本日、富士スピードウエイで開催されたALPINA Circuit Academy 2014に参加しました。
午前中はフェラーリ・オーナー。午後はALPINA・オーナーのためのCircuit Academy。
講師はレーシングドライバーの荒聖治選手。
また、BMWのドライビングレッスンでおなじみの菰田氏が担当。
ALPINAはGT3が4-5台、B4も。
B3中心に30台のALPINAが並ぶ。
午前中はP15駐車場で、1)スラローム、2)Jターン、の講習があった。
スラロームは、ユイレーシングスクールで一度体験していたので、少しずつコツがつかめてきた。
散水路でのJターンは時間の関係で3回しか走れなかった。これは、100kmまで加速した後、薄いブレーキで散水したコーナーへ進入、故意に前輪荷重のアンダーステアの姿勢を作り、最後に回り込んだコーナー出口からアクセル・オンでオーバーステアとしながらドリフト状態でコーナーを立ち上がる、という設定だった。何故か1回目だけ上手くいった。
午後は富士スピードウエイの本コースだ。
先導車ありの追い越し禁止走行。最後に追い越しありの15分フリー走行あり。
ゆるーい気持ちで参加したが、ヘヤピンで恐ろしい目に会ってしまった。フルブレーキングして縁石の上に逃げたが、あと数十センチだった。どうも後ろや左右は全く見ていないらしい。危うく接触を免れた。そんなクルマに近づいちゃイカンでしょ、自分が悪い。年をとるとはこういう事か、自分もジジイだ、気を付けよう。(笑)
計測もないし、ラップタイマーはAbarthに付けてしまったし、車載動画もカメラが壊れているし。まあ、今日は競争じゃないし、当日朝、思いついて、iPad(!)にAutoLap(500円だった)をダウンロードしてラップを計測しようと企みたが、途中でバッテリーが切れてしまいラップタイムどころか、今日は写真もほとんど撮れなかった・・・・・。
なんだ、このブログは。。。 と激しく突っ込んでください。
ここまで読んで頂いた方々、誠に申し訳ありません。。。。。m(__)m
最後に、フェラーリの試乗ができた。
FF、カリフォルニア、458スパイダーのうちから、スパイダーを選択した。
ピットからFSW内の一般道を西ゲート、東ゲートへと走行しピットに戻る試乗コース。オフィシャルのビルの前はさすがに減速したが、周りにクルマが無く信号もないので楽しめた。短時間の試乗で何が判るのかとも思うが、これは実に楽しいオモチャだと思う。しかも極めて扱いやすいじゃないか・・・通勤に使えるぞ・・・(?)。昔の言い方をすれば、女子供のクルマ、だ。初心者だって超高速走行が可能だ。これが時代というものか・・・
(ニコルのWebサイトから画像引用しました)
最新・最先端のスポーツカーに乗ったら、何故か余計にクラシック・スポーツカーに乗りたくなってしまった。明日、トライアンフの手付金を振り込む事にしよう。
なんて天邪鬼なのだろう。まったく自分というものに呆れる。
(追記 フェラーリ・オーナー様、申し訳ありませんでした。ホントーはフェラーリ大好きです。)
ALPINAワイン他、参加記念品のお土産グッズ。
Posted at 2014/11/10 23:41:35 |
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F30AlpinaB3 | 日記