昨日カールさんと、前から乗りたかったギブリSを試乗しました。
テスラ試乗や、メガチャーハンネタはおそらくカールさんがUPされるので省略。笑
ギブリS 。こんなにいい車だとは思っていませんでした。
乗り味は一般的なBMWの良さを残しつつ、どっしりというよりは軽快に動きます。
うまく表現できませんが、どっしりもしています。
3LV6 ターボ 410PS トルク55kg 0-100 5秒
ミラコラーレの野田さん曰く、「クワトロポルテ(QP)の設計より10年新しいだけの事はあります」とおっしゃっていましたが、まさにそんな感じです。
先代のQPは、どう考えてもボディ剛性が弱いのですが、ギブリは全くなし。
BMが室内空間を確保できるV6を採用しない理由は、エンジンの素性として一番良くないのがV6ということだったと思います。しかしながら、マセラティ設計、フェラーリ生産のこのV6はふけ上がりが良く、なめらかです。V6のネガが一切感じられません。
えっ?? という感じでした。
↓イメージ画像
特にすばらしいのが、スカイフックサスペンション。ダンパーのダンピングが良く効いており、堅さの中に乗り心地が良く、スポーツと快適性を兼ね備えています。
フラットライドに近いと言えます。
ここ最近に乗った車ではAUDI A6がベストですが、この車はかなり上を逝っています。笑 自分の中では今のところベストチョイスです。
アルピナD4と比べてもこっちかな。
QPのカーナビは、ごみみたいなアルパイン製のナビがついていますが、操作性悪い、機能性なし、画像もしょぼいということで最悪(私はこれでアルパインが大嫌いになりました)ですが、今はパナソニックのストラーダになってました。これも朗報ですね。
ただし欠点もあります。案外ターボラグがあります。ちょうどActiveHybrid7でも感じた、べた踏みしてから1テンポ遅れて加速する感じです。これはちょっと残念でした。もちろんべた踏みした場合ですので、町中の通常加速ではきわめてリニアな特性です。
イタリア車は良くも悪くも適当さ加減がありますが、ギブリはドイツ車の性格をもちながら、イタリア車のエモーショナルな部分も兼ね備えているという一石二鳥な車でした。自分だったら、ドイツ車ではなくギブリ買いますね。今は買わないけど。
その後は、いつものカフェに。
初めてクワトロポルテGTS にお乗りのタッカン3さんとお会いしました。
とてもジェントルな方で、いろいろと楽しく会話できました。
しかし、GTS。。自分のQPと全く音が違います!かなりすばらしいサウンドを響かせていました。自分のQPは甲高い音ですが、GTSは低音から響く感じで、しゃいこー!でした。
写真が載りきっていませんが、参加された他の皆様ふくめ、ありがとうございました。
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フェラーリ 599 エンツォと同じ、官能的なエンジン。 フェラーリもやっぱりNAのV12がいいです。 |
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