「頭文字Ｄ」VS「湾岸ミッドナイト」Ｒ33の描かれ方

毎週日曜日の夜11時半からテレビ東京（関西ではテレビ大阪）で放映されている
「ＳＵＰＥＲ　ＧＴ＋ﾌﾟﾗｽ」

国内最高峰のモータースポーツ　ＳＵＰＥＲ　ＧＴの全戦をレポートしながらその魅力や見どころを伝えるという番組。毎週録画して楽しんでいます。


2016年1月24日（日）は「最強GT-R伝説　強さの秘密に迫る」が特集でした。

日本初の市販マシンGT-R　GT3（ニスモ）をインプレッションするのですが、番組の冒頭にリポーターの岩崎名美さんが番組解説者である元F1ドライバーの山本左近氏に

「GT-Rとはどんな車ですか？」と尋ねる。

山本左近氏「日本を代表するスポーツカーの一つだと思います。R32とかR34とか僕が小さいころからカッコイイと思っていた憧れの車です。」

あれ～オイオイR33を飛ばしてるぞ～


ここで漫画「頭文字D」でR33が不人気になったというあのシーンを思い出しました




しかし、「湾岸ミッドナイト」では



──そして公道300kmを出すというコトは
必然的に250km級のコーナリングを繰り返していくコトなんだ

ドイツのニュルブルクリンクは世界の自動車ﾒｰｶｰが開発テストに使う世界１過酷なコース。その約２１キロのコースでタイムを計測するのですが標高差もあり直線と 峠など全てのタイムが良くなくてはなりません。
Ｒ33はＲ32よりタイムを上回りましたので直進だけでなくトータルバランスも良いと証明されたわけです。