
8月の終わり。遂に、
走行2万キロの大台に到達した我がナイトブルーGTI。快挙達成のご褒美というわけではありませんが、先般、サマータイヤを新品に交換してきました。
GTIに納車時から純正で装着されていたのは、
POTENZA S001(ポーランド製)。言わずと知れた、ブリヂストンの看板を背負って立つスポーツタイヤですね。フェラーリやポルシェなどにも標準装着されるプレミアム・タイヤの性能を、へっぽこ中年オヤジがどこまで引き出せたのか?今となっては全く自信がありませんが、冬場のスタッドレス装着時期を除き、2万キロ近くのドライブを無事故・ノートラブルで支えたポテンシャルの高さには、やはり敬意を表せざるを得ません。
高速走行やウェットな路面での安定性や、タフなワインディングを走行しても破綻の気配を全く見せないグリップ力は、BSの看板ブランドに恥じない信頼性の高さを実感させるものでした。
とはいえ、2万キロ近く苦楽をともにしたS001も、最近では溝の残り目がちょっと心許ありません。四輪バランス良く均等に、溝を消費できれば安心なのでしょうが、自分の場合、右後輪の片減りが他に比べちょっと目立ってきた様子です。運転時に伝わってくるインフォメーションは、まだ続投可能だと訴えていますが、節目の大台に到達したことを機に、早めの継投策を選択!GTIの脚元に優秀なリリーフを投入し、ドライブの万全を期そうと決断を下した次第です。
S001の後釜として今回チョイスしてみたのは、
ブリヂストン・POTENZAのAdrenalin RE003。今年の3月に発売されたばかりのピカピカのニューフェイスです。
同じPOTENZAといえど、本格的スポーツ・タイヤS001とは違って、RE003のキャラクターは
スポーティー・タイヤ。スポーツとスポーティー、言葉にしてみれば微妙な違いですが、メーカー自身、「
スポーツカーのみならず、セダンやミニバンなどをご使用されるお客様でスポーツ志向の高い方のニーズに対応」とコンセプトを説明していることが、RE003の本質をよく表していると思います。
サーキットよりもストリートを強調する宣伝文句、見た目にカッコイイ今風のトレッドパターン、S001に比べると随分リーズナブルになった価格設定。要するに、
なんちゃってスポーツというのが、このタイヤの志向するところなのでしょう。
中年オヤジが操るGTIにとっては少々オーバースペック気味のS001から、リーズナブルなスポーティタイヤR003へのスイッチ。されど、脚元を支える重要なパーツとして、この選択は意外と悪くないのでは?と密かに自認しています。
Adrenalin RE003の
公式サイトを訪問すると、Adrenalin RE003を装着したデモカー・真っ赤なGTI・MK7を操る現役レーサー・
井口卓人選手のインプレッションを読むことができます。「
街乗りから高速道路、ワインディングまで、さまざまな場面で気持ちよく運転できます」とRE003を激賞している井口選手。注目すべきは、ご自身の愛車スバルBRZにも
Adrenalin RE003を早速取付されたという事実です。
この一事をもってしても、GTI・MK7のお供にRE003というチョイスは有りでしょう!同じブリヂストン系サイトからの情報なので、鵜呑みにしていいのか?というメディア・リテラシー的な物言いはあるかもしれませんが・・・・。
そんなわけでありまして、先週の週末に近所の専門店・タ○ヤ館を訪問。値段だけを比べればタ○ヤ館よりも、カーポート○○であるとか、○○コーポレーションなど、北関東系ディスカウント・ショップに行けば、もっと安くRE003が手に入ることは承知していましたが、根が保守的な中年オヤジは、あのチャラチャラとしたIQの低そうな雰囲気が大嫌いです。今回は、定評ある専門店の技術を信頼して、タイヤ交換をお願いすることにしました。
セール中の同店で商談に及んだところ、納得できる条件を引き出すことができたので、RE003(225/40R18 )をその場でゲット。S001からRE003への換装を超速で完了してきました。
さて、メーカーによると、新品タイヤの「故障耐久性の向上」「本来のグリップ発揮のための皮むき」のためには、
80km/h以下で走行距離100km以上での慣らし走行が必要とのこと。週末の神戸界隈は雨模様でしたが、タイヤの皮むきに専念するため、兵庫県西部の加古川あたりまで淡々と街乗りのドライブに繰り出してきました。
メーカー推奨の慣らし距離=走行100kmまでは、スローペースでの折り合いに専念し、西神エリアの一般道をウロウロしながらチンタラ走行に徹します。
加古川名物・かつめしをランチに食した後は、神戸にUターン。都市高速の第二神明も走行して、雨がそぼ降るウェットな高速域での感触も、少しだけ試してみました。さしたる問題もなく無事、神戸まで帰ってくると、、タイヤ交換後の走行距離は150km程に到達。タ○ヤ館に立ち寄り100キロ点検をお願いした後、自宅に戻りました。
本格的な高速走行やワインディングには繰り出していないので速断は禁物ですが、このRE003、ストリートでの走行インプレッションは、文句なしです。時として武闘派の表情を垣間見せることもあったS001と比べてみれば、DCCノーマルモードでも、路面の凸凹への対処が非常に柔らかく、角が取れた印象ですね。燃費のほうも、まずまず良好でした。街乗りだけなら、
コンフォートタイヤ?(あるいは
エコタイヤ?)と評しても、差し支えないと思います。
それでは、ウェット路面やワインディングでのグリップ性能はどうなのか?そいつは、まだ試していないので、わかりません(汗)。そもそも自分の場合、コーナーをクリアするたびスキール音が鳴るほどの速度域での走行性能を求めているわけではないので、快走路でのドライビング・プレジャーを安全確実に満喫できれば、それでOKです。
「
街乗りから高速道路、ワインディングまで、さまざまな場面で気持ちよく運転できます」というRE003。慣らし走行も無事完了したので、近々9月のうちに長距離ドライブに繰り出し、真価を味わってみようと思います。

Posted at 2015/09/07 22:09:03 | |
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