





今年の1月に、悪性リンパ腫(良性のリンパ腫は無いそうです)
の宣告を受けて、今回で4回目の治療になります。
それと言うのも、去年の夏左あごにしこりを感じました。
痛みは有りません。その前から体がbだるかったので近くの
総合病院の内科を受診、血液検査、胸部レントゲン、後日
胃カメラ(食欲不振)の検査を受診、血液検査でPSA(前立腺)
の数値が高く、同じ病院内の泌尿器科に回されました。
最初の内科であごのしこりを、アピールしましたが、
カルテには書き込み無く、担当医(院長)も聞いてないと。
回された泌尿器科でも、アピールしました。とりあえず
前立腺の薬を処方され2週間に再度血液検査、少しですが
下がっていたので、同じ薬を一月服用後血液検査、今度は
上がっていました。前立腺癌の疑いがあるので組織を取る
検査の為に一泊入院、股間に太い針を16ヵ所刺され組織を
とりました。その後1週間位の血尿が、10日後に結果が、
白(癌では無い)で前立腺肥大の診断、薬を飲んで経過観察
との診断。私が「あごのしこりは?」と聞いたら「うちの
病院には耳鼻咽喉科が無いので・・・」近くの耳鼻咽喉科
を紹介され受診、ここでは検査の設備が無いので大学病院
CT, 超音波エコー、そして組織を取って検査の結果、癌
びまん性の悪性リンパ腫の診断、おまけにうちの病院では
治療が出来ない?結局最初の総合病院を紹介され(ふりだし
に戻る)双六じゃねーよと思いながら、紹介状と組織のサンプル
と画像のCDを持って、総合病院の腫瘍内科で担当医いわく
大学病院の診断が正しければ、貴方はもう死んでいる!
組織のサンプルを再検査、結果は大学病院の診断とおなじ。
ベットの空き待ちで3日後入院、翌日より抗がん剤治療開始
治療前あごの腫瘍(2.5㎝),首の腫瘍(1㎝),足のつけね(1㎝)が消え
ました。「凄い効き目だ」と担当医が。(オメー医者ダロー)と
思いながら、私が「一度死んでいるので」と言うと苦笑していました。
予定より2日早く退院(東京は大雪)で、2日前に納車かみさんと息子
(どちらも免許無し)立ち合いのフィットに、初対面ですが雪だるま
状態、病み上がりで息子と雪かきしていたら、近くで道路の雪かき
をしていたおばちゃん(女性)スコップ持って、手伝ってくれ駐車場
から脱出成功。スミマセン話がそれました。続きかきます。
今日8時30分着(私は35番目)受付を済ませ、採血、泌尿器科受診、
CT、腫瘍内科受診にてCTはリンパ腫は消えている、血液検査は
現在正常(これから打つ点滴で白血球が大幅に減少し、抵抗力が無く
感染しやすくなる)なので、別院に移動して二時間位の点滴の前に
吐き気止めの薬と5本の点滴で、終わったのが3時過ぎ会計で22000円
(私はペースメーカーの障害者なので1割負担)を支払い、薬をもらって
かえります。 あんずの散歩(3日ぶり)があるので。
副作用は脱毛(頭90%位その他は少し薄い)と体が少しだるい以外は、
有りません。
最後に、長文ですみません(文章も読みずらく)最後まで読んでくれた方
(多分いないとおもいますが)有り難うございました。

