
2014年4月に横浜都筑区見花山のプジョー、シトロエン専門店の「MAMA」(
http://www.mama-mama.jp)さんから購入してからもうすぐ一年になろうとしているのか微妙な間隔ですが、あけましておめでとうございます。実は、去年2014年8月に私のぷじょーが、旅先で不動車に…。栃木の大谷で観光していたところ、エンジンがかからなくなってしまいました。原因はセルモーターの故障でした。冷やすとモーターが動くときもあるという情報もありましたが、その時は真夏の青空駐車。簡単に冷やすことは出来ません。あきらめてレッカーよびました。宇都宮のプジョーディーラーに持ってこうともおもいましたが、前からよくブログみさせていただいていたMajiblueさんにもってきました。故障した日が旅行から帰る予定日だったので、即修理希望でしたが、Majiblueさん、ディーラーともに在庫無く、休日だったので、部品屋さんから取り寄せもできず…。幸いにも、Majibluさんに適合する中古のセルモーターがあったのでなんとかエンジンはかかるようになりましたが、他の問題がぞろぞろでてくるでてくる……..。
1、左右スタビライザーリンクロッドのブーツぎれ
2、スロットルバルブのカーボン堆積によるハンチング
3、クーラントの錆
をセルモーター交換時に指摘されました。4月の購入時に車検整備を受けてからの納車でしたので、クーラントの錆があったことにおどろき。オリジナルのクーラントの色が赤と思っていたほど、錆びていました。というか、納車整備の際に、『必要ならクーラント交換をお願いします』と言っていたので、当時車について無知だった私は平気だと思っていました…。
これでMAMAさんの納車整備が当てにならないと判断したのでそのままMajiblueさんに12ヶ月点検相当の整備plus予備整備でタイミングベルト交換をお願いしました。
その後、Majiblueさんから、
4、ブレーキパッドのグリス切れ
5、ATのソレノイドバルブ故障
の追加報告をうけました。
整備士さんによれば、納車整備のさいにブレーキの分解整備も行われていないとのこと。
ちょっとひどいなとおもったので、もう一回MAMAさんからもらった整備記録書にもう一回目を通しました。
整備内容は
エンジンオイル交換
ATF交換
でした(ちなみに、整備費用として3万円はらってます)。
MAMAさんは自社工場を持っていないので、他工場へ委託のかたちです。
記録用紙は12ヶ月点検用(この時点で『へ?』って感じです。なぜ車検整備なのに12ヶ月なのか?)。車検証も見ると、受検形式はいわゆるユーザー車検でした。
つまり、委託工場で簡単な点検をしたあと車検場にMAMAの社員が持ってくという形でしょう。
これでは要整備の部分が見逃されてしまう可能性もあります。
12ヶ月点検相当の点検では、点検項目が少ないです。その上、肝心な12ヶ月点検もいい加減なものでした。タイヤ溝残量、ブレーキパッド残量も全部同じ数値(均一にすり減ることはありえない)。ワイパーもびびりまくっていて、拭き取り不良だったのに、記録紙には『問題なし』。スパークプラグも清掃していなかった。ブレーキパッドの面取りもなく、納車初日からキーキー鳴く。点検と同時にやってくれてもいいような簡単なサービスは全くなかったです。
結論としては、とりあえず動かすために最低限の整備をやるだけといったことでしょうか。ATFの交換もソレノイドバルブ不良を隠すためにやっといたようにしかおもえません。しかも、そのソレノイドバルブ不良があるとMAMAさんからは伝えられていません。Majiblueさんがテスター診断した時にはエラー回数は40回以上をこえていたので、販売時にはすでに故障していたとおもわれます。MAMAさんはテスターをもっているのでしょうかね笑?
おかげで余計な費用が襲いかかってきました。
皆さんも、横浜のMAMAでプジョーシトロエンを買うときはきをつけてください。新車はまだしも、中古車を買うときは、どこをどう整備するのか明確に説明を求めた方がいいとおもいます。そして整備状況を見極められる知識もひつようになるとおもいます。車のことが分からないなら、ディーラーの認定中古車がいいでしょう。こっちのほうが後々のトータルコストは抑えられるかもしれないです。
お金がなかったので、8月の修理ではソレノイドバルブは後回しに。
11月にソレノイドバルブを交換しました。
以下リンクです。
Majiblue(修理のようすがブログで紹介されています)
http://majiblue.jp/blog/2014/09/post-7259/
プジョーシトロエン専門店 株式会社MAMA
http://www.mama-mama.jp
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Posted at
2015/01/02 13:23:17