がみぃのブログ一覧

ですが、言わせて頂きたい。


私は正直行って（自分の足でｗ）走るのは嫌いですが
箱根駅伝だけは好きで、ほぼ毎年テレビ観戦しています。

私は走っている姿に感動・・・がメインで見ているのですが
優勝校等のリザルトもやはり気になります。
やはりそれを求めることによるドラマがありますからね。

当然、翌年のシード権争いも大きな魅力の一つです。
シード権とは翌年の予選会を免除されるということなのですが
その重要性についてはここでは省略します。

総合１０位以内のチームがシード権を得られるわけですが、
今大会はここで非常に大きなハプニングがありました。



レースも最終盤、アンカーが残り数百メートルを残すのみと
なった場面で、４チームが８位争いをしていました。
つまり、この中の１チームはシード権を得られないことになります。

全員がスパートし、必死です。
その状況下で、今まで先導していた車両（先導の白バイは既に
コースを外れていたかも知れませんが、少なくともテレビカメラを
積んだ大型車両はこのタイミング）が、コースを外れ右折していきます。

その時４人の集団の先頭にいた選手がこの車両について右折して
コースを外れてしまいました。数メートルですが。
すぐにミスに気付き（運営側に止められ？）コースに復帰しますが
彼はこの数秒のロスで４人の最後方に沈んでしまいました。
結果的には最後に一人を再逆転して１０位に滑り込み、来年の
シード権を得たのですがね。





で、この時テレビ局側は　　『最後に大きなドラマがぁ～！！』
でしょうが、見ていた私は　『運営サイドはなにしとるの？』
でした。

確かにこの選手のミスですし、おそらく事前にここで先導がコースを
外れる説明もあったかと思います。説明が無かったのなら運営の怠慢
以外の何物でもないでしょう。詳細は知りませんが。

ただ、非常にミスコースを引き起こしやすい状況にも関わらず、
その場所には運営側の（と思われる）人間がコース上あまりにも
少なかったように見えましたね。

その後のゴールまでの　“ただの直線”　には結構狭い間隔で運営側
の人間がずら～っと並んでましたが。
そんなとこで誰も間違えんわｗ


結果論と言われるかも知れませんが、今までもあったんじゃないかな？
少なくとも似たような状況は。
ならば予防策は当然・・・


数年前にオリンピック？世界選手権？の競歩で、日本人選手がコースを
１周多く周らされた事があったよねぇ。。。オフィシャルのミスで。




こんなしょーもないことで一生に一度の舞台を壊して欲しくないなぁ