今年はシラス鰻の漁獲量が絶望的とのニュースがだいぶ前に流れていましたが、それらの鰻が養殖されて市場に出回る頃には恐るべき値段になるはず。食べられるうちに食べておこうと岐阜県関市に向かいました。(ツイデにモネの池も)
関市の鰻は幾つか有名店がありますが、『しげ吉』はいつもならば、炭火の直焼きでかなりコンガリしていて香ばしく、そしてジューシー。
ベストな状態のしげ吉ならば、浜松市にある『炭焼きうなぎ加茂』、と勝負できる、気がします。
ちなみにココの他、関市内にある老舗も炭火の直焼きですが、焼きに当たり外れがあるので手堅く『しげ吉』をチョイスすることが多いです。
開店11時よりまえに到着するも既に20人ほど並んでいて心が折れかけました。でも意外に客席キャパはあるので1巡目で入店できました♪
うなぎ丼↓
うなぎ丼か長焼きかで悩みましたが、ジブンは鰻が冷めにくく、うなぎの風味を長く楽しめる うなぎ丼 をチョイス。
上にのっかっている鰻はかなりのコンガリ具合でなかなか香ばしいです。一方、ご飯の間にも入っている鰻はご飯の水蒸気でふっくらとして、これもまた美味。
カリカリ鰻とふっくら鰻を両方楽しむことができるので、やっぱ丼がいいのかも、と改めて思いました。
このうなぎ丼、特上にすると見えない部分にも恐ろしいほどの量の鰻が入っています。内部に二段の隠れた鰻の層があり、上に載っているヤツの6~8割くらいの量がかくれているという満足感たっぷりなうなぎ丼です。
しかし!!しげ吉にしては珍しく肉薄…。コンガリしてますがジューシーさがイマイチ…。既にまともなウナギが品薄になっているのか、は不明ですが、とても悔しいです。
長焼き↓
コンガリが長続きするのはもちろん長焼きの方です。暖かさは失われていく代わりにカリッと感が持続。。こちらも捨てがたい。。。そしてなんと、ヨメが頼んだコノ長焼きの方が鰻が肉厚(*_*) 一切れ交換してくれましたが、全然こちらのほうが旨かったです…。チビのうなぎ丼も肉厚に見えたので、ジブンのだけハズレだったのかも知れません。
さて、おなか一杯になったので、最近流行っている「モネの池」へ。
関市内から30分以上山奥へいきました。
( ,,`・ω・´)ンンン?こ、これは…ただの池に見なくもないです。
まぁ、こんなもんでしょうか。
ここを目指してわざわざ行くとなると結構気合が必要ですが、まわりのキレイな川や山を見ながらドライブできる、と考えれば、まぁ暇つぶしにはいいかもです。
それよりも、前にある田園風景と山の新緑がキレイでそちらに癒されました。
あとは近くで売っていた ちまき が思いのほか絶品でした。
このヨモギ入りのちまき、毎朝早起きして手作りしているそうです。ヨモギはもちろん今年のとれたてホヤホヤ。笹の香りはほのかにしますが、ヨモギの爽やかな香りが絶品でした。昔、ばあちゃんが作ってくれたヨモギ餅を思い出しました。
これで帰ればよかったのですが、通り道にあったアウトレットへ行けとの指令。
恐ろしい止め方をするクルマがいたり↓
珍しいインドのTATAのクルマがいたり↓ 日本で初めてタタを見ました('Д')
特に欲しいものの無いジブンは食べるしかないので、お気に入りのリンツへ。よくあるGよりリンツの方が何となく好きです。
↓このソフト、チョコの風味がすごいです。横にあるアーモンドキャラメルもいいですが、下に入っているヘーゼルナッツをクラッシュしたのがまた美味!
↓このチョコドリンク、これも同様チョコの風味がかなり美味。一口しかもらえませんでしたが。
モネの池 というより、関連する食べ物の情報の方が多くなりましたが、そんなもの、ということで。
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Posted at
2018/04/21 22:01:32