2015年10月02日
ドイツ・ミュンヘンに本部を置いたドイツの自動車連盟(ADAC)が国連が開発して実際の走行状況をより多く反映したWLTC方式で排気ガスを測定した結果、相当数のディーゼル車両が欧州連合(EU)基準より10倍以上を放出することが分かったと、英ガーディアン紙が先月30日(現地時間)報道した。
今回の調査で使ったWLTC方式はEU、現行の方式(NEDC)より実際の走行状況に近く、来る2017年からEUに適用される予定だ。
計79種のうち基準を最も多く超過した車両は日産のX-・トレイル1.6で窒素酸化物が許容基準値の14倍に達した。
ジープのレノブリゲード2.0は10倍、現代(ヒョンデ)自動車のi-20とフィアット500x 1.6、シトロエンDS5ハイブリッド4位は少なくとも6倍が越えた。
ルノーと現代車スポークスマンは「欧州の諸規定と基準を遵守している」と述べ、他の自動車メーカーは論評を拒否したとガーディアンは伝えた。
ボルボのS60 D4は、排出基準窒素酸化物量が14倍多いことが分かったが、ボルボ社は「この実験は、該当車両に欠陥があるのが明らかなだけに、原因を調査中」と話した。
フォルクスワーゲンのトリックを明らかにした国際クリーン交通委員会(ICCT)のピーター首局長は、「ADAC研究であれば、信頼に値する」と語り、「今回のことが起こるだろうという資料が十分にあった、多くの専門家も知っていたことであるだけに未然に防ぐことが出来なかったという点で、心情が複雑だ」と述べた。
欧州議会でEU待機関連法案のチーフ交渉代表的なキャサリン議員は、「ADACの結果は、ディーゼル排気ガスのスキャンダルが自動車産業に全般に拡散していることを示している」と語り、「この事案は、消費者詐欺に加え悪い空気で毎年数千人が寿命を全うできないとも関連付けられているほどの緊急措置を取らなければならない」と指摘した。
ベルギーのブリュッセルにある環境団体「交通環境」(T&E)は、ADACが書いたWLTC手法が実際の走行状況を最小限度の範囲で反映したとしてEUが早くWLTC基準を適用する一方、車両メーカーがコストを負担する条件で実験場所を選択する慣行を廃止するよう促した。
日本では販売してませんが・・・・・
日産で使ってるDEはルノー製ですからね、やはりとしかコメントできません。
Posted at 2015/10/02 10:50:09 |
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