キワムのブログ一覧

今年のサーキット遊びは『小富士』から。
昨日、ＦＳＷショートサーキットへ行ってきました。
振り返ればなんと２年ぶり。
初のＡ052で自己ベストを更新して喜々としたあの日から２年（笑）

今回も昨年末に手を入れた足回りの再チェックというか、サーキットでの『乗り味』の確認です。
いつものレーシングコースも考えたのだけれど、短いコースの中に大小のコーナーあり、アップ・ダウンあり、横断勾配の捩れありで様々な状況を試すことができるショートサーキットの方が確認には適当と考えました。
（元々昨日はレーシングコースの営業なしでしたが）

朝の道中、朝焼けの富士山がお出迎え。

予報があまり良くなかっただけに得をした気分です。
『パワー満載！！』な看板が気になりますな。

現地着は昔はちょくちょくあったイチバン乗り！
…かと思いきや、４輪２番手、全体３番手。残念！

ようやく朝日が昇ってきた時刻だというのに、どれだけせっかちな人たちなんでしょう（笑）


さて、準備を整えてＡ枠のチケット購入となったのですが、あるじゃないですか！３月までの期間限定回数券！
３枚綴りで１枠400円もお得に。
（レーシングコースは１枠1000円もお得らしい）
これは買わなきゃ損、というか、この時点で当日の３枠走行が決定。
期限とか関係ない（笑）
３枠/日は今まで経験がなかったと思うし、うまいこと商売に乗せられた感じがなくはないが、目的達成のため最低でも２枠と思っていたので、まあいいか。

Ａ枠
３コーナーの立ち上がり。
今まではイン側のリヤタイヤが空掻きしてしまっていたのがかなり良くなった感じ。一方でＢコーナー？の奥の方で曲がり難くアンダーが強い感じ。

Ｂ枠
南房総で日曜大工中の電話相談窓口に連絡。
チェーンソーを振り回しながら応答してくれたかどうかは別として、フロントの減衰を緩めることでトライ。
今度はリヤが出すぎて扱い辛い。３コーナーで360°ターンしてみたり、Ｂコーナー？奥でもカウンターステアになったりと、動きとしては面白いけどタイムが出る感じがしない。
それにしても少し減衰変えただけでこんなに体感が変わるのは初めての経験。
という訳で、途中でフロント減衰を若干戻して再トライ。
今度はいい。突っ込み過ぎなければ前後いいバランスで使える気がする。

Ｃ枠
２枠の走行で結構疲れたが・・・
Ｂ枠でなんとなく良い感触が得られたものの、タイムはいまひとつだし、全体的にフワフワした感じだったし、回数券残ってるし。
再び前後の減衰を見直して走行。
今度は更によい。
突っ込み過ぎさえしなければ（笑）

帰宅後、ロガーデータで新品のA052のベストタイムとの比較をしてみたけど、３コーナー立ち上がりは空掻きしなくなった分、加速は改善している。
また、今回は進入角度が浅過ぎて（タイヤを縦に使い過ぎて）、結果としてボトムを落としている箇所があったりするものの、タイム的には僅かな差なので、終わりが近いZⅢで走ったことを考えると絶対に良くなっているはず。

今回は収穫多し。
３枠走った甲斐があったかも。

いま履いているＺⅢがもう少し走れるので、次はレーシングコースで使い切りますかね。
その後はもっとタイムが出るタイヤに...（略）

みなさま、本年もよろしくお願いします。
2020年のクルマ遊びはジムカーナから。
五十路にして初挑戦（笑）

昨年末の仕様変更・セット出しの答え合わせが目的なんだけど、答え合わせも他力本願ということで南房総のガレージの主に全面バックアップ頂くという、お年玉的な？福袋的な？誠に有難い機会となったのですが・・・

何せ老朽化と正月ボケ著しい脳ミソなもので、朝一番でコースを下見するも覚えられる気が全くしない。
いきなり自走はムリと思われるので、センセーのドライブに同乗走行。
１本目、センセーの運転技術に気を取られてコース覚えられず。
拝み倒して同乗おかわりで、不安ながらもなんとな～くやれそうな気がしてきました。というか、やらなきゃダメじゃん。

で、肝心の目的の答えはというと、センセー曰くまだ煮詰める余地があるとのことですが、弄って走って答えを探しなさいというご指導なので、今年の課題として取り組む所存です。はい。

話は戻ってとうとう自分で走る番に。
初めてだし、台数多いし、自分のタイミングでスタートできないし。
スタート直前にコース忘れたし。
慌ててコース図見直して追い立てられるようにスタート。
焦ってるし、技術ないし、センセーの完コピ目指すも１ミリもできず、初のジムカーナコース走行はあっという間に終了。
いきなりのミスコース２回。
走っている間は気付かなかったけど（笑）

その後３回走行し、ミスコースなく走れたのは最後の１回のみ。
アタマに描いたようなスムーズな走行は一度もできず、楽しかったけど、運転技術という面で、薄々気付いてはいたけれど、敢えて目を背けてきた部分が白日の下に晒された感があります。

ということで、正月早々体力的・精神的なダメージを受けつつ、今年の楽しいクルマ遊びは始まったのでした。