
追い抜くには追い抜いたが...少し後に再度追い越し車線へ車線変更...
来るの?来ないの?結局は来ませんでしたのその後は快走で狭山日高ICをOUT

K262→K30→K186より鎌北湖より屈曲狭道へ入ります。
すみませんが峠名がわかりません...(伏)

道中にある大岩です。僕は学が薄いので興味のある方は調べてみて下さい。

山頂からは下界が晴天のおかげでキレイに見えました。
顔振峠方面へ下り...R299。

R299は退屈極まりないのでなるべく走りたくない国道です。
この日も大型ダンプに進路を塞がれ50キロ走行でした。
暫く走り左折にて屈曲狭道へと逃げるように入ります。

ここより『天目指峠』の登山開始です。右側にレトロなトイレがありますが...夜は怖くて入れません...。

なかなかの峠道で、下り側は擦れ違いが難しい箇所が多くなりますので注意です。

K53の快走路を走り、『山伏峠』へと続きます。

いつからかカーブのセンターライン上にポールが設置されてしまいました。
大型ダンプが早くなぎ倒してくれる事を切に願います...
そこからまっすぐ再度R299に出るのは芸がないので、『正丸峠』を通ります。
ここが悲劇の始まりだった事が後になって気づくのでした。

この時点では異常なく『正丸峠』を難なく走り抜け、

R299正丸トンネルを快走し次の峠へ
K11をダラダラ走り『定峰峠』へ『天目指峠、正丸峠』の後だと少し物足りません。

定峰の後は、K11→K361へ左折にて『二本木峠』方面へと向かいますが、
そこには行かずにその途中の快走路へと向かいます。
山頂の牧場手前を左折し、ここを暴走するなと言う方が無理なのでは???と言いたくなるほどに、
エキサイティングなダウンヒルがここにはあります(笑)

この道路の設計者には優秀賞を捧げたい。
K82→R140をダラダラ走り左折にて間瀬湖方面へと向かいます。
その途中に気になる道を発見!!進入禁止時間が21-4時なんて正にその手の車を拒んでる感アリアリ。

やはり道幅は狭いですが美味しい涎物の道でした...。
後で調べた所、某漫画Dの間瀬峠はこちら側みたいですね。

道を遮る排水路が多く段差が意外とあるので見落とし注意です。

間瀬峠、間瀬湖を後にしK44→K13→R462にて群馬県神流川沿いの快走路を走り、K71『土坂峠』を楽しもうと挑んだが、大量の砂で恐く危ない思いをする前に無茶をせず引き換えし、道の駅『万葉の里』にて食事休憩を取り車に戻ると何かが変なのです...右側の後輪が目視で気づくほど凹んでいます。
嘘だろー!!後輪は最近交換したばっかだぞ!!栃木の山の中で大変な思いをしたが頭の中を走馬灯の様に駆け巡りました。
よーく...よーく見てみると何かが
刺さっています...耳を近づけると
『シュー』と小さいながらも聞こえます。

これはまずいぞ!!
軽量化の為にスペアタイヤ未積だし...ましてやジャッキも...
しかし今回は側面ではなくトレッドの溝の中、あいつで何とかなるかもいけるかも...

パンク修理材...行ってみよう...やってみよう。
おもいきって数少ない車載工具ペンチで、刺さってる異物を引っこ抜いてみるとタイヤからは元気よく
『プシューーーーーーー!!!!シュシュシュシュ』とエアが抜けきりました。
で刺さっていた異物は鉄???の破片???なんだこれ、、、

と思いながら、初パンク修理材を使用してみました。
説明書きの通りにやってみるとタイヤが膨らみしばらくすると、パンク穴から白い泡が漏れてきました。
『オ!!大成功か???』と思って見ているとドンドン泡が出てきて一向に塞がる気配がありません...(悲)
こりゃダメだと見切りをつけ、土坂峠入口の所のGSがあった事を思い出しエアが抜けきる前に行こうと無謀ながら舵を切りました。途中一度停まり確認するも『シュー』と聞こえるもののまだ行けると考え、更に無謀にもペースを少し上げてGSに滑り込みパンク修理を依頼...ものの5分程度で修理完了!!早!!

『はい。もう大丈夫だよ~普通に走れるよ~』
こんなだったら修理材なんかやらずに最初から来れば良かったと後悔したのでした。
その後はテンションの下がったままもう真っ直ぐ帰ろうかと考えはじめたのですが、おじちゃん普通に走れるよって言ってたし...もう一つ山越えをして高速に乗ろうと『塩沢峠』を目指しアクセル全開です。

無事に富岡ICより上信越道に乗り、甘楽Pにて再確認し問題なく無事に帰還できました。
帰還後、刺さっていた異物をよーく観察してこいつの正体は何だ?と考えていて思いついたのが、
右の後輪...鉄の異物...よーく思い返すと写真を撮る為に
『正丸峠』で危ないセンターライン上の壊れたキャッツアイを撮った事を思い出し写真を拡大すると...
なんか色..似てないっすかーーー!!!
これ間違いないでしょ!!!
踏んだ手ごたえなかったけど、踏んじゃってたって事ですね。
上に戻って見てみて下さい。実は薄い黄色で囲んであります。