グリーンたぬきのブログ一覧

繋がりました♪新年度もひとまずは塾講師を続けられます。受験数学指南のスキルははともかくとしても
“生物を教えられる珍種”
というのがポイントが高かったですかね。あるいは10㍑の水が効いたか………ンなはずないよねっ(多分)。



数学屋を標榜してましたが生物屋にかなり傾斜してしまいましたね。間接的に理学療法士免許が役に立った………

日もどっぷり暮れた帰り道、自衛官が病院のそばで任務に当たるのを見て柄にもなく胸が熱くなったたねきです。民間病院(医院？)の運営に国家機関が関与するのは政治家とのゴニョゴニョがあったか……。
そんな邪推を抜きにしても自分の子供位の年の自衛官が寒い中に仕事をしているのをみるのはドロップアウトした身には実にこたえますね。オレハクズニナッテシマッタ




と、枕で神妙な事を言って話はいきなり趣味(？)に走ります。

この寒波で初めてチェーンを着けたクルマを運転しました。分身たるＧＴ号にチェーンを着けたのです。しかし、マジで

『EgかMTかが終わった～！！！！！』

と思いました。振動が全く異質に感じましたから。ブレーキが下手ですから今まで幾度となくタイヤにフラストを作りまくってますがそれとは全く違います。発進・停止のたびにクルマ全体があたかも“高いギアのまま車速が落ちた”かのような嫌な振動があります。
フラストが“ゴロンゴロン”なら今回の振動は“ブルッブルッ”とでもいいましょうか。停止時に早めにクラッチを切ったり、あるいは早めにニュートラルに入れてクラッチを繋いだりしても変わらないので

『寒さでクラッチ機構が逝った？』

とも心配しました。今思うと弾性体たるタイヤと剛体たる金属チェーンの組み合わせによる“不協和音”だったのでしょう。どうもＧＴ号の事になるといまだに冷静な思考が出来ないようで………



んで、ようやく本題の“攻撃性”に入ります。
24日の日曜日にはチェーンを着けて塾に向かいコマをこなしましたがその日は少なくともワタシが遭遇した範囲ではチェーン装着車両は全く皆無でした。
開けた25日の月曜はコマがなかったので一日中自宅で勉強してました。
昨日の26日、今日の27日はチェーンなしで同一ルートを走りましたが道がかなり荒れていました。ザラザラというかゴツゴツというか。舗装の表面がかなり削られている感じです。
ガラケーで追いかけられる範囲で役所のサイトをチェックしてましたがワタシが家に籠っている間にチェーン規制が出てたようです。ま、チェーンが舗装をかなり攻撃したんでしょうね。



しかし、ここでひとつの疑問が……


チェーンを着けるのは自己判断じゃ駄目なの？


ってことです。チェーン規制が敷かれたとしてもチェーン解除の命令がない限りは“科学的にはチェーンの必要ない区間”の相当距離を装着したままで走りますから。

塾に10リットルタンクの水を持っていったたぬきです。あ、賄賂じゃないです(断言)。お子さんたち(小1～高3)を預かる以上は衛生を保つべきという末席メディックなりの信念からであります(重ねて強調)。


さてさて、昼間はタイヤを通常の195/50R15に付け替え親戚のところに水を運んでました。道々で自衛官を見かけます。高速も止まってますし八景水谷から来てくれたのでしょうか。本来業務でないのにありがとうございます(本来業務であればあったで心痛みますけどね……複雑としか言えない心境です)。



こういうときは井戸水で良かったと思います。もっとも電動ポンプですから電気が止まると水も止まりますけども。

クーラント交換に大量の蒸留水がいる！

と思ったのはかなりのバチかぶりですね(反省)。

身の振り方がまだまだ決まらないたぬきです。


さて、日曜の今日も塾。私大入試シーズンがきますからね。

コマはお昼からなのですが朝からお天気チェック。どうも凍結するっぽい……
チェーン装着を決意しました！
普段は四輪に195/50R15を履かせてますが、前輪には175/65R14にチェーンをかませたものをセットしました。このサイズはDEデミオの15Cグレードの標準なのです。スポルトでは195幅が標準装備なのですがカタログには
“チェーン装着は無理です”
と書かれていました。フロントダンパーとのクリアランスの関係なのでしょう。
というわけでチェーンは175/65R14に合ったものを用意してたのですが、まさかホントに使う日がホントに来るとは……しかし、

・車高ダウン
・おかしなステッカー
・乗ってる人が背広
・九州平野部ではレアなチェーン

人目を引きます。回りにはバタバタと音を響かせていささかに迷惑な気もしますが乗っている人も振動できついです(車庫入れ中のきょん太君の２倍くらい)。


塾でコマをこなします。かなり頻繁にＱＱ車が通ってるのが音でわかります。

「今日は怪我人が多そうだね。交通事故とか道を歩いて滑った人とか……」

暖房の入った教室が凍りつきます。ああ、受験生の前では言ってはならないフレーズを！


授業ではおもっいきり滑りましたが、帰り道は滑ることなく家に着きました。

なかなかモタスポどころではないたぬきです。センター試験も一段落しました。


さてさて、クルマが好きなはずなのに走れない、いじれないというのは辛いです。時間は出来ましたが蓄えを食い尽くす日々ですからね。まあ、冬季講習で収入は増えましたが、レギュラーシーズンは……………………………………はぁ、力及ばず。



そこで思い立ったのが自動車メーカーの期間工です。
でも工学部を１年に満たずに辞めた身なので工場見学の経験すらなし。強いて言えばバイトにて“お弁当工場”でお米を運んだり、ラインに流れてくるお寿司にお魚をのせたりしたくらいです。
果たして応募して採用されるのか？
採用されたら採用されたでその間のＧＴ号の管理はどうするか？



しかしいい年なのに漂流してますね。



まあ、現実には病院の産休代替枠を模索中でそこら辺に落ち着くのでしょうが。