
昨日の続きです。
支払いを渋るのが保険屋さんの仕事(笑)
客の言うとおりに支払いをしていたら、
ビジネスになりませんから。
そんな保険屋さんを黙らせるには、
客観的評価で話を進める必要があります。
保険の担当者さん立会いの下、測定を行います。
その結果が、ご覧の写真です。
これは
、一度いや二度にわたってDラーがアライメントを取った後の測定データです。
簡単に数値の説明をしますと、
①フロントのキャンバーがつきすぎています。
ステアの途中で急に軽くなることがあるのはこのせいかも?とのこと。
②Fのトウが左右でかなり違っています。
最大の問題は、やはりリアで
③トウが左右でズレていること。
S2の場合、リアでこの4分・7分の左右の違いは、フロントの比ではないそうで、
決して笑えないデータでした。
SPOONの御大いわく、
「このくらいズレているS2なんていっぱいあるよ」と、
怖っ!
やはり素姓の知れないS2は買っちゃいけませんね!
誤解のないように注釈を付け加えますと、最初に私が試乗した際には、真っ直ぐは大丈夫でした。
それはもう、えー、大した速度で確かめたわけですから、間違いありません。
問題は、その後に、というかどの時点でズレてきたのかはわかりませんが、
ズレが生じてきていたという事実です。
(Dラーがアライメントを取ったことに関して、嘘をつく必要性がありませんから)
それと、私が主張していた
「コーナーの途中で(荷重が掛って、一定以上のアライメント変化が起き時に)突然ブレイクする」
という点が、「このアライメントであれば、十分に有り得るね」というお墨付きがでたことが
素直に嬉しかったです。
やはり気のせいじゃなかったんだ・・・と、胸をなでおろしました。
そして、本日保険会社からも
再修理着手のGOサインが出ました。
>
当然と言えば、当然ですが、ここまで長かったな~(笑)
御大も、「TDラインから出てきた時と同じように、戻してあげられると思うよ」 と♪
さあ、これで一安心。
後は待つだけ!(^^)!
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Posted at
2010/02/05 21:50:37