ここにきて、寒さが一段と厳しくなったような気もする。
せっかくの休みだし、朝は布団の中でもう少しまどろんでいたいのはやまやまだが、既にお待ちの方もいるので、そろそろはいずり出るとしよう。
着替えて外に出てみると、まだ日の出になったばかりであった。
空気は冷たく凛と張り詰めているものの、一旦外に出ると寒さはそれほど苦にならず、ちょっと刺激的で気持ちイイ。
さてと、cocoの散歩に行きますか。
一周りした後は朝ご飯を食べて、ちょっと写真を撮るからと言って、玄関先に連れ出した。
散歩も行ったし、おなかも膨れて、ご満悦の様子。
cocoも12/30で6歳になる。
6年前にウチに来た当時は生後まだ2ヶ月余りで、足元もちょっとおぼつかない感じの、ほんとに小さな子犬であった。
毛が伸びてモコモコしたその様は、何だかぬいぐるみのようでもあり、タワシのようでもあったが、つぶらな瞳が愛おしく思えた。
その後は家族に癒しを与えてくれて、我が家にとってcocoは、家族5人をつなぐかすがいとなってくれた。
ありがとう。
まさしく、かけがえのない家族の一員であり、いつまでも元気でいて欲しいと思う。
さて、年賀状もようやく書き終えて、投函。
例年だと大晦日辺りにあたふたしながら書いており、元旦に投函ということもあったが、それから思えば今年はいつもよりはまともか。
夕方に、ちょっと荒川を見に行った。
周りは畑ばかりであり、秩父や長瀞と違って風光明媚な景観という訳にはいかないが、しばらく水面を眺めていると、いろんな表情が感じられて面白いと思った。
帰るころにはちょうど夕日が沈みかけており、去りゆく今年に別れを告げているかのようであった。
周りには誰一人いなかったが、不思議と孤独感は感じられなかった。
来年も皆様にとって良い年でありますように。
Posted at 2014/12/29 22:22:14 | |
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愛犬coco | 日記