旅の記録。
2016年8月4日(木)
7:00 チェックアウト。
前夜と同じローソンで朝食調達。
R241阿寒横断道路を東へ。
7:45 双湖台。
元々は阿寒湖と続きの湖だったものが、
火山噴火の溶岩により分離された湖。
パンケトーとペンケトーという
二つの湖が見えるらしいのだが、
どう見ても北海道の形に似た一つしか見えない。
樹海に隠れてしまっているらしい。
7:50 発
弟子屈の辺りから
R243へ入り、
屈斜路湖を望む峠へ。
8:53 道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠。
天候にも恵まれ、屈斜路湖を一望。
売店で峠名物あげいも。
JAF会員50円引き300円。
まるっとした揚げたジャガイモが
3つ串に刺さっている。
9:27 道の駅発。
峠を下り
屈斜路湖畔へ。
9:57砂湯。
湖畔の砂浜を掘ると
温泉が湧いて来るという所。
シャベルで砂浜を少し掘ると、
結構熱めの湯が湧いてくる。
砂浜がプライベート足湯になる。
屈斜路湖にはUMA伝説でもあるのか、
売店の辺りに
クッシーなる恐竜?のオブジェがある。
10:55 砂湯発。
湖沿いに道道52号を進み、R391摩周国道へ出る。
途中、硫黄山の威容を望む。
11:10 くりーむ童話。
ジェラートのお店。
しばし涼んで店を出る。
11:47 発。
国道を挟んで
屈斜路湖と反対側に
摩周湖があるが、
今回は寄らずに、
その伏流水が湧き出ると言う神秘の池へ
R391を北上し、
途中右へ逸れて南下。
案内板に従い右へと曲がり、
未舗装の砂利道の林道へ入る。
凸凹道うねうね…。
しばらく進むと
駐車スペースが現れるので
そこから徒歩で向かう。
神の子池。
摩周湖(神の湖)からの伏流水からなる池、
という言い伝えから神の子池と呼ばれている。
青く澄んだ冷たい水に満たされた
抜群の透明度を誇る
水深5mの池の底には、
倒木が腐る事なく
原型をとどめて沈んでいるのを
見る事ができる。
良く見るとその神秘的な色合いの中を
複数の魚が泳いでいた。
12:40 神の子池 発。
林道を戻って北上。
斜里方面へ。
時間も昼時。
道の駅で昼食。
13:05 パパスランドさっつる。
天然温泉と手打ちうどんが売りらしい。
と言う訳で
真夏のカレーうどん。
あつい夏…。
14:10 道の駅 発。
一路斜里へ。
30分弱で斜里市街。
ここからR334を東へ。
長い直線道路が続く。
空が広い風景を眺めつつ、坂を上る。
丘を上り切ると道が急に左へ曲がる。
その手前で来た道を振り返ると…。
道シリーズ第3弾。
「天に続く道」
全長約18kmの直線道路が
まるで天まで続いているかのよう。
これもまた絶景。
予定の道シリーズを制覇して、
再びR334へ。
やがて道は海沿いの道へと変わり、
オホーツク海を左に見ながら、
知床国道を北上する。
15:22 オシンコシンの滝。
国道沿いから
もうその姿を見る事ができるが、
手前の駐車場に停まり、
短い階段を上がる。
真夏の太陽の下、
マイナスイオンいっぱいの涼。
15:35 発。
この日の目的地、
知床ウトロ。
高台の温泉ホテルに泊まる。
荷をほどいて
温泉に浸かり
部屋に戻って一休み。
冷たい飲み物で喉を潤し、
寛ぎながら窓の外を見れば、
オホーツク海の夕暮れ。
知床の海に陽は落ちてゆく…。
.
Posted at 2016/09/30 00:22:46 | |
トラックバック(0) |
旅の記録 | 旅行/地域