
9/4は名古屋ブルーノートでインコグニートのライブ観てきた。
インコグニートはフランス系イギリス人のジャン・ポール・モーニック(通称ブルーイ)率いるジャズファンク(アシッドジャズ)バンド。デビューは'80で、この手のジャンルでは老舗バンド。
20時半開場の2ndステージに19時到着。大阪ブルーノートと違って整理券配布が無いようで、開場まで待つことに。地下階段で待ってると、1st公演中の音が少し漏れてくる。ん~いいテンションだ。時間と共に続々と人が並びだす。客層見てると30代~がメインのようでカップルも30overが多く、僕を含めた20代組はかなり少なかった。隣で待っている独り組のお姉さんが大人の色気が出ててドキっとしたw
20時半開場。中央最前テーブルの前から2席目をゲット!イギリスのなんちゃらビールをオーダーして21時15分の開演まで待つ。
21時15分。メンバー登場。良い席のおかげで、ステージへ向かうブルーイと握手できた!実物のブルーイは背が低くて腹出ててギョロ目でキュートだったけど、目にすごいオーラを感じた。やっぱ違う人は違うな~。新しい曲、古い曲を織り交ぜて、後半からはオールスタンディング。観客とバンドがひとつになった最高の時間が過ぎていく。ブルーイの喋りはすごく面白くて、英語だからあんまし意味わかんないんだけど、なんか通じた(気がした?)。彼は世界の人々は言葉とか肌の色とか違うけど、みんなひとつの種なんだとか、そんな話をしてた。来年も来日するとか言ってた。
1時間ちょっとくらいのライブだったけど、本当に良かった。観るでもなく、感じるでもなく、自分と一体になって「行う」ような感覚のライブだった。
Posted at 2006/09/10 11:37:09 | |
トラックバック(0) |
お出掛け | 日記