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液晶版FCコマンダーの修理です。
症状としてはバックライトが点灯しないです。
コントラストも低いです。



基板の外観チェックで気になったところ
基板上に黒い汚れがあります。（赤丸部）




現行の液晶を外し、新しいブルータイプの液晶に交換しましたが
LEDバックライトが点灯しませんでした。
原因は制御基板側バックライトのアノード信号ラインが焼損していました。
（赤丸部）
レジスト剥がして導通確認。




焼損原因は不明ですがポリウレタン線でジャンパーを飛ばします。




綺麗に表示されました。
適合するPowerFCが手元にないのでイニシャルのロゴ画面のみです。

先日紛争を開始したAliExpressでの買い物の件。

AliExpressの判断の結果『返金』となりました。

あとはストアが返金処理を行うのを待つだけです。

今回、電子工作で使用する補助的な工具だったので特に問題はなかったのですが、
流石に3ヶ月は掛かりすぎですね。

AliExpressで電子工作で使う工具を手配しています。

以前　ストアが消えたぞ！　でブログアップしましたが

８月３日に手配、現時点では”倉庫を出発しました”状態です。
ステータスは８月２５日のまま。

何回かメッセージを送りましたがストアからは”もう少し待って”との事。

今週の２１日に購入保護が切れるので”紛争を開始”することにします。

コンタクトとハウジング手配中なのでとりあえず別の作業。

ヒューズ交換。






リセッタブルヒューズに交換。
フラックス綺麗にして作業完了。

オークションで落札したブツが届きました。
格安で入手できたのですが落とし穴が。。。
車のパーツです。

商品説明には何も記載なし。プンプン。


一部パーツのハーネスが、ハウジングの部分で断線状態に。
ボロボロです。
外すときにハーネス持って引っ張ってしまうのでしょうね。
コンタクトの根元なので綺麗な修復は難しいです。


このままでは使えないので潔くハウジングとコンタクトに分離。
分離する前にピンと線色を控えておきます。




念のためコネクタの素性を確認します。
ハウジングには”ＪＳＴ”の表示がありました。
日本圧着端子製造株式会社です。

型番の表示は確認できず。

形状から、『圧着コネクタタイプ』で『１．５ｍｍピッチ』、『６極』です。

ＪＳＴのサイトで確認すると

シリーズは　ZH　タイプでした。




コンタクトは再利用したくないのでWebで検索。
モノタロウで１個がらバラ売りしていました。

１個２２円です。
ラッキー。
予備含めて１０本頼んでも問題なしな価格。


念のためハウジングも検索すると１０個セットで売られていました。
１０個で７３円。余るけど安い。


と言うことでコンタクトとハウジングを手配しました。

続きは物が入手出来てから。