時は令和六年、辰年。
辰は「振るう」という文字に由来しており、自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表す。
辰は竜(龍)のことでもあり、十二支の中で唯一の空想上の生きもの。
東洋で権力・隆盛の象徴として親しまれていた龍は、身近な存在であったことから干支に選ばれたと言われている。
2024年は60年に一度の甲辰(きのえたつ)の年で、陰陽五行説によると「甲」は草木の生長を表し、植物が成長するように勢いを増して増えていくという意味があり、吉祥を表す辰(龍)とともに縁起がよく、昨年まで努力してきたことが実を結ぶ年。
本来なら今年はこれまで低迷した世界が活気づくはずだった。
正月からの能登半島地震を皮切りに、世相は相変わらずのカオス。
昇龍の如くのはずが、奈落にまっ逆さまではないか?
まさか逆鱗に触れたのか?
極めつけは、初詣でおっ母の八方塞がり、ワタスは苦流しが判明。
希望が絶望に変わった瞬間、アボーンやんけ(›´ω`‹ )
そんななか、昨年によく通う町の温泉に貼ってあったポスターに目が行った。
県内でも珍しい龍神様を御神体としてお祀りする〖豊龍神社・ほうりゅうじんじゃ〗
正確には豊玉姫命。こちらは海神の娘で、海神や水神=龍神として神格され、総じて「龍神さま」として親しまれている。
他に龍神信仰による大漁祈願で賑わい数年前には人面魚で一躍有名になった寺院である善寳寺もあるが、かつては巨大な湖だった内陸部に鎮座する龍神様がおわす神社としてはこちらが珍しいとされていた。
辰年ご縁年に年男として参拝しようとした訳だが、厄年祈祷にシナリオを書き換え、題して〖親子辰年厄斬補完計画〗として発動した(  ̄▽ ̄)
樹齢1200年、幹周り 11mの御神木〖豊龍の大杉〗
いよいよ儀式が挙行される。
豊龍神社の由来、これからの流れ、更には注意もありきの説明があった。
細心の注意をされた特殊神事の厄斬祈祷(厄切り)は、代々伝わる御神刀で厄、災い、病気、悪縁を切る厄斬祈祷だが、注意されるような状況とは!?
ま、ご想像にお任せしよう((( ;゚Д゚)))
だいぶ意味合いが違うが、これが近いかも笑笑
禍々しい罪穢れや悪運や悪縁を絶ち斬り、生まれ変わると言う。
いいことあるといいな~
トモダチ百人出来るかな♪
ゼニがっぽり転がり込んで箱換えしまくったり、増車もええの~♪
いやいや、現実的には賃金マシマシかな♪
そういえば今年に入ってまもなくくだらなくめんどくさい災厄いがあったが、それらはつまり先に起きてドツボにはまらないように、負荷を最小に食い止めた、早いうちに腹の中を知ることが出来たと解釈するようになった。
深い深い深海の下には暗黒の無ではなく、珍しく新しいものと会うかもしれない。
どん底の下はもうないから、あとは上がるだけ。
なんだかんだ言っても、一番は大病せずに生きることかなー
ワタスの歳で突然の病で終焉を迎えた、なんてニュースを見たからガクブルだった。
いつか起きる事、避けられない現状、仕組まれた運命。
ただ、神頼みだろうと悪あがきだろうと少しは回り道したいっしょ?
そして、良縁悪縁の判断力も少しは明確にできたらいい。
娑婆は地獄と変わりないかもしれないが、少しでもリスク回避を努めて、生きる責務は果たさねばと。
増税に物価高騰で大変だけど(›´ω`‹ )
あ、帰りは弁天様参りもしてきた。期間限定の蕎麦屋だけども笑笑
と言う訳で(  ̄▽ ̄)
Posted at 2024/05/29 21:56:35 | |
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