東京暮らしと「ぴあ」

おはようございます。
4月に入ってもやはりスッキリとしない、何となく心晴れない日が続いているように思います。
特別私の生活に変化があるわけではないものの、やはり日々報道される被災地の様子には心が痛みます。

我が地元の温泉街も閑古鳥の様子。
風評被害ではないでしょうが、先の長野県北部地震の近くということで敬遠されている様子。
確かに現在観光という気分ではないのだろうが、日本全体が自粛一辺倒というのは・・・・極端過ぎるのではないかなと。
被災地の皆さんの事を考えお祭り騒ぎやお祭り気分を自粛するのは分かりますが、全て自粛、中止ではいつまでたっても「元気な日本」に戻るのは程遠いと感じてしまいます。

実は、今日は上の娘の入学式。
高校を卒業、今月から東京の学校に通う為、都内で一人暮らしを始めています。
そもそも入学式には出席するつもりもありませんでしたが、こちらも当然のように中止に。
やはり入学式は、節目のものですので、出来るものならば体験させてやりたかったのですが、いかんせん仕方ない。
本人はあまり気にしていないようですが、入学式に着る為にスーツを買わされた身には、別な意味で複雑な心境も・・・・・・ちょっと。
これは冗談ですけどね。

先日、一冊の雑誌を娘に買い与え、東京暮らしの先輩として娘に伝えたのが「ぴあ」。
学生時代、よくこれを見て映画やコンサート等へ行く為の参考にしたものでした。
勉強も確かに大事。
しかし、地方に住んでいてはなかなか体験出来ないことでも、東京に住むことによって容易になることは事実です。
折角の機会、是非本物を体験して欲しいものです。

当時はパソコンも携帯も無かった時代でしたけど、今も発刊が続いていることも不思議といえば不思議。
さて、娘はどうするのかな！？