
前回、ホスコのエレキギターキットで、チェリーレッドのレスポールタイプを作って見ましたが、第2段として、再度、このモデルを作成してみました。
今回は、前回諦めた、サンバーストの塗装(色付け)
に挑戦しました。
色調は、グリーン。ボディの外側は限りなく黒に近いグリーンに👌😁
今回はネットで注文したら、想定より早く中2日で届きました。
メイプルトップの木目は、前回の方が左右揃っていたような・・・・
気を取り直して、木地を整えるための、サンドペーパー掛けから、作成開始。
続いて、木地の目を埋めるための、との粉塗り
塗り終えて、半乾きになったところで、余分なとの粉を拭き取り
次工程のネックヘッドの加工作業へ
キットは羽子板状態なので、オリジナルな形へ加工です。
こんな形に
続いて、着色作業へ
今回使用した、ステインは、グラスグリーンとブラックオリーブ
ネックの指板、ボディの裏側をマスキングしてから
いよいよ、着色
最初は、メイプルのトラ目を強調する為に、ブラックオリーブで、軽く着色
続いて、グラスグリーンで、ボディ全体を着色
次にサンバーストにする為にボディの外側に、ブラックオリーブを重ねて着色
ステインは、布に染み込ませて擦り付けて着色させるので、好みの色調になるまで、繰り返しました。
イメージした感じに着色出来ました。
ボディの表側の着色が出来たので、マスキングをして、
ボディの裏側、側面は、ブラックオリーブを重ねて、刷り込み、ほぼブラックな感じに👌
この状態で、下地剤のプライマー、サンディングシーラーを塗って、木地を整え、トップコートは水性ウレタンニスのクリアーを刷毛塗りしました。
ウレタンニスは塗る→乾燥→研磨を根気よく、20回、10日間位かけて、何とか、妥協点を見つけました。
次工程は、ネックの装着
前回同様に、タイトボンドで接着しました。
クランプで固定
ネックを装着したあとは、全体のトップコートの研磨
自動車用のコンパンドセット(3000,7500,9800)で、ひたすら磨き😁ました。
いよいよ、糸巻き、ピックアップ等の取り付けです。
一応、ノイズ対策として、ボディ内部に銅箔テープを張って、気休めに👌。
ここでのメインはピックアップ。今回はキットの物は使用せず、別買いで、ピックアップ、サーキット回路を用意しました。
まずは、サーキット回路
ピックアップは、
ネック側
ディマジオDP192FBK Air Zone
ブリッジ側
ディマジオDP103BK,PAF,36th,Anniversary
この組み合わせ、ただ単に楽器店の店頭に有った物(これしか無かった)を購入したので、音色とか組み合わせの是非はわかりません😁(笑)
回路は付属の説明書、ネットを参照
そして、仕上がりはこんな感じに👌
光を当てると
大変良く出来ました👌、合格です、と、自己満足です。
もちろん、音もちゃんと出ますよ🐶😁
処女作の赤レスポールとツーショット😁
今回も製作途中に、色々な失敗も有り、やり直し等で、時間がかかってしまいましたが、まだまだ反省点は多いです。
焦らずに時間をかけて、作る事が寛容かと(前回の反省点と同じ(笑)😁)
ただの飾り物にしない為にも、ギター演奏の腕を磨く事が一番の課題😁です、ハイ👌。
製作期間、12月2日~27日でした。👌
Posted at 2018/12/28 09:31:36 | |
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