はい、もう大晦日。
ちょっと沈黙してた間の事を年内に書いとく事にする。
12/20、実に2年ぶりくらいにモーターランド鈴鹿のスポーツカート300分耐久にチーム デス☆ストーカーで参戦しますた。
前のりで鈴鹿へ。
レース前夜はレーシングFの忘年会にお呼ばれ。
しかし…2015の忘れたいことはこの後に起きるのだった、、、
久々のファイヤーバード宿泊。
レース当日、快晴に恵まれる。
我々デス☆ストーカーはレンタルクラスで参戦。
くじ引きの結果、本日の相棒は3号車に決定。
宜しく頼むぜ!
フロントスポイラーに養生テープでチーム名入れといたww
悪ふざけもあるけど、レース中にサインボード出す際に自チームのマシンを見分け易くする目的もある。
実際サーキットでサンボード出した経験ある人なら分かると思うが、似たマシンばかりだったり逆光だったりで、ウォールからマシン見分けるのって思うより大変なのです。
練習走行/予選開始!
15分2回なんで、同じチームで走るカート初心者の練習と、エースによるタイム出しだけで時間カツカツ。
自分含む経験者数名はぶっけ本番になる。
そしてエース野中選手が異次元のタイムで予選5番手ゲットww!
レンタルクラスの中ではトップタイムwww!
流石は鈴鹿FJ1600公式レコードタイム保持者!
その速さに改めて脱帽ですわ(汗
しかし、初心者練習で数回クラッシュした3号車デス☆ストーカー号は既に満身創痍ww
ガレージインして修理を受ける。
決勝スタート!
レース序盤、やはり予選ポジションが良かっただけに上位の方で何とか食い留まる!
後は我々へタッピ軍団とカート初心者の走行でどこまで順位粘れるか、、、
そして悪夢は訪れた
4番手?5番手としてマシンを託された俺。
久々のカートだし、ましてやスポーツカートのタイヤグリップの無さは異常なんで、ドライバーチェンジして1周目は様子見でペース落として走ってた、、、、、、つもりだったんだが、、、、、
インフィールドへさしかかる右→右のコーナー、Rコーナー入口?
フロントが流れて思わず荷重かける為にブレーキ少し強めに当てたら、、
エイペックス付近でクルン!とハーフスピン(汗
やっべ!
カウンター切って180度ターンは免れたものの、ライン上でマシン横向き。
後ろから集団がやってきて、、
ボコン!!
リアへ後続が接触。
あ~、当てられた~。
何て思って復帰しようとマシンを動かしたら、、
ガッコンガッコン、、
ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッツ!
ドラシャ曲がったぁ~~~~~~~~~~~~~~~~orzorzorz
もう頭真っ白、、
まだレースは序盤、、
順位失うのもあるが、それより他のチームメンバー、わざわざ今日集まった俺の後の出走予定のメンバーがレースに出られない可能性が、、
オワタ、、、orz
1周回る事無くそのままピットピン、、
どうしよう、、とんでもない事になっちまった、、orz
ピットインしてすぐガレージへイン。
原田カートのメカさん「あ~、ドラシャ交換だね~」って一言。
何とかリタイアだけは免れた、、最悪の事態は避けられた、、orz
20分後、修理完了。
俺のせいで、もちろん順位は最後尾近く、、。
何とかチーム全員で走ってレース終盤へ。
結局1周もする事無くドライバーチェンジしたって事で、最後の15分はお前が乗ってチェッカー受けてきなとの有りがたいお言葉をもらい、最終ドライバーを任された。
が、もうマシン壊してチームに迷惑かけた事で意気消沈。
全く自分の走りが出来ずタイムは散々。
とにかく他と絡んでリタイアしない事だけを考えて後ろばっか気にして走るハメに。
しかも最終スティントって事でなのか、他のチームのドライバーみんな速いの投入してるみたいで頑張っても全然戦えない(泣
そしてラスト3周、
1コーナーに自分のラインで入って行ったら、後続からインへミサイル攻撃されて絡んでストップorz
いやいやいや、いくらなんでもそのラインはねぇだろ(泣
何とか絡み合ったマシンを離脱させてレース復帰、、
リアからガリガリガリガリ、、、と、、、orz
練習走行から本番まで、チーム全員でブツけまくってボロボロだったリアバンパーがついに片側ちぎれた、、orz
しかし残りはあと3周、もうここでピットインしても仕方無い。
レース後に主催からお叱り受けるの覚悟で、バンパー引きずったままレース続行。
残り2周、、(ガリガリガリ)
残り1周、、(ガリガリガリ)
やっとチェッカー!、、、あ、あれ?
まだチェッカー出てないじゃん!
1コーナー回った先でホームストレート見たら、俺のすぐ後ろがトップだったみたいでみんなチェッカー受けてた。
もう抜かれる事もない。
最後一周はマシンのダメージ抑える為に最徐行で、、
ようやくホームストレート、スタートフィニッシュラインでチェッカーを受けた所で、コース上ですぐマシンを止めた。
ウォールから見てたチームの連中いわく、引きずったバンパーステーから火花を散らして走ってたらしい。
満身創痍のマシンで何とかチェッカーまでクルマ運んで来れた、、
どっと疲れた、、
普段、カートでも4輪でも走るの楽しくて連続走行しちゃう俺だけど、今回は1周1周がほんと長くて、、チェッカーはまだかと、もうそれだけだった、、。
マシン止めた後、すぐスタッフが駆け寄って来て、怒られるかと思ったが「完走できて良かったね~w」と一言。
ちょっと報われた(涙
リアバンパーはもげ、、
フロントバンパーはへこみ、、
そしてドラシャは1本オシャカ。
レース後、事務所に呼び出されて、、
…orz
今まで何度かスポット参戦したが、修理代払うのなんて初めてだよ、、。
ドラシャ代は俺が責任持って自腹切ったが、残りのぶんは俺含めてチーム全員で折半した。
エントリーフィーと修理代で3万払って、皆に迷惑かけて恥かいただけのレースだったわ、、もう忘れたい…orz
サーキットに来たリンちゃんと戯れてちょっとだけ、ちょっとだけ癒された。
猫よりやっぱ犬派だ俺。
こうしてMLSスポーツカート耐久最終戦は幕を閉じたのであった、、。
打上げはいつもの東家。
もうヤケ食いだ!
週開けてハラダカートに修理代振り込んでおいた。
これ払ってスッパリ気分切り換えたいと思ったんだが、、やはり1週間ほど重い気分引きずりますた、、orz
来シーズンは、スポーツカート用の食わないタイヤ1セット買って、俺のカートで見当山で合宿練習してから本番に挑みたいと思います。
また最終戦にスポット参戦かな?
リベンジ必ず。