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cocoichiのブログ一覧

2016年05月31日 イイね!

遅く起きた朝は高崎の街を徘徊

みんカラを始める前は写真を撮ることなんて少なかった。

撮るとしてもせいぜい学校行事や家族のイベントの時くらいで、年間でもせいぜい数100枚程度。

今だったら2,3回出かければ撮ってしまう枚数だ。




ブログを書き始めた最初の頃は文章がメインで、写真は載せても数枚程度だったが、皆さんのブログを拝見している中で刺激を受け、ドライブに行く先々で撮り始めるようになった。

そうしていくうちに、今まで気づかなかったようなものに目がとまるようになってきて、途中途中で車を停めて撮ることも次第に多くなってきた。




若い時はとにかく走り回ることがメインで、途中の風景なんてそれほど気にとめることもなかったが、素敵な風景にも気づかず、通り過ぎてしまったことも多かったのだろう。




やがて、ブログの数が増えていくにつれて写真の画質が気になるようになってきた。

以前に使っていたカメラは廉価版のコンデジということもあって、画質はこんなもんだろうとあきらめていたが、それでも構図だけは何とか工夫してちょっとでもカッコ良く見えるようにしたいと思い、皆さんの写真を参考に自分なりに工夫してみた。




それはそれで面白く、撮影枚数もかなり増えていった。

でも画質がイマイチなことが、心のどこかにずっと引っかかったままでもあった。

そんな写真でもレタッチすれば結構きれいに仕上がることを知ったのは、ずっと後になってからだった。




そして、やはりどうしても我慢できなくなって、スナップがメインの自分の撮影スタイルやめんどくさがりの性格を考えた上、一年半ほど前にGRを購入した。

早速撮影した写真をちょっとドキドキしながらPCで表示してみると、素人目にもコントラストの締った鮮明な画像がモニタに映し出され、感動した。

もっと早く買えば良かったと思った。




それからというものきれいな画像が見たくて、写真を撮ることが本当に楽しくなってきた。

慣れてくると使い勝手もすごくイイ。

親指でフォーカスを決め、合わせたい部分向けて人差し指で露出をロックし、最終的な構図でシャッタを切る。

撮り終わると同時に電源をoffにしつつ、ポケットやカバンにしまい込む。

そんな撮り方がリズム良くできる。




暗所や近接でのフォーカスが弱く、MFも使う気にならないなど、欠点もいろいろあるが、そんな短所を補って余りある使い心地の良さがある。

そのうちにドライブだけではなく、ちょっと出かけるときにも携帯するようになった。

もともと、いろんな所をウロウロするのが好きだったので、気になったものがあればその場ですかさず取り出して撮影してみると、これがすごく面白い。

一石二鳥とはこのことか。




今や出かけるついでに撮るのではなく、撮るために出かけるようになったが、そうなるとは2年前は思ってもいなかった。

変われば変わるものだ。




変わったと言えば、出かける際のカミさんへの一言。

前は「ちょっと山に走りに行って来る」だったのが、「ちょっと写真を撮りに行って来る」になった。

やってる中身はおんなじだが、ちょっとは高尚なことをやっているのかしら?と、カミさんに勘違いさせられたらいいかなと・・・。

まぁ、さすがにそんなことは思ってもいないだろうけど。




という訳で、高崎の街をゆるりと徘徊してみた(今まで全部前置きかい!)。

Posted at 2016/05/31 11:05:34 | コメント(8) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2016年05月28日 イイね!

素晴らしき昭和歌謡の世界

前に子どもの頃に夢中になったテレビ番組の主題歌を特集したが、今回はその歌謡曲編。

まずはこの曲から!

黛ジュンの天使の誘惑(1968)。

ポップでハイカラな感じがハワイをイメージした。

ヘアスタイルといいメークといい、インパクトがすごい!




いしだあゆみのブルー・ライト・ヨコハマ(1969)。

イントロで分かるこの曲。

しん、あ、わ、せ、よ~♪というところが印象的だった。




黒沢明とロス・プリモスのラブユー東京(1966)。

この辺りがリアルタイムに聴いて、記憶している限界かも。

小学生でこんなムード歌謡聴いていたのか!




中山千夏のあなたの心に(1969)。

作詞も中山千夏だって。

いい詩書いてるね。




パープル・シャドウズの小さなスナック(1968)。

まじめ系?のグループ・サウンズ。

エレキのイントロが堪らない!




南沙織の色づく街(1973)。

もう少し古い時代かと思っていたが、70年代だったんだ。

しかし、上手いなぁ。




あべ静江のみずいろの手紙(1973)。

当時、こんなきれいな女のひとがいるのかと思った (@_@)

今いたら、イチコロだろう。




そしてトリを務めるのはやはりこの人か。

由紀さおりの夜明けのスキャット(1969)。

ル~、ル~、ル、ル、ル~♪って、ワンコーラスこれで終わった時は衝撃的だった(^O^)/

今、改めて聴いていると、何だか神々しい感じさえもする!

今も現役で活躍されていて、素晴らしい歌手と思う。




この曲も外せない。

由紀さおりのルーム・ライト(1973)。

吉田拓郎の作曲で、いかにもっていうメロディーライン!

情景の浮かぶ詩も好きだ。




いい曲は今もあるが、当時の曲は懐かしさが加わる分、聴いているだけでとても充ち足りた気分になれる。
Posted at 2016/05/28 22:09:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | music | 日記
2016年05月21日 イイね!

豊洲に響くカプースチンの世界

いつものようにYouTubeを見ていると、ジャズ風にアレンジされたトルコ行進曲のピアノ演奏の動画が目にとまった。

近藤由貴さんというクラシックのピアニストによる演奏で、普段はクラシックは聴かないものの、高校時代に友人の影響でちょっと背伸びをしてジャズも聴いていたこともあって、しばらく聴き入っていた。

そして、他の演奏も見ているうちに実際の演奏を生で聴いてみたくなり、調べてみると、5/3に東京の豊洲で開催されるカプースチン祭りというコンサートで演奏されるということが分かった。

カプースチンて全く聞いたこともなくて、なにソレ?って感じだが、ロシアの作曲家でクラシックとジャズを融合させた作風であり、そのカプースチンの曲を広め、愛好家どうしのつながりを深めるために、このコンサートが数年前から開催されているそうである。

演奏者は日本の9人のピアニストで、近藤由貴さんはそのうちの一人である。

以下の動画はカプースチンの曲を演奏したものであるが、超絶技巧曲と呼ばれる範疇の曲で、旋律の面白さもさることながら、あたかも別の生き物であるかのように鍵盤の上を躍動する指の動きに、思わず目が釘付けになってしまう (@_@)

こりゃ見に行くしかない!




当日は東京駅で降り、まずは銀座辺りを通り抜けて行く。




そして隅田川を渡るとその先には、




もんじゃの街、月島!

通りにある店はどれもこれも、ものの見事にもんじゃばかり。

GW中とあって結構賑やかだった。




でも、気になるのはやっぱり一歩裏手に入ったこんな場所。

メインの通りとのコントラストが、またなんとも面白い。

銀座のオシャレな通りもアートとしては楽しめるけど、こんな生活感が感じられる風景の方がいろいろと想像をかきたてられて伝わってくるものがあり、なんと言っても郷愁感に訴えかけてくる分、魅力的に感じてしまう。

自分にとっての原風景をそこに見出しているのかも知れない。





先に進んで行くと、目についたのがこちらの月島第三小学校。

重厚で格式のある立派な造りがとても小学校には見えず、初めはどこかの大学か庁舎の建物かと思ったほどだ。




周囲の景観からは取り残されたようなこの鉄橋は、江東区にある越中島貨物駅と晴海を結んでいた東京都港湾局専用線跡のもので、晴海埠頭と豊洲の間にかかっている。




さて、ようやく本日のコンサート会場の豊洲文化センターへとたどり着いた。




本日演奏される9名のピアニストは、YouTubeで知った近藤由貴さん以外は知らない方ばかりであるが、ほとんどが音大を首席で卒業し、海外留学後に各種コンクールで上位入賞というそうそうたるキャリアの持ち主ばかりで、カプースチンの世界をそれぞれが思い思いに表現していた。

お目当ての近藤さんは最後の登場で他の方との連弾であったが、トリを務められるだけあって演奏技術といい迫力といい、素人の耳にも圧巻の演奏で、思わず引き込まれてしまった。

それ以外で特に印象に残ったのは米津真浩さん。

以下の写真はご本人のサイトからの借用だが、ご覧の通りのイケメンで当日は髪も染めていて、ステージに登場してきた時の雰囲気からしてまさにチャラ男!




そーかい、そーかい、で、どんなもんよ?と思って聴き始めたら、これがまたメチャ上手い (@_@)

スイングするクラッシクが、ホント、気持ち良く聴けた!

あとで調べたところ、米津真浩さんは「金曜の聞きたい女たち」というTV番組にピアニストとして出演されているとのこと。

なるほどこの人だったら、テレビ局がほっとく訳ないよね。

しかし、こういったピアノコンサートは今回初めて聴いたが飽きさせない構成で、すごく楽しく聴くことができた。



演奏も終了し、会場を後にする。




有楽町の喧騒で現実の世界に引き戻された。

Posted at 2016/05/21 22:51:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | music | 日記
2016年05月10日 イイね!

またもや行ってしまった南牧村

R462。

スプラッシュに乗り換えてからもう何度ここを走ったことだろう。

山梨に抜けるR140と、この先で合流し長野へと抜けるR299、そしてR462の三国道は、周囲の景色とクネクネを楽しみつつ車を快適に流せるお気に入りのロードで、気がつくとこのロードも含めてその周辺を駆け回っていることが多い。

神流湖に差し掛かると湖面の色に目を引かれ、車を停めてしばらくボーっと眺めた。

んっ?

小島の右手にいるのは巨大生物か?




そして、上野村を経由して今日の目的地である南牧村へと向かうが、途中、塩の沢温泉やまびこ荘のすぐ前にある藤屋(峠のうどん屋)でちょっくら腹ごしらえ!

ここはマイファンの方のおすすめスポットにあった店で、中に入るとどう見ても80歳はいっているであろうお爺ちゃんが「先にお茶でも飲んでて下さいな (^◇^) 」と、若干震えながらお茶と漬物を運んで来られたので、途中まで受け取りに行った。

ここは、基本、お客さんが持ち運びした方が良さそうだ(そうしたくなる)。




そしてメニューはというと、ボリューム感たっぷりのこのうどんのみ!

やや濃いめではあるけれど懐かしく優しい味のつゆに、ちょっと歯ごたえのあるうどんがからみ、小麦粉の味を満喫するには格好の相手だ!




この後向かった先は南牧村民族資料館で、ここは旧尾沢小学校校舎がそのまま使われている。

村で使用されていた農器具や生活品等が展示されているが、所々に学校の備品とかもあって、どちらかと言えば後者の方に惹かれてしまう。




その先の部屋には数多くの雛人形がところ狭しと並べられており、薄暗ささも手伝ってちょっと恐い雰囲気・・・。




ここから生きて出られるのだろうか・・・。




さすがに蓄音機世代ではないものの、こういうのを見るとタイムスリップしてしまう。




こちらは資料館のすぐ近くにある旧尾沢中学校の校舎。




この日は平日だったが、週末には校舎の一部が体験型農家レストランとして使われているそうだ。




次に向かったのは、そこから北へと進んだところにある黒尾という地区。

先に見える山は立岩と呼ばれる山のようで、かなり特徴的な形状をしている。




車を停め集落を回ってみると、なかなか魅惑的な風景が目に飛び込んでくる。




桜じゃなく、私も見て!って言っているような気が・・・。




最近は屋根がいいなぁと思うことが多い。




さてと帰路はどう行こうか。

2度目となる林道大上線を通ってR299へと抜け、そこから十石峠を越えた後はR299を突き進み、秩父経由で帰ることにした。




久しぶりに撮った武甲山の雄姿!

決して君を忘れた訳ではない。

Posted at 2016/05/10 23:55:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年05月05日 イイね!

長瀞散歩

これまで何度となく行った長瀞の岩畳のコースとは違った場所を歩いてみようと思い、上長瀞に近い所に車を停め、そこから荒川に降りて行く。




cocoもいつもと違ったコースが嬉しい?のか、菜の花通りをグイグイと先に進もうとする。

ちょっ、ちょっ、ちょっと待って!

写真撮るから!




ほどなく岩畳に到着し、しばらくアップダウンコースを歩き回る。

しかし、犬は普段散歩くらいしか運動しておらず、特に体を鍛えている(普通そんな犬はいない!)訳ではないのに、何故にこうも体力があるのだろう?

不思議だ。




そこから上流に向けて移動する。

おぉ、この辺り、なかなかの景観ではないか!

紅葉の時期ともなればすごくきれいだろうな。




「あの~、風が強くてテンション上がらないんですけど・・・。」

まあ、そう言わんと、もうちょっと気張っておくれやす。




おぉ、なんと我々のためにカヌーが準備されているではないか!

いざ、上流へ参ろう!

という訳にもいかないので、見てるだけ・・・。




何万年の時を経ているのだろう?

自然の創り出す彫刻は美しい。




さてと、家に帰るとしますか。
Posted at 2016/05/05 17:43:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
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