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門川町の遠見半島の桃源郷岬へあじさいを見物に

１０号線に２００万本のあじさいって看板を以前から見ていたので
あじさいの時期に訪れてみようと思っていました。

この週末は土日も雨ですが、あじさいなら雨でもいいだろうと
出かけてみたしだい。

１０号線から１０分ほどで到着
こんな雨だから見物客なんていないだろうと思ってたら
観光バスもいてなかなかの人出

入園料５００円を払って園内へ

主にピンク～紫系の色をしたあじさいがたくさん咲いています。



更に進んでいくと
今度は水色のあじさいがたくさん



反対側をみるとあじさいと海



晴れてればとってもきれいなんでしょうけど。。。。。。。。。

その先には斜面にあじさいがたくさん咲いていて
とってもきれいでした。

展望台への道ではあじさいの中を海を眺めながら登っていきます。



あじさい以外にも
ブーゲンビリア（写真）やジャカランタ等も


最後に高台から一望



雨模様でしたがいいものを見れました。

ただ、未舗装の道路が結構あったので下回りが泥だらけです。。。。。

この日の目的地は福岡県
と、言っても明確な目的地があるわけでなく、とりあえず福岡を目指そう
そんな程度での出発

最初に立ち寄ったのは 道の駅 原尻の滝
いつもながら壮大な滝です。



その後、竹田、小国、日田、うきは、朝倉と進みました。

途中の木の花ガルテンでバイキングでもと思いましたが、
行列になっていたので諦め、パンを購入



よもぎパン と穀物のパン
他にもニンジンやハーブのパンなんかもあります。

道の駅 原鶴で休憩した際に 筑前の小京都 秋月 のパンフレットを見かけたので
訪れることにしました。

秋月は秋月藩5万石の城下町
藩祖は今、大河ドラマで話題の黒田官兵衛の孫にあたります。

車の通行禁止箇所や狭いところもあるので、車を有料駐車場に入れ、歩いて散策です。

杉の馬場



直線約500メートルの両側には桜の木が並び、春には桜のトンネルになるそうです。

秋月郷土館

武家屋敷と蔵、美術館からなる施設



美術館には鎧、兜がたくさん展示されています。
大筒なんかもあり展示物が充実しています。

また、城址付近には遺構もみられます。


瓦坂



垂裕神社参道



街の方を散策すると

武家屋敷



町並み



目鏡橋



1810年竣工の石橋
城下の入り口に架けられています。

約2時間の散策後、福岡市を目指して更に進みました。

アウトレットモールにでも向かおうと思って進んだのですが、
気がついたら福岡市を過ぎ古賀市にはいっていました。
地図で周囲の見所を確認したら
宮地嶽神社が見つかったので向かってみました。

長い石段を登ります。
ふと、振り替えるとﾄｵｸﾏﾃﾞ直線が続いています。



本殿

巨大なしめ縄が印象的です。




写真はありませんが、手前側には巨大な太鼓もあるんです。

更に奥に進むこともでき、八社を巡ることもできるんですが、
訪れた時間が遅く、門が閉まってしまうので今回は巡れませんでした。

また、たくさんの菖蒲も




この後は福岡市へ戻って買い物でもと思ったのですが、もう19時を回ってしまったので、帰路に

結局、帰宅できたのは1時過ぎ
夜中の田舎道走ると、つくづHIDにしておけばよかったなとおもいます。

今回、ガソリンスタンドの価格表示見て改めてビックリしました。
レギュラーで165～180円
いつの間にこんな値段になってしまったんですかね。

藤河内渓谷は宮崎県と大分県の県境にある渓谷

良く通る国道326号線に標識や写真入りの看板があるので
訪れてみました。

県境付近に渓谷への案内看板があり、そこから10ｋｍほど進みます。
山深い所を進む狭い道ですが、舗装道路なので対向車と路面に転がっている
大小の石にさへ注意すれば問題ない程度でした。


林道を進んだところに
藤河内渓谷があります。

駐車場から斜面を下ると渓谷にたどり着きます。

滑らかな岩に滝の様な流れが







岩が割れたような流れも




まるで滑り台の様で滑ってみたい感じもしますが、きっと怪我しちゃうんだろうなぁ。。。。。。

その後は、道の駅　宇目でいつもの　からあげ　４００円　を食べて帰宅

この日は晴れの天気予報

目的地は日南市飫肥

のんびり下道で向かいます。


最初に立ち寄ったのは
道の駅　フェニックス

展望台から一望のはずが
なんか視界が利きません。

海の方の眺めは微妙ですが
山側をみると、いろんな花木が咲いていてなかなきれいです。





飫肥に訪れる前に道の駅　なんごう　に立ち寄ろうと思って向かったところ
ジャカランダまつり2014　が開催されていました。

亜熱帯作物支場

トロピカルドーム

亜熱帯の木々の温室


他にもマンゴーの研究用の温室なんかもありました。

林の中を向けると
海を一望できる展望台も


お祭りの名前にもなっているジャカランダの木も咲いていました。

でも、道の駅の植木の方の花の方がきれいに見えたような気がします。


続いて、日南市飫肥に向かいました。
飫肥城址近くの駐車場に車を停め散策しました。
駐車場の脇の観光案内所でお城の入場券＋食べあるき、町あるき券　1100円を
勧められたので、これを購入し散策しました。

飫肥（おび）は伊東氏５万１千石の城下町
九州の小京都とも呼ばれる街です。

飫肥城大手門

城内

本丸跡


松尾の丸

江戸時代の書院造りの屋敷を再現したもの




大手門通り




この道を南に下ると商人通りに出ます。

いろんな商店があり食べ歩き券を使えるお店では引き換えにいろいろ食べることができます。

厚焼きたまご

飫肥の名物
厚焼きたまごのお店が数店舗ありました。

卵焼きというよりはちょっとかためのプリンの様な食感
一般的な卵焼きを想像していると、かなり違ったものでおいしかったです。

他にも　食べ歩き券を　おび天　飫肥せんべい、かりんとうに引き換えました。


藩校振特堂



他にも伊東伝左衛門家　等も見学できます。


4時間ほどの充実した散策を楽しめました。

その後、国道222号線で都城経由で帰路につきました。

梅雨に入る前に以前訪れた　都於郡城址を散策したい
と思って出発。

ところが、ボーっとしていて道間違え
どこをどう間違ったのか、西都市の都於郡に向かったはずなのが
宮崎市の佐土原に

でも、走っていると　佐土原城址の看板が
大きな駐車場があったので立ち寄ってみました。

すると、なにやら立派な建物が
宮崎市佐土原歴史資料館とのこと

写真はその一つ　鶴松館

大広間、書院、数寄屋が復元したもの


中は大広間と書院で
資料館になっています。

入場料無料なのに充実していました。

外はきれいな庭園になっています。




この建物の小高い山がかつての佐土原城址

遊歩道があったので登ってみました。
とってもきれいに整備されていて歩きやすいです。（結構な登りはありますが）

登城路

緩い弧状の道
Ｖ字型に切り込んだ道の両側には高い土塁



実際に攻め込もうとしたら相当の被害がでるでしょうね。

どんどん進んでいくと本丸に到着



でも、眺望とかはありませんでした。

土塁、堀切等、いろんな遺構が見れます。
お城に興味ない人にはきっと微妙でしょけど。。。。。。。

搦め手の方から下ると丁度きれいにツツジが咲いていました。



この後は道の駅　高岡へ向かってから帰ろうと　道の駅　高岡に向かいます。

道の駅高岡ではたまたまマンゴーの試食がやっていて、
1個２千円程もするマンゴーを一切れですが食べることができました。
これは美味しい、こんな美味しいものだったんだと改めて認識
実はこれが初めてたべた宮崎マンゴーです。

でも、独り暮らしでこんな高いの買っても処分できないし、二千円あれば250㎞走れるしｗ
北海道の両親には一度贈ってみたいなんて思いました。

ここで帰るつもりだったのに先に進もうと、いつもの悪い癖が。。。。。。。
結局国道268号を小林方面へ

こっちに来るといっつも気になっていた　のじりこぴあ　に立ち寄ることに

まず目立つのは　円形のドーム　



中はお店になっていました。

食べ放題のレストランがあり、以外に空いていたので1人だけど入ってみることに
なんで空いているのかと思ったら30分で閉店らしい
でも、そんなに長居するつもりもないので入ってみました。

野菜系がメインのバイキングで



普段の食生活が荒れている私にとっては体に良さそうなものばかり
たくさんの野菜を補給できました。
その中でも、特にごぼうチップ（ごぼうスライスを揚げたもの）がとっても美味しかった。
また、機会があれば閉店間際に訪れてみようかな
一人バイキングってなかなか抵抗あるけど。。。。。。

食べ終えた後は周囲を散策
なんかレトロ感のある遊園地と池や水車があったりと



いまいちどんなところかわかりませんでした。
まあ、のんびりするにはいいところかも？

そのあとはハイドラ！のポイントのダムが近くにあったのでそれらを巡って帰宅

せいぜい100ＫＭほどのつもりが、結局２９０ＫＭほど走ってしまった。。。。。。