
12月も残りわずかですが、忘年会やクリスマスなどで
お酒絡みでの怪我や急性アルコール中毒、お正月には お雑煮で
お餅を喉に詰まらせてしまうニュースが毎年ありますね。
スカル011@HGさん のブログで、心肺蘇生法を判りやすく解説されて居ましたので、トラックバックさせて頂きます。
以前から、お友達登録をさせて頂いて居る方々には、度々
応急手当の話題を見て頂いておりますので、足跡を残して
頂いた方々にも興味を持って頂けたらと思いました。
写真は、心肺蘇生法(人工呼吸)の際に使うフェイスシールド
です。人工呼吸と同時に感染予防の目的があります。
応急手当を必要としている方に出血や吐物があった場合
助ける側の人が注意しなければならないのが「
感染」
だそうです。
血液ってとても危険なもので、直接自分以外の血液を触るのは
例え身内であっても厳禁だそうです。
理由は感染の危険・・・B型肝炎・C型肝炎・HIVなど
手に小さなササクレがあったりすると、そこから感染してしまったり、
目などからも感染してしまうと言う事を注意する必要があります。
先日受講した講習会で説明されましたが、出血がある場合には
手袋の代りに、スーパーの買い物袋を手にはめるだけでも
感染は防げるそうです。所謂、直接触らないと言う事ですね。
(穴が開いて居ないか、確認した上で)
心肺蘇生法の実技などは、実際に消防署などの講習会で体で覚えると
思います。感染に関しては、頭で認識しておく事が必要だなって
思って書いてみました。
この年末年始も、皆さん・ご家族が不慮の事故・病気になりません様に!!
この記事は、
救命の連鎖についてお話します について書いています。
Posted at 2006/12/19 18:59:23 | |
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