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前夜エンジン搭載を終え、完成間近でクラッチが切れないことに気づき、作業ストップ。
資料やネットをくまなく調べるも解決せず（泣）
最悪、再度エンジン降ろしを覚悟しながら、プロの助言を受けた。
またしても、流石はプロ。1分足らずで回答。
レリーズフォークのストッパーを超えた位置で組んでしまったらしく。逆ストッパー状態。
ストッパーは奥にチマッと着いてるんで、わりと盲点ですよ。
しかし、軽くこじったら正規の位置に戻って、クラッチも切れるようになりました！
また、エンジンを降ろすはめになるところでした。
これで気兼ねなく作業再開。
配線、CV、細かいパーツを組み付け、
さらにマフラー&バンパーも装着。
残るはバケットを車内に戻し、タイヤつけて、エンジンオイルを入れたら完成！
メデタシ！メデタシ！

ついにエンジン搭載しました！
昨夜エンジンとミッションを合体しておいたので、3時間程で搭載できました。
残りは配線とドライブシャフト、オイルラインなどなど。
今夜、残業で完成できそう！
しかし、バルタイの影響でキャブの狂いはもちろん、まともに走るかは？なので即エンジン降ろしになるかもです。

シム調達の時間とコストに負けて、早速ショップに持ち込みました。
あとはバックラッシュ調整だけの状態でbBにミッションを積んでGO!
915はかろうじて、一人で積み込み可能。
ショップではスタンドにかけて作業スタート！
ところがデフカバーを外したとたん「こりゃダメだ」の声。マジか！！！
サイドベアリングがダメらしい。
さすがはショップ。ベアリングからシールまで在庫があり、作業再開。
しかし、これでプリロードもやり直し。
スペシャルツールと豊富なシム在庫でサクサク進みました。ツールや在庫よる、何より経験が素晴らしく。バックラッシュ調整は勘を頼りに一回目でどんぴしゃりの0.15！
あとはカバーとマウントを装着して完成。
今回の依頼はベアリング交換もあり、思わぬ出費だったけど、内部ベアリングのクリアランスも確認してくれて、サンデーメカにはない、プロの作業を見せてもらい結果オーライです。
今日のミッドナイトガレージはエンジンとミッションを合体して、明日の車載準備だ！
頑張ります^o^／

まずはプリロード測定から、3.2mmのシムを抜いて測定してみると、2.93
3.2-2.93=0.27
0.13たらないので、0.1mmのステンレス板から切り出した。これでプリはOK

リングギアを取り付けボルトをトルクレンチで締めてたら、ヌルって感触。
外してみたらナメてた。どうもボルトのかかりが悪い。



デフのフランジ厚が違い、かかりが浅くなったようだ！
10.9規格のボルトを調達して、グラインダーで長さを合わせた。地味に大変な作業。
次はバックラッシュ調整。

まずは3.2＋0.1/2.8＋0.3で組込み。
自作したSSTでバックラッシュ測定。
ギヤの回り留めはオイル穴からラジペン差し込んで、簡易的にロックした。
測定値は0.35。全然ダメやーん
今度は0.3のシムを移動して、
再び測定。測定値0.32
ほとんど変わりなし（泣）
すでに残ったシムは2.8の一枚。
やはり、一筋縄ではいかなかった。

ポルシェジャパンにパーツの供給で問い合わせると、年内ギリギリの回答。
しかも、買ったシムで数値が合うかも不明。
シムは一枚2,000円overするし...

と、この一週間は夜な夜なガレージ作業でした。





このままでは年内車載も怪しいので
明日ショップに持ち込むことにしました。
無念