
フォーマルセダンサミットFinalの前日、横浜某所にて知人のR33スカイラインGT-Rを見せてもらいました。
愛車を通じて知り合った方は、高級セダンやビジネスセダンなど、似たような系統の車のオーナーが多く、スポーツカー乗りというのは珍しいかもしれません。
車の好みも違えば仕事の業種も全く異なるのですが、同じパトカー好きで、アニメの好みが極めて近いせいか、愛車抜きで仲良くさせてもらっています。
当車は1997年式の後期型標準車で、塗装はソニックシルバーです。
GT-Rと言えばR32、R34の人気が特に高く、海外でも映画やゲームの影響で知名度が上がっており、相場が極端に高騰しているのは車好きでは有名な話ですが、R33もかなり高騰しており、当車は私が新車購入したコンフォートとほとんど変わらない購入価格ですが、それでもかなり安いです(中古車相場調べたら安いどころか破格レベルでした)。

GT-Rはマイナーチェンジで通常モデルほど大幅な外装変更は行われていませんが、数カ所変更されており、ヘッドライトはプロジェクター式キセノンタイプ(いわゆるHID)に変更されています。

フロントバンパーには1996年に限定発売されたLMリミテッドと同じ2口のエアインテークが採用され、フロントスポイラーの形状も変更されています。

リアデザインは大きな変更がありませんが、前期型では左右に装備されていたバックランプが後期型では左側のみとなり、右側にリアフォグランプが装備されています。
また、1996年にリアガーニッシュの形状が変更されていますが、全体的に凹み気味になり、車名ロゴがより立体的に見えるようになっただけなので、ほとんど間違い探しレベルです。

リアスポイラーは角度調整式となっており、側面のパネルを外してボルトの穴位置を替えることにより、角度を変えられます。

ホイールは17インチが標準ですが、当車はR34GT-R純正の18インチが装着されており、タイヤサイズもR34GT-R純正サイズの245/40ZR18となっています。
タイヤ/ホイールサイズは前後とも同一です。

スカイライン伝統のGTバッジ。
赤はターボ、青はNAです。

リア3面にはスモークフィルムが貼られていまs・・・
ん、なぜか左側だけ貼られていませんね。
買ったときからこの状態だったそうですが、ガラスが交換されたのでしょうか。

ラジオアンテナは電動ロッド式です。
ガラスアンテナやユーロアンテナの普及で2000年代以降見られなくなった装備で、凄く時代を感じます。
伸ばした写真も撮っておけばよかった

マフラーは2本出しが標準ですが、当車はHKS製の1本出しに交換されています。
一眼を買い替えて液晶がチルト式になったのでローアングルの撮影が楽になりました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2019/11/26 20:49:01