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納車後5ヶ月で7,000㎞を超えました。
（タイトル写真はTVをフル表示した際の画面の大きさです。小さい？）
燃費は非常によく、特に変わらず最初から長距離走ると16㎞/L走ります。
車重を考えるとかなり良いのではないでしょうか。

今回の片道400㎞はスポーツモードで走ってみました。
燃費はNormalモードとさほど変わらず。
一番の違いはエンブレの効きでした。
アクセルを戻したり高速の下り坂では意図的にエンブレを効かせてくれます。
マニュアルを運転しているかのようで、私はこちらのほうが車の挙動に親近感がわきます。
噴けやアクセルレスポンスはディーゼルなので差はあまりありません。
エアサスは少々固くなりますが、乗り心地に大きな差はありませんでした。カーブでのハンドリングはスポーツモードの方が当然ですが心地よく感じました。こちらのほうがバネのスポーティーめなサスに慣れている方はいつもの感じでしょう。
スポーツとスポーツ＋の差は、結局のところ体感できる違いはなく、私には不要なモードです。まあこの先も使わないであろう機能です。

この車の最大の弱点はハンドル切れ角です。とにかく小回りがききません。前車のCLAのFFのほうがはるかに小回りがききました。未だにバックで車庫入れするときにうまく入れられませんし、障害物が周りに多いときは非常に気を使います。切り返しも増えました。

＜クライメートコントロールで気付いたこと＞
夜に何げなく温度設定を変えたら、ちょっとビックリ。
（写真ブレててすいません。）



この運転席側のSWを上げた（設定温度を上げた）ら、ドアの部分の



これが、



こうなりました。数秒で元には戻ります。
温度を下げると、



こうなります。
助手席側の温度調整を上げ下げすると、助手席側ドア部が同じように赤に青に変化します。

昼間は見えません。エンジンONでライト付いたときしか反応しないのかも。
ちょっと呆れました…　こんなギミックに金かけてどうするの？メルセデスベンツさん。別に顧客満足度あがらないんだけれど。

ではまた。

今年の夏は８月お盆休み前あたりから酷暑といえる状態ですね。

GLCはエアコン22℃設定、風量3～4あたりでずっと入れっぱなしです。
日中は風量5のときもあります。

私はエアコンのAUTOモードを使いません。さすがに立ち上がりでファン音がうるさく、オーディオの音声がかき消されてしまうので。

エアコンの効きは容積の大きいワゴンスタイルですが全く問題ありません。
特に内規循環を用いなくても、車の走りはじめに運転席側窓を２分程度あけて走行すれば、すぐに快適になります。

納車４か月ちょっとで大型連休が２回あったので、走行距離は4,900㎞まで伸びました。ちょっと早いですが5,000㎞レビューをします。



燃費：直近はエアコンの負荷が高いせいか、さすがに長距離乗っても13㎞/l程度までしか伸びません。ただし通勤普段乗りだけでも10㎞/lを切ることはありませんでした。優秀ですね。（乗り方次第だとは思いますが）

マルチビームLEDヘッドライト：帰省帰りにほぼ暗闇の山道（国道）を150㎞程度走行しました。そこそこ曲がった道が多く、そんなところでもウルトラハイビームは効くのだろうか、との考えからです。結果は素晴らしいの一言です。前車のCLAと比べると雲泥の差です。本当に前走車や対向車に対し、すごいスピードで周囲の状況に素早く反応しているのが分かります。あらゆるシチュエーションが凄くよく考えられていて、ほぼ完成形のシステムと言ってよいのではないでしょうか。あとはコストだけですかね。
案の定、翌日車を見たらフロント部分が虫の死骸だらけでしたが…

アクティブレーンキーピングアシスト：速度によって効いたり効かなかったりするそうですが、むしろ狭い道で遅い速度で効いてほしい気がします。欲しいときに効かず、どうでもいいときに介入してきます。考え方を変えてほしい機能です。



上の写真は防眩機能がONになった状態のサイドミラーです。相変わらずこの機能は運転席側とルームミラーにしかありません。この値段の車両であれば助手席側サイドミラーにもつけてほしいのですが。

乗り心地を含め、非常に安楽な車両です。モハーベシルバーは意外と汚れが目立ちません。新車からエッソのスタンド洗車機に月に2回程度入れていますが、全く問題ありません。外装はホイール以外は手洗い不要な状態です。

またしばらくしたらレビューしますね。

追記：音楽再生用のUSB TypeCメモリーですが、容量目いっぱいまで入れて使っていたせいなのか、「認識できません」的なエラーが散発し始めたので、バッファローの64GBに変更したら、今度はうまく再生しなくなってしまい（初めの１曲目の途中で繰り返し再生されてしまう、変曲不可）、仕方なく最初のSONYの16GBに戻しました。メモリー容量のせいかどうか分かりませんが、16GBに14GB程度限度まで入れて使えば問題は出ないところまで分かりました。また異常が出始めたらレビューします。どうも相性の問題がありそうです。



ではまた。

４連休中に車で帰省、800㎞程度走行して3,000㎞に到達しました。
ここへ来て、アタリがやっとついたのか、燃費が急に伸びています。



写真は帰省の帰路で、向こうで満タンにして戻ってきた状態です。
片道400㎞を７割高速道路＋3割一般道にて走行しましたが、メーター上は軽油は30％程度しか消費しておらず、次回給油までの走行可能距離は784㎞と表示されております。

ちなみに往時の燃費は満タン法で42.4Lで622.8㎞走行できました。
単純計算で14.7㎞/Lになります。

GLC220dの燃タン容量は66Lですから、仮に3割消費したとして約20L、概ねですが約20㎞/L走ったことになります。
（メーターの右側の表示は通勤帰路の記録なので気にしないでください。）
いずれにしても長距離走れば満タンで1,000㎞走れることになります。

やっぱり長距離走る国のディーゼルエンジンはすごいですね。恐るべしメルセデスの新生ディーゼル…



これはUSBで音楽を聴いているときのセンターモニターの映像です。
こんな感じに表示されますよ、といったものです。ご参考まで。

納車1.5ヶ月で2,000㎞を走行しました。

慣らしが概ね完了したというところでしょうか。
ディーゼルのアタリはもっと走らないと出てこないと思いますので、まだ本領ではありませんが、1stインプレをつらつらと記載します。購入検討されている方へご参考となれば。




・燃費
　通勤で常にコンフォートモードで片道８㎞程度走りますが、エアコン使用でも12.5～13.5㎞/L程度いけます。長距離（片道350㎞程度）で15～16㎞/L位、短距離長距離でそれほど差は出ません。車重を考えると相当良いのでは。ATは9速ですが、80㎞以上出さないと8速以上には入りません。一般道では7速まで。満タンで500㎞以上いけます。2,000㎞走りましたが、まだ給油は3回しかしていません。

・乗り心地
　オプションのエアサスが入っているので極上です。フワフワ感は金属バネに比べると若干ありますが、Sportモードにすると解消します。ただデフォルトがコンフォートモードなので、エンジンを切るとデフォルトに戻ってしまいます。窓を閉めていればめちゃ静かです。ディーゼルであることはほとんど意識しないで済みます。エコとコンフォートの差は体感できません。
　シートは最高です。長距離全く疲れません。やっぱりCクラスカテゴリー以上でないと本物のメルセデスのシートはついていませんね。前車のCLAとはかなりの差があります。

・気になるところ
＞パワステが朝一エンジンかけた直後はけっこう重い。1分程度走行すれば解消するが、女性はつらいかも。電動のはずだが、なぜ？
＞ブレーキダストによるホイールの汚れ。欧州車はあきらめるしかないのか…
＞ナビの操作性：これは慣れるしかないので頑張っていますが…
＞アイドルストップの時間がちょっと短い。エアコン使用時は仕方ないのか…
＞アクティブオートクルーズによる自動停止：ブレーキをかけるタイミングが自分よりはるかに遅く、非常に怖い。止まるには止まるが、前の車にノーブレーキでけっこうな速度で近づいてから急ブレーキで止まる感じ。あおり運転されていると勘違いされそう。調整機能はない。追従しているときの車間距離のみ調整可能だが、何㎞/hで設定するかによって感覚が変わるため、分かり辛い。再発進は自動でしてくれない。当然だが赤信号で自分が一番前だと自動停止してくれない。
＞パーキングアシスト：明らかに前世代より使い勝手が悪化している。何度か試したが、今回のはまったく使う気になれない。操作が増え、面倒くさくなった。なんで機械に駐車場所を認識させるのにすごく気使わなきゃいけないのか。360度カメラと障害物接近警告だけで十分。
＞ハンドル切れ角：エンジン縦置き4駆だから仕方ないのか。ベンツってもっと切れるイメージがあったので残念。CLAのほうがよく切れました。

・良いところ
＞ドアを閉めた時の音。高級車の音がします。
＞キーレスオープン／ロック。４つのドアハンドルすべてに開閉用センサーが付いています。夜はライトまでつきます。リヤハッチは例の足キックで開けるだけでなく閉めることもできます。キーを車内に忘れるとロックされないのは何か感心しました。
＞アイドルストップ時もエアコンの冷風がとぎれない。これは感覚であって確かめたわけではありませんが、前車のCLAでは如実に一瞬にして送風モードになっていたので、差があるなぁと感じています。もしかしたらECOモードにしたらCLAみたいになるのかも…
＞さほど渋滞していない高速道路でのアクティブレーンキーピングアシスト＋クルーズコントロールは最高。カーブもちゃんと自動トレースする。自動運転の世界がすぐそこまで来ていることを体感できる。すごい車に乗っているんだと実感する。（今やAクラスでも付いていますが）
＞オーディオ：Burmester調整したらすごく良くなりました。さすが。
＞大きい車ですが、慣れればさほど大きさは意識させません。昔GLEを借りて運転した時も感じましたが、アシストが十分ついているので不安はそれほどないと思います。

・総論
　ベンツの安楽な高級車に乗っている満足感を得られる車です。私には分不相応なくらい立派です。これでもかと機能てんこ盛りですね。あまり目立たないところに必然ではない機能がいっぱいついています。なので高額になってしまっています、残念です。飛ばす攻めるが趣味でなければ、ゆったり安全に流す分には220dで十二分だと感じています。今でしたら走行距離の極端に短い高年式新古車（作為的につくられた中古車）がコスパ高くてお買い得でお勧めです！

私のスマホはQi規格ではないiPhone 7です。
なので車内充電にはケーブル接続が欠かせません。

まずは用意されたコンソールの指定場所に普段使っているスマホカバー付き＋ケーブルを差した状態で収まるかどうかの確認です。




２つ折りタイプのカバーを付けた状態なので厚みが増しており、出し入れ時に奥のほうでちょっとつっかえる感じがあります。スペースも決して余裕がある訳ではありません。が、置くことはできました。
ケーブルを差したままだと手前の落下防止用の淵にケーブルが干渉します。
Apple標準の長いケーブルだと写真のようにケーブルがカップホルダーのところまで浸食します。

カップホルダーが使えなくなるのは許せません。なので結局、USB Type-C＋ライトニングのケーブル長10㎝というのを購入せざるを得ませんでした。
ちょこちょこ出費がかさみます。

最近のデカいiPhoneはこのスペースにはちょっと厳しいんじゃないかと。
（入れられたとしても４方＋上下寸法がかたまっているので、取り出せる気がしません。）
こういったスペースを用意するのであれば、水平に置くのではなく、斜め縦方向に入れるタイプのスペースを用意したほうが使いやすいんじゃないでしょうか。要改良ですかね。

スマホは車の中に四六時中置きっぱなしにするものではないので、走行中に手軽に充電させるだけなら、別に（盗難抑止として）蓋が閉まって外から見えないスペースに入れる必要はないですよね。
USB端子の位置を含め、設計者がユーザーにどう使わせようとしているのかの意図が判らん…