ヴぉる@アルトのブログ一覧

北の某所にやって来て

ずっと気になってたブツを取り付けて貰ってます

これはとても自分ではムリ(笑)

今日は某所に出掛けがてら、昨日の続きで吸気温度をテストしてみました


最初は昨日と同じようにそのまま走行
外はもう日が上がって汗ばむくらいですが、走行中は外気温度と同じ数値
信号とかで引っかかっても､走り出せばスルスルと温度がさがって外気温度と同じに…


そこで、今度はバンパーに付けたダクトを塞いでテスト
すると、町乗りではなかなか温度が下がらず、外気＋５～１０℃位に…

郊外に出て、低回転で巡航しても＋３～４くらいまでしか下がらず、ストップ＆ゴーだと＋１０℃位から落ちません


ちゅうことで、吸気ダクトは効果アリ
と言う結論でした(笑)

先日、ケーブルを延長加工した元水温計
青いのに取り付けして、実走行時の吸気温度を測ってみました

吸気温度なら、診断コネクタからデータを拾うようなマルチメーターとかでも表示できますが、わざわざそんなの買う気も無く、遊び感覚です（＾＾；


この水温計、ホームセンターに売っていた水槽の水温とか気温を測る簡単なものですが、部屋の温度とか手のひらの温度とか、けっこうまともに測定できたのでまぁまぁの精度かなと思いますが果たして・・・・


吸気温度で気になる箇所は、
・エアクリ前後
・タービン後
・インタークーラー後
てところですが、簡単にはかれそうなのはエアクリ前
他はパイピングやエアクリケースをごにょごにょしないと付かないだろうということで
センサーの先はエアクリのフィルター直前に設置しました。


温度は車の外気温計の数値と比較して見てみることに・・・

走行したのは夜ですが、まずエンジン始動時
外気温２２℃に対して、22℃台　　車載の温度計と同じ数値だと確認できました。


時間も遅かったので交通の流れも良く、40km/h程度での町乗りでも
外気温と±１℃も違いがありません。

高速の方に向かって気温が下がってくると、外気温の低下と一緒に表示温度も下がり
走っている限りはほぼ同じ温度を表示します。


その後、しっかりエンジンも温まった頃
信号に引っ掛かってしばらく停車していると、じわじわと温度が上がっていきました
外気温２０℃に対して、２８～３０℃程度
表示が変化していくのも多少時間差もありそうなので、実際はもう少し高いかと思います。


けれど、信号が変わって走りだせば
またみるみる温度が下がっていき、１～２分も走ると外気温＋２，３度近くなります


駐車場に着いて、車庫入れ、数分アイドリングしていると
外気温１９℃に対して、４０℃ちょっとまで上がりました



夜で涼しい時間帯だったからというのもあるかもしれませんが、
走り出せばちゃんと外気温とほぼ同じ温度の空気を吸っているみたい
というのが確認できました（＾＾


これが、吸気用のダクトを引いた成果なのか
フツーに純正状態でもそうなのか？
明日にでも、ダクトを塞いでテストしてみようかと思います（＾＾；