2008年07月01日
モンスターペアレント(Monster parent)を題材にしたドラマが今日放送されるようです。
調べてみますと、無理難題を教師等にぶつける道理が通らない親御さんの事をさすようで、今から10年前ぐらいのある事件の話を思い出してしまいます・・・・
昔に、小学3年生の男の子を持つ知人から、少し知恵を貸してくれとたのまれました。
内容は、担任の先生がまだ若い女性の先生で、PTAや父兄の会合で、その先生を目の敵にしているお母さんがいるとのこと
「ウチの子が成績が悪いのは学校の責任」
「女性の先生は指導力に不安がある」
「これだから、地方大学出身は・・・」
また他の父兄に対して
「高卒は、人としてダメでしょ」とか
まぁ、かなりの痛い発言と、恐ろしいまでの自己主張と顕示性をかねそろえた剛の者で、周囲は引きまくりだったとか
また、見えないところで、その担任の先生を攻撃目標にしているのか日々、元気が無くなって来たと、その息子からの報告もありました。
(その後、教頭先生から、実際にクレームがありましたとの証言)
あと、母子家庭の家族をも攻撃目標にしているフシもあり、
なにかと、あそこの家は・・・と中傷しまくり
あの母親を何とかしたい為の相談だったのです。
で、どうして彼がここまで、この若い先生の力になりたいのか疑問でしたが、ドス黒い下心あってのモノでした・・・^^;
詳細を聞きますと、その攻撃の矛先を向ける姿勢は、獲物をねらう獣そのものだそうでかなり執拗と・・・で
「雌豹(めひょう)みたいな女性なの」と下心含みで聞いてみますと
「雌豹というより、うひょ~だ・・・」なんか吹っ切れました。
それから、まず情報収集から始めその親の周囲の情報を子ども会を通して集めますと、
バブルの頃には、羽振りが良かったのですが、その後色々とあり、周囲とトラブルを起こすようになったとのこと
人の話を聞けない聞かない・・・
某大学の英文科卒業を自慢してはいるが、英会話は出来ないみたい
目つきが怖い・・・
とか、誹謗(ひぼう)抜きにしまして、なにかしらの傾向を感じました。
で、その情報を元に、クラスの父兄と水面下で、連絡等取り合い
(彼の地区の子ども会、ソフトボールチームとか)
その問題の母親の対策を講じました。
やはり、その件に関しては問題視している方も多く、先生やその母子家庭のご家族に対し同情的でした。
ただ、そのお子さんには、罪が無いので、慎重に対処する必要があるとの意見だったのですが、結局は、別の父兄とトラブルが表面化し、結果として、その母親は駆逐(くちく:追われること)されてしまいました。
(参観日、学校行事に顔を出さなくなりました)
それから、一時たってPTA会長の所へ、差出人不明の怪文書が届いたとのこと・・・
昨今、モンスターペアレントという言葉が世に出てきまして、知人と当時の回想をしたのですが、少し、やり過ぎたのかと後味の悪いものでした。
ただ、とても人の話を聞ける人では無かったし、何もしなくても自滅したんだろうなぁ・・・と
そのあと、内に誰もが持っている自我こそが、獣かモンスターであり
、その内なるモノを抑えることを忘れた時こそが、誰もがモンスターになり得ると話し合いました。
あの時は、我々もモンスターだったと反省しかり・・・
あと、このモンスターペアレントと言う言葉は、使う時に気をつけないといけないねと・・・・
もし、誰かが、周囲と見解の違う意見を述べたときに、糾弾する材料としてモンスターペアレントを使うかも
最悪の場合、問題教師が父兄から意見を言われた際に、お子さんに対し、「お前の親は、モンスターペアレントだ」とモンスターティチャーから攻撃に使われるかもしれない。
とりあえずは明日、出勤前に私がまだ人間か鏡で確認をしようと思ってます・・・
Posted at 2008/07/01 21:33:58 | |
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