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何気なく東名高速を走っていたら、なんと来年春発売予定のLexux LC500hが走っているではありませんか！

LC500hのすぐ後ろに、豊田ナンバーのLS460Lが男4名乗車で走っていたので、おそらく実地テスト？なんだろうと思います。

一説には1100万円～1650万円程度の価格設定と聞きますが、久々に日本車で心惹かれる車だなぁと思いました。

このところ、リアビューカメラ・モニタが不調です。
リバースにいれても、全く反応しなかったり、一瞬カメラ画像が出た　と思ったら消えてしまったり。。。

最初は、極たまに現れてきた不具合だったのに、最近はほとんど毎回出てくる不調に。。。
ディーラーへ行ってもassy交換になるだけなのかなぁ。。。

急に思い立って奥入瀬渓谷へ出向きました。正確に言うと、思い立ったのは8/1（月）に帰宅した後。
周辺ホテルに空きがないか探したところ、ピークシーズンにも関わらず、十和田プリンスホテルに空きがあり、一人1泊朝食付きで1.2万円ほどで部屋が取れてしまったのがきっかけです。

8/5（金）の夜11時、画面が見えないながらも「もののけ姫」を音で楽しみつつ出発。安積PAで仮眠。
今回の仮眠に際しては、前回の車中泊での教訓を活かし、遮光カーテンとマットを用意しました。

BONFORM車用カーテン　フロント3点(7901-03BK)

7901-03BK 車用カーテン リヤ5点（7901-04BK）

FIELDOOR 車中泊エアマット 高密度ウレタンフォーム ブラウン （Lサイズ） 幅123cm×奥行198cm×厚み5cm

今回は、フロント3点のみカーテンを使いましたが、それでも十分遮光ができて5時間ほどぐっすり眠ることができました。。
車中泊マットの巾も、ぴったり！　（無論、長過ぎるので、端を折り返すことが必要でしたが。。。）

奥入瀬渓谷も夏真っ盛りで、暑かったのですが、着いたのが12時半過ぎだったためか、さほど混んでおらず、2時間ほどゆっくりと堪能できました。

その後、奥入瀬渓谷ホテルにお茶でも行こうと思ったのですが、生憎日帰り客が利用できるのは11時から14時までと限定されており、その願いがかなわず。。。チェックアウトからチェックインまでの間しか利用できないなんて・・・。

十和田湖畔で、美術の教科書に乗っていた彫刻を見て、湖畔でリンゴカレーと、アップルパイ、アイスコーヒーを堪能。
ホテルに到着し、ゆっくり温泉に入って、19時には就寝。翌、6時半まで爆睡。

朝ごはんをたっぷりとり、朝7時半にチェックアウト。朝から最高気温38度を見てゲンナリ。。。
樹海ラインを通って、小坂ICから高速にのり、東北自動車道→仙台北部道路→仙台東部道路→常磐道経由で帰宅。

途中、福島県では「これより先帰宅困難地域」という表示を見たり、浪江町付近で4.1μSv/hの表示を脇に見ながら走るなど、まだまだ震災の傷が癒えない状況を目に焼き付けてきました。

久々の長距離でしたが、相変わらず疲れないシートにびっくりです。

なお、途中冷却水不足の表示が出ました。慌てず200ccばかり水を足して、すんなり解決。
やはり水が少しずつ経るのはこの車の仕様なんでしょうかねぇ。。。

初回車検が終わりました。費用とその内容については、こちらを見ていただくとして、1週間　代車生活を満喫いたしました。

プジョー308SWの良い所

1.軽い：200キロの差は、排気量の差を埋めるのに十分なんだな、と実感です。
2.足がよく動く：猫足　を実感です。あの高速コーナーのトレース具合は最高です。
3.小回りが効く：DS5が絶対的に勝てないところ。。。
4.巾1850mm以内：実は、今引っ越しを考えています。ところが、DS5の1870mmという巾が邪魔して、なかなか物件が決まらず。。。1800mmというのは、（昔で考えると）結構大きいですが、そのくらいだと問題なく入る駐車場が世の中にはたくさんあるのです。。。
5.トランク容量が大きい：これは特筆すべきです。それでいて後席も狭くない。。。同じくらいの大きさなのに、どうしたDS5?

プジョー308SWのここが気になる

1.寂しい：賑々しいDS5の内装（特に夜間）になれていると「真っ暗だなぁ。。。」と実感します
2.Bluetoothの反応が鈍い：DS5ではBluetooth経由で音楽を聞いています。お借りした308SWでもそれが出来たのですが、ハンドルに有るリモートコントロールからの反応（音量変更、曲変更）が、DS5に比べて3歩くらい遅かったです。実にちょっとしたことですが、違和感を感じました。
3.Touchスクリーンのバグ？：メモリーナビ、オーディオ、ACはi Padのようなタッチスクリーンを触って操作します。が、しばしばメモリーナビがうまく反応せず、そのたびに、エンジンをかけ直す　などの作業が必要でした。おそらく、ナビ本体というよりもTouchスクリーンに起因するバグのように思います。。。


久々に戻ってきたDS5にのり、シートの分厚さやインテリアの豪華さを見て、ニヤリ　としてしまいましたが、プジョーのシンプルモダンな感じも捨てがたいですね。

VWゴルフヴァリアントと同クラスだと思いますが、サービス体制の薄さが気にならなければ、プジョー308SWは十分に対抗馬となりえると感じました。

車検の時期がついにやって来ました。

ユーザー車検にするか、信頼できるショップを見つけて車検を通すかいろいろ迷いましたが、平日車通勤しており、その代車が必ず確保できること　というのが絶対条件だったのと、一度はディーラーで車検を通してみようと思ったので、今回はディーラー車検　ということにしました。

費用内訳等は、車検が終わり次第、整備手帳の方に記録していきたいと思います。

さて、代車としてあてがわれたのは、走行1200キロちょっとのピカピカのプジョー308SWでした。ナビなどがついているので、シエロ　というグレードかな、と思ってます。

ディーラーでは、現在のDS5と同じような大きさの車をご用意しました、とのことでした。
308の方が、ほんの少し長くて、少し横幅がスリム　ですね。

プジョー308SW=全長×全幅×全高＝4585×1805×1475mm　WB=2730mm
シトロエンDS5=全長×全幅×全高＝4535×1870×1510mm WB=2725mm

驚いたのは、同じような大きさで有るにも関わらず、後席がゆったりしており、かつ、荷室がとても広いこと。自動車雑誌によれば、DS5のトランク容量が465Lである一方、308SWは660Lと２００Lもの差が有るようです。

日常の使い勝手で言えば、小回りが結構効くのも違います。DS5の最小回転半径が5.7ｍであるのに対し、308のそれは5.4ｍ。日曜日にうっかり道を間違えてUターンすることになった時、この差を痛感させられました。

エンジンは、1.2Lターボ3気筒ですが、非力さを感じません。むしろ、「頭が軽い」状態であり、非常に軽快に走ってくれます。車両重量がDS5の1550kgに対し、1360kgと200キロほど違うのが実感出来ます。

また、本日首都高速を走ったのですが、少しRのきついコーナー（4号線上り、代々木～外苑あたり）を、しなやかに、まさに「猫足」でスーッと走り抜ける感じは、非常に好感が持てました。同じスピードでDS5が走ると、重量がグーッと外側によっていき、少し怖い　と思うほどなのですが。

ドライビングポジションもDS5より自然に設定でき、全般的にかなり好印象を持ちました。これがディーラーの意図するところであれば、まんまと乗せられてしまっています。

今週土曜日までお借りしているので、もう少しじっくり味わい、今後の検討課題としてみます。。。