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急に思い立って奥入瀬渓谷へ出向きました。正確に言うと、思い立ったのは8/1（月）に帰宅した後。
周辺ホテルに空きがないか探したところ、ピークシーズンにも関わらず、十和田プリンスホテルに空きがあり、一人1泊朝食付きで1.2万円ほどで部屋が取れてしまったのがきっかけです。

8/5（金）の夜11時、画面が見えないながらも「もののけ姫」を音で楽しみつつ出発。安積PAで仮眠。
今回の仮眠に際しては、前回の車中泊での教訓を活かし、遮光カーテンとマットを用意しました。

BONFORM車用カーテン　フロント3点(7901-03BK)

7901-03BK 車用カーテン リヤ5点（7901-04BK）

FIELDOOR 車中泊エアマット 高密度ウレタンフォーム ブラウン （Lサイズ） 幅123cm×奥行198cm×厚み5cm

今回は、フロント3点のみカーテンを使いましたが、それでも十分遮光ができて5時間ほどぐっすり眠ることができました。。
車中泊マットの巾も、ぴったり！　（無論、長過ぎるので、端を折り返すことが必要でしたが。。。）

奥入瀬渓谷も夏真っ盛りで、暑かったのですが、着いたのが12時半過ぎだったためか、さほど混んでおらず、2時間ほどゆっくりと堪能できました。

その後、奥入瀬渓谷ホテルにお茶でも行こうと思ったのですが、生憎日帰り客が利用できるのは11時から14時までと限定されており、その願いがかなわず。。。チェックアウトからチェックインまでの間しか利用できないなんて・・・。

十和田湖畔で、美術の教科書に乗っていた彫刻を見て、湖畔でリンゴカレーと、アップルパイ、アイスコーヒーを堪能。
ホテルに到着し、ゆっくり温泉に入って、19時には就寝。翌、6時半まで爆睡。

朝ごはんをたっぷりとり、朝7時半にチェックアウト。朝から最高気温38度を見てゲンナリ。。。
樹海ラインを通って、小坂ICから高速にのり、東北自動車道→仙台北部道路→仙台東部道路→常磐道経由で帰宅。

途中、福島県では「これより先帰宅困難地域」という表示を見たり、浪江町付近で4.1μSv/hの表示を脇に見ながら走るなど、まだまだ震災の傷が癒えない状況を目に焼き付けてきました。

久々の長距離でしたが、相変わらず疲れないシートにびっくりです。

なお、途中冷却水不足の表示が出ました。慌てず200ccばかり水を足して、すんなり解決。
やはり水が少しずつ経るのはこの車の仕様なんでしょうかねぇ。。。