2008年05月04日
最近知りました
スポーツに関する感動した お話を一つ・・・
ウェスタン・オレゴン大学とセントラル・ワシントン大学でソフトボールの試合があり
両チームとも初めての決勝戦という大事な試合で、サラという選手がホームランを打ちました。ところが1塁をまわったところで彼女に悲劇が起こりました。
途中、靭帯を損傷し動けなくなったのです。
チームメイトが助けたり選手交代した場合、ホームランは無効になります。彼女にとって4年間で初めてのホームランでしたが、他に選択肢は無いと思われました。
そのとき、彼女を抱えてホームまで運んで行ったのは……
相手チームの選手だったのです。
その申し出た相手チームの選手はそのサラを良く知っており、また彼女自身もヒザの手術を試合後に控えておりました。
勝ち負けより、その彼女の健闘を称え記録をなんとか残したかった為の行動でした。
よく、勝負の垣根を越え、お互いの健闘を称え・・・と大会開催に発声しますが
この事こそが、そういう事なのだと、感動してしまいました。
また、こと欠いて、言いますが
今年、国際大会を控えている、どこぞの国の連中に聞かせてやりたい話です。
国威主義とおぞましい顕示色バリバリで、勝つ為なら手段を選ばない
あの国です・・・
本来のスポーツの精神からかけ離れ、どの様な世界的なヒンシュクを見せるのか、今から懸念してます。
Posted at 2008/05/04 09:24:28 | |
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