
(注:ちょっと長いです)
現在カーナビはPanasonicのストラーダCN-HDS710TDを使用しているのですが、ずっと気になっている事がありました。
それは「SD-Audio」
このナビにはSDカードスロットがあり、MP3データ等を入れたSDカードを入れれば、音楽が再生できると思っていたのですね。しかし何度やっても、

「音楽データがありません」のつれない表示…。 なので普段はCDから取り込んだ音楽か、FMトランスミッターでスマホから流していました。
しかし、使えるはずの機能なのに使えないって気持ちが悪い。
調べて見ると、このSD-Audioというのは何やら複雑な規格だということが判明。
簡単に言うと、著作権保護のためにPanasonicが中心となって作った音楽再生形式で、
再生するためには
①専用ソフト(SD-Jukebox)
②専用カードリーダー
が必要とのこと。さらにはどちらも基本的に無料配布はされていなく、利用するにはソフトを購入しなければなりません。
ここまでくると、もはや利用させないための嫌がらせなんじゃないかと思ってしまう程ガチガチです。
一時期はガラケーで音楽を聴く方法として採用されたみたいですが、ご存知iTunes等に押され、現在ではほとんど利用されていません。
にも関わらず、一体どれだけいるか分からないユーザーの為にWindows8.1まで対応のソフトを販売しているPanasonicには頭が下がります。まぁ言い出しっぺですから当然といえばそれまでですが。
閑話休題。
何が必要かは分かりました。では早速とりかかりましょう!
まずは①の専用ソフト。かつてはガラケー用にバンドルされていたりもしたそうですが、今では買うしかなさそうです。ただ一部のストラーダナビはメーカーサイトからダウンロードが出来る模様。今回偶然にも実家の車が対応するナビを使っていたので、ダウンロードさせてもらいました。
これでソフトはOK。
②専用カードリーダー
これが結構クセモノ。基本的にPanasonicが販売する著作権保護機能付きのカードリーダーしか対応していないようです。しかも5,000円と結構な値段。カードリーダーにそのお金は出せないなぁと悩んだ時、はたと気づいた。もしかしてPanasonic製のパソコンならいける??

ビンゴ!!持っててよかったレッツノート。XPのサポートが終了して使わなくなっていたCF-W4内蔵のSDスロットは著作権保護機能付きでした。
早速ソフトをインストールし、メモリーカードを挿入。

別にここまでコダワル必要はないのですが、SDカードもPanasonic謹製です。

なんでや! 一度ナビで初期化し再度挑戦。

ソフトからSDカードへ転送中。この過程で暗号化されるらしい。
さっそくナビに入れてみます。

なんでや!! めげそうになりましたが、ナビの取説を見ると対応フォーマットはAAC形式だそうです。
もう一度設定を変えてSDカードに転送。
こんどは…。

できた!
転送に時間がかかるので朝になっちゃいましたが、無事にSD-Audioが再生できました。
上限がAACの128Kbpsなので音質的はメリットは何もないのですが、ようやく喉のつかえが取れた感じがします。あーよかった。
真面目に用意すると結構お金がかかってしまうSD-Audioですが、使えずに悩んでいる方がいたら参考になればと。
Posted at 2015/06/30 12:54:09 | |
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