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都内から日帰り圏内に、いろんな意味で濃い立ち寄り湯があると聞き、行ってきました。

栃木県さくら市にある早乙女温泉です。

朝のうちにレイクタウンで冬に備えた買い物を済ませ、昼食をとったら東北道へ。クルコン任せの８０ｋｍ／ｈ巡航で流す楽々ドライブです。

上河内スマートＩＣから流出し、４０分ほどで無事到着。
予想以上に素朴な建物、駐車場にまで漂う硫黄臭にワクワクします。



そして、温泉分析書を読んだところで更に気分が盛り上がります。



硫化水素臭と特異臭！これは期待できます。
ウキウキしつつ、妻と待ち合わせ時間を決めて浴室へ。

予想通りに簡素な設備ですが、期待以上の広い浴槽に源泉が掛け流されています。泉温の関係で加水はされているものの、循環も消毒剤添加もありません。（当然写真なし）
備え付けのシャンプー類はありませんので、持参しましょう。

ちなみに期待していた特異臭とは石油臭で、東鳴子温泉のそれに近いと感じました。

お客さんは基本的に地元の方メインのようで、そのせいかマナーも概ね良好で、みなさん静かに湯につかっていました。

すっかり温まり、表に出るとすでに日も暮れています。



節電のためか真っ暗な駐車場で愛車に乗り込み、帰路につきます。



夕飯はせっかく栃木に来ましたので、行きがけに見つけていたお店へ直行です。



メニューは餃子のみ。ビールどころかライスすらありません。なんと清々しい！
オーダーは「焼き」「水」のどっちを何人前か頼むだけなので、私たちは焼きを五枚！と高らかに宣言しました。



ちなみにこれで三枚…１８個ですね。
すっかり満腹になり、濃霧の東北道を東京へ向かうのでした。

車で旅行するときは、大抵最終日を早めに切り上げて、高速が混み出す前に首都圏へ戻ってくるような段取りにしています。
洗濯物も溜まりますし。

そうなると、途中のＳＡで昼食をとることが多くなります。昔よりマシになったとはいえ、美味い！というほどのものが少なくマンネリ化しがちです。

そこで、今回は高速に乗る前に弁当を買っておき、タイミングが良い途中のＰＡで食べることにしました。




これもマンネリじゃないの？と言う声も聞こえてきますが、これは特別なのです…
首都圏行きの高速道ＳＡで、これは！というものをご存知のかた、ぜひ教えてください( ^ω^ )

早朝の寒さが厳しくなってきました。

通勤途上の景色も、朝というよりも明け方のそれになってきました。

辛いことは間違いないのですが、光の加減か寝ぼけているのか、同じ景色もこの時期は輝いて見える気がします。

皆様も風邪など召されぬようご自愛ください…

バレバレな気もしますが、実は温泉大好きな私。
せっかく諏訪まで行きながら温泉に立寄らない、などという選択肢はありません。

まずは腹ごしらえと言うことで、大社前の蕎麦屋さんで、軽くツルっといただきます。






おかしいなぁ、信州のザル蕎麦は量が少し多いのかなぁ？（すっとぼけ）



まぁ、二人で食べればイケるでしょ〜



ごちそうさまでした。
このあと諏訪大社に参拝し少し身体が冷えてしまったところで、いよいよ温泉です。

事前に調べたところ、諏訪温泉はかなり熱めのお湯であることが分かりましたので、比較的温度が低そうな露天風呂がある「児湯」へ行くことにしました。



期待以上に良い湯で、すっかり温まりました。



ありがとうございました。
また来ます！

エスクに乗り換えて初めての信州旅行。定宿がある小淵沢から少し足を伸ばすだけなのに、なぜか随分遠くまで行った気がします。

歳をとったのか、長野県が広すぎるのか。

とはいえ、クルコン任せでひたすら高速道路を行くだけなので、大して疲れたりしません。

一度は行きたかった善光寺も、由緒正しい諏訪大社も、想像を遥かに超える素晴らしさ。歴史の重みを感じるばかりです。

たまたま、滞在中に地震があり驚きましたが、幸いにも今回は命に関わるような被害は無かったようで、このまま収まってくれることを祈るばかりです。

私的には、万全を期してスタッドレスタイヤで臨んだものの出番がなく、スノー性能のレポートが書けないことが残念です…