
「
熱海発・伊豆半島ドライブ」と銘打ちながら、ドライブやクルマの話がまったく出てこなかった
前回の記事の続きです。いつもの定宿で熱海の夜をまったりと楽しんだ中年オヤジは、祝日の翌朝、GTIのエンジンを始動しました。いよいよ伊豆半島にお別れを告げにいくドライブに出発です。しかし、本格的なドライブに乗り出す前に、ひとつ問題を解決しておく必要がありました。
前日、熱海へと向かう旅の途中、空気圧低下を告げる
黄色い警告灯がポーンと点灯していたのです。ひとまず最寄りのPAにクルマを停めタイヤを目視確認してみると、異物が刺さってる様子はないし、走行中タイヤからの伝わってくるインフォメーションにも異常は感じらません。近くのVWディーラーは休業しているようだし、GSで空気圧をチェックするために高速を降りるのも面倒だったので、そのまま熱海まで自走し様子を見ることにしました。
一晩おいて、再びGTIのスタートボタンを押した後も、黄色い警告灯は相変わらず点灯したまんま・・・orz。大人しく走行していれば特に問題は無さそうでしたが、せっかくのドライブを前に不安を放置しておくのも気が進みません。念のためディーラーにクルマを持ちこんで、空気圧の点検と警告のリセットをお願いすることにしました。熱海を起点に考えると、伊東にあるトヨタ販売店のサテライト・サービスを利用する手もありましたが、どうせならVW専業のほうが頼りになりそうです。そこで沼津市内にあるVWディーラーをめざして出発することに決めました。
温泉街から熱海峠に向かう急坂を登って、伊豆半島北部を横断する県道11号線にスイッチ。いささか刺激に欠ける長いストレートの下りをエンジンブレーキを効かせながら沼津方面へと向かいます。約1時間弱のドライブで目的地のディーラーさんに到着、事情を話して点検をお願いしました。
結果、四輪の空気圧はいずれも推奨値どおりで
何の異常も無し。何だよそれ・・・・。
VWの空気圧警告灯は、四輪の回転の差によって空気圧の低下を検知する仕組みとのことですが、転ばぬ先の杖とはいっても、感度がやや敏感すぎる傾向がありますね。スタッドレスに履き替えてから、特にナーバスになっているような印象を受けます。
ともかく不安のタネは解消されたので、いよいよ伊豆半島ドライブのスタートです。どこに向かおうかと思案しましたが、せっかく沼津まで来たのだし天気も快晴なので、駿河湾越しに富士山の眺望を楽しめそうな西伊豆の海岸線をのんびり南下してみることにしました。
海岸通りの県道17号線は、長閑な漁村を縫って走る屈曲のワインディング。祝日なのに交通量は少なく、冬晴れのドライブにはうってつけのコースでした。時おり1.5車線の狭道になったり、ブラインドカーブが連続したりと油断はできませんが、カーブミラーで対向車の気配に注意を払っていけば大丈夫。
のどかな冬空と富士山のコンビネーションも期待以上の景観で、銭湯の壁画が現実のものとなって目の前に立ち現れています。気分も良くなって、
ビューティフル・フジヤマ!ハッハッハッ!と思わず口ずさんでしまいそうです。
さて、戸田(へだ)の街に着いたら、今度は山へと進路を変えて修善寺方面をめざします。海岸線から標高700メートル超の
戸田峠へと一気に駆け上がる
県道18号線は超・急勾配のタフな屈曲路ですが、それならこちらも・・・・ということで、DCCをスポーツモードに切り替え応戦。2~3速固定で山登りに挑戦です。連続する登りのヘアピンを無事クリアして峠の駐車場に到達すると、眼下には西伊豆の長閑な風景が広がっていました。
時間に余裕があれば、このまま西伊豆スカイラインと西天城高原道路をつないで尾根沿いのルートをさらに南下したいところですが、空気圧問題のロスタイムが響いて、時刻はこの時点でお昼の12時半。家路へと向かう刻限も遠くはないので、修善寺経由で伊豆スカイラインを北上、そのままターンパイクを経由して高速に向かうルートを選択しました。
伊豆スカイラインは、関東エリアでのわがフェイバリット・コースのひとつです。東伊豆のなだらかな尾根沿いを縦断するこの有料道には、ドライバーの技量を試すような難所が無く、どこまでもマイペースで走っていけるのが魅力。その分、東伊豆の渋滞の抜け道として利用されることも多いようで、有料スカイラインの割に交通量が少し多めなのが泣き所ですが、空いてさえいれば気分は爽快。快走ドライブの楽しみを思う存分満喫できます。
幸いこの日は、冷川から亀石峠までの区間、先行車に邪魔されず、後続車にもあおられることなく、完全マイペースのドライブが実現しました。
対向車線を南下してくるクルマも疎らだなと思っていたら、どこかで見たことのある青いシルエットの1台が対向車線に勢いよく出現してきました。フロントグリルを真一文字に貫く赤いラインが特徴的なそのクルマは、
ゴルフMARK7・GTI。しかも、ボディカラーは希少な
ナイトブルー・メタリック!
自分のクルマを別にすれば、実車が走っているのを初めて目撃しました(笑)。まさかの邂逅にビックリ仰天していたので、ナンバープレートを確認できませんでしたが、いったいどこのどなたがハンドルを握っていたのでしょうか?すれ違った向こうのドライバーも、少しビックリしていたのかもしれません。
高原部から望む富士山がガスで覆われていたのは少し残念でしたが、熱海峠までの30キロを走破して、あらためて伊豆スカイラインの素晴らしさを堪能できました。
3月から引っ越していく関西エリアでこれほどの快走路に巡り合うことができるのか?土地勘の乏しい自分にはまだわかりませんが、熱海と伊豆半島にお別れを告げるドライブを無事に終えて、北関東の家路へと向かいました。
ところで、今回のドライブでわがGTIの走行距離は遂に
15,000キロに到達。納車10ヶ月目にしてこのペースですから、いったいこの先どうなることか?
しかし、それを心配する前にまずは
オイル交換のタイミングですね。引っ越しの準備は全然進んでいませんが、それより愛車のケアを優先して日々を過ごしている次第です。
Posted at 2015/02/14 17:46:21 | |
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