白煙対策

お友達のCX-7が、白煙対策として「ベンチレーションキット」を取付けたので、見せてもらいました。

交換したのは、エンジンヘッドカバーとブローバイホース（ベンチレーションホース）らしいのですが、見た感じではホースの取り回しが変更されていました。
HKSのサクションをどのように加工したのか奥のほうまで確認できなかったけど、みんカラの他の方がレポートされているのは、サクションが純正のプラスチック（もちろん対策品ですが）に交換されているようです。

吸気（青矢印）の、エアフローセンサの後ろで混合（緑矢印）されていましたが、タービン直前（赤矢印）で混合するように変わっています。
ブローオフ（紫矢印）の後ろにする事と、タービン直前の流速の早い場所にする事で、エンジン内圧を下げる効果と、ブローバイのオイル成分を吸気側に残さないようにする効果を狙っているのでしょうか？

ヘッドカバーのほうは、内部形状を変えてオイルの放出を抑えているのかな？




MPVターボやMSアクセラでも同様の対策があるようですが、うちのアテンザは既に無償保障の対象外、、、