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2007年10月03日 イイね!

日付

日付2007/10/03
今日、2007年10月3日と思いますよね。。

しかしこれが、07/10/03と表記される事も多いですが、私はこれを見ても今日と思いますが、外国では違うようです。

海外で日付を意図したとおりに相手に伝えたいときは、

アメリカでは 月/日/年
ヨーロッパでは日/月/年

ということは、
07/10/03を
アメリカ人がこれを見たら2003年7月10日。
ヨーロッパの人がこれを見たら、2003年10月7日。

面倒だと思う場合は西暦を4桁で表示し、月は英語の頭文字3文字を使い、
3/Oct/2007と書けば誤解なく相手に伝わるそうですが、この方が面倒臭い。。

国際化は遠い・・・・

神無月を思い出す私の・・・ヒトリゴト。。。


ムコ多糖症II型酵素製剤の「承認」が「了解」されましたとのニュースが。。
Posted at 2007/10/03 21:26:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年10月01日 イイね!

譲り合いと思い遣り

譲り合いと思い遣りまたまたこんなニュースを発見。。

私も以前のブログにも書いたことがありますが。。




障害者用駐車場に平気で駐車する健常者は有無を言わさず論外です。
空いていたから、短い時間だから・・・等、言い訳はいろいろ。。。。
つまり、誰も自分のしている行為を悪いと思っていないことがこの言い訳からでも分かります。

身体障害者用駐車場は、他の駐車場に比べスペースが広くなっています。
これは、車椅子への移乗する際等、車のドアを全開しなければ移動が困難である場合が多いので、広いスペースが必要となります。 
入り口に一番近い場所が良いというよりは、移動しやすいスペースということが大切なんです。

知らない気付かない、モラルの問題という事もあるのでしょうが・・・・

それでは駐車違反のように罰則を設ければ確かに減るとは思いますが・・・・

譲り合う、思い遣る・・・お互いが社会生活をおくる上での知恵でありルールでもあったものが、残念ながら今の時代では無くなってしまったのでしょうか。

「身体障害者用駐車場に駐車すると楽で便利」ということではなく、「身体障害者用駐車場に駐車しなくても用が足せる」のであれば、「身体障害者用駐車場に駐車しないと困る」方に譲らないと。。

数少ない利用者の為に作られた、全体の駐車場のほんの僅かなスペースでしかないところに、平気で停めてしまっては、本当に希少な「マナー違反者」なんでしょうね。。

希少でなくなってきているのが、やはり悲しくなりますね。。

何より譲り合う、思い遣る、心のゆとりも無くなってきているのでしょうか。。。。
Posted at 2007/10/01 13:42:33 | コメント(8) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年09月21日 イイね!

祈り・・・合掌

祈り・・・合掌ここのところ、宗教めいた内容のブログになっていますが・・・

合掌・・・右手は仏の象徴で、清らかなものや知恵を表す。
左手は衆生、つまり自分自身であり、不浄さを持ってはいるが行動力の象徴である。
両手を合わせることにより、仏と一体になることや仏への帰依を示すとされる。
他人に向かって合掌をすることは、その者への深い尊敬の念を表す。

我が家では、仏壇やお墓のときには、娘達も手を合わせます。

旅先でお寺にお参りするときも、手を合わせるように娘には言います。

神社でも、拍手にはなりますが手を合わせます。

以前、下の娘に『何をお願いするの??』と聞いたら、「分かんない。。」と。

幼さゆえの事と、あまり気にしてはいませんでしたが・・・

何も願わずに、ただ手を合わせるということがあっても不思議ではないのかなと。。

どうしても、自分の為、家族の為、友人の為、広く万人の為の願い・祈りになりがちです。

以前ブログでも書きましたが、いただきますの時にも合掌です。

これは当然、願いというよりは感謝の気持ちでしょうね。

何も求めず、自然に手を合わせる・・・そんな心境になりたいですね。。

両手を合わせる、両手でにぎる、両手で支える、両手で受ける、両手の愛、両手の情、両手合わしたら喧嘩もできまい、両手に持ったらこわれもしまい、一切衆生を両手に抱け (坂村真民『両手の詩』)
Posted at 2007/09/21 13:28:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年09月20日 イイね!

瞽女

瞽女長岡瞽女の小林ハル(1900.1.24~2005.4.25)さん、彼女は生前『最後の瞽女(ゴゼ)』と呼ばれていました。
「瞽女」とは、盲目の身で三味線を弾き唄いながら、村々を巡った女性の旅芸人の事。
戦後まだ日本各地に残っていた旅芝居や大道芸。
その中で、ひときわ異彩を放つのが三味線音楽を披露しながら村々を廻っていた「瞽女」たちでした。
その多くは目の不自由な女性達であり、彼女たちは3~4人で、一組となり、山や谷を越えて村人に民謡や流行歌、そして、よその土地の情報を運んでいった。

越後瞽女の主流をなしたのは「高田瞽女」と「長岡瞽女」でした。
高田瞽女は、親方(師匠)が家を構え、弟子を養女にして自分の家で養いました。
親方はヤモチ(屋持)と呼ばれ、これらの親方が座を作り、いちばん修業年数の多い親方が「座元」となり高田瞽女の仲間を統率しました。
こうした 「座元制」 の高田瞽女対して、長岡瞽女は「家元制」でした。
長岡の町に「瞽女屋」があって代々「山本ゴイ」を名のる大親方が住み、総取締りに任じていました。
長岡の瞽女屋で修業して免許をもらった師匠は、各地で弟子を養いその地方で「組」を作りました。
組頭は長岡の大親方と結ばれ、地方の瞽女を統率しました。
親方が弟子を養女にして、一生同じ家で生活した高田瞽女に対し、年季が明ければ独立して弟子を取れる長岡瞽女の方が、近代的な組織であったと言われます。

新潟県三条市の川べりの農家で、小林ハルさんは生まれた。
生後まもなく白内障にかかり、両目の視力を失ったことが、ハルさんの宿命を決定づけた。「外聞が悪い」と祖父は幼いハルさんをいつも奥の寝室に置き、母は厳しく裁縫を仕込んだ。
そんな娘を不憫に思った父親は、人目を盗んでハルさんを抱いたりしてくれたが、彼女が2歳の時、病でこの世を去った。

母は口癖のようにハルさんにこう言った。
「ハル、おらが死んだら、お前は一人で生きていかんならねえ。
辛いことがあっても辛いと言うな。腹減っても、ひもじいと泣いちゃならねぇ。」
そんな5歳の時、村にやってきた瞽女の親方に祖父はハルさんを弟子にするよう依頼。
20年の年季奉公が決定したのだ。
そして7歳の時から三味線の稽古が始まり、ハルさんの血のにじむような修行の日々が始まった。
三味線を弾くハルさんの細い指を親方が押さえ込み、糸道を辿らせる。
ハルさんの手はいつも血にまみれた。
そして「寒声」と呼ばれる真冬の稽古は、毎日早朝や夜、川の土手に薄着姿で立ち、叫ぶように唄い声をつぶす。
そんな修行に明け暮れるハルさんが、初めて親方に連れられて旅に出たのが9歳の時。
小さな体に自分の分と、親方の分の荷物を背負って旅立つ娘を見ながら、母親がいつまでも身をよじって泣いていた事をハルさんが知ったのは後年のこと。

瞽女としての旅は楽ではない。
足のマメが痛かろうが辛かろうが、ひたすら山を谷を歩いて行く。新入りはご飯にもろくにありつけず、やっと見つけた宿にも泊めてもらえないことが幾度もあった。

1年の300日を旅から旅へ、ハルさんの10代は瞬く間に過ぎて行った。少女から娘へと、女性へと成長したハルさん19歳の時、事件は起きた。
若く芸達者となったハルさんに嫉妬した姉弟子が、ささいな事で逆上。ハルさんを突き飛ばし、そして体中を力任せに突いたのだ!!
治療をした医師はハルさんに、「子供の産めない体になった」ことを伝えた。
悲しみも喜びも、女性としての情念も、旅の空にただ棄てていくしかなかった…

26歳になり年季奉公が明けたハルさんは、晴れて独立。
そんな時、思いがけない話が舞い込んだ。
母親と死別した2歳の女の子を養子にもらって欲しいと言うのだ。ハルさんは喜んでその子を引き取った。
「母ちゃん」…そう呼ばれる時の何とも言えない甘い思い…。
初めて味わう母としての幸せ。その時ハルさんの記憶が蘇った。
これが実の母かと思うほど厳しかった母、しかし自分の死後、全盲の娘が一人で生きて行けるようにと、心を鬼にした母の本当の気持ちが理解できた瞬間だった。
「自分は母に愛されていたんだ…」
ハルさんが養母となって2年後、風邪をこじらせた養女は4歳の幼い命を閉じた。

「本当に涙がこぼれるような事があっても涙隠してきた。
泣いてしまったら、唄になんねぇから。」 30代、40代のハルさんは人に求められるままに唄い、どんな者でも拒まず弟子として引き取った。
目が見えないものが生きるには、人に与えつくせという祖父と母の教えを信じるハルさんは、苦労を自分から買ってしまうのだ。

「良い人と歩けば祭り、悪い人と一緒は修行。難儀な時やるのが、本当の仕事」…

終戦後、高度経済成長の時代を迎えた日本には、農村の隅々まで車が普及。
昭和48年のある朝、ハルさんは近所の神社にお参りをし一曲奉納。
そしてこう言って手を合わせた。
「瞽女は今日で、さよならです…」

そんなハルさんが向かった先は、老人ホームだった。
人に迷惑をかけず、居住まいをいつも正し、ひっそりと生きるハルさん。
しかし最後の門付けをしているハルさんの様子を、テレビで放映した時のこと、研究者たちは未だに瞽女文化が死んでいないことと、ハルさんが克明に昔の唄を記憶していることに驚いた。

そして昭和53年、ハルさんは瞽女文化継承者として、国の重要無形文化財、いわゆる「人間国宝」に選ばれた。

「生きてみなきゃわかんねぇ。ほんに思いがけないことばかり…。」
これをきっかけに、ハルさんは再び三味線を取ることになる。
求められれば精力的に唄いに行き、人々に喜ばれる。
ハルさんの新しい瞽女生活が始まったのだ。

そんな昭和57年、ハルさんは周囲の勧めで、家を出て以来戻ることもなかった、自分の実家に里帰りをし、母の墓前に初めて立った。
「おらの中に母さんは二人いる。死んだ本当の母と、おらの中に生きている母と…。」

全盲の闇の中から放たれる光、ハルさんの人生は決して一人のものではなく、亡き父母や祖父と一緒に巡ってきた旅だったのかも知れない…。

遍路に関連した訳ではありませんが、「良い人と歩けば祭り、悪い人と一緒は修行。難儀な時やるのが、本当の仕事」…

実に深い言葉と、思わず心にグサリときたもので・・・・長文失礼しました。。
Posted at 2007/09/20 21:46:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年09月20日 イイね!

花遍路

花遍路職員旅行の案内が回ってきました。

バスで目的地に行く事が多いため、行く時は飲んで唄って大騒ぎ。。。

帰りのバスは、疲れきって寝ているかお決まりのビデオを見ているか。。

なぜか、このビデオ・・・以前は「男はつらいよ」、最近は「釣りバカ日誌」のシリーズが圧倒的に多い。。


「男はつらいよ」シリーズの撮影はほぼ全国で行われていますが、実は高知県と富山県では撮影が行われていないそうです。

ただし、高知県では次回作の撮影が決定していた。

室生犀星の小説「兄いもうと」をモデルにしたという。

舞台は高知。

寅さんはお遍路姿で登場する。

寅さんと親しいきょうだいがいる。

兄が西田敏行さん、妹が田中裕子さん。

兄と妹の2人暮らしの家で、妹が妊娠しているのが分かるが、妹は死産する。

兄は妹の相手を寅さんと間違え、寅さんと大げんかするが…。

こんな構想だったと山田監督は語っていた。

しかし、主演の渥美清さんの死去により実現しなかったというわけです。


『お遍路が 一列にゆく 虹の中』

渥美清さんがお遍路を読んだ句です。

新・花遍路という番組の最終回で披露されています。

その時には、渥美さんはすでに亡くなっていました。

渥美さんの目には、どんな四国の美しい風景が見えていたのでしょうか。。

遍路は、現代では信仰的な発心よりも、いわゆる自分探し、癒しとしての意味合いが強くなってきているようです。

自分を見つめなおす機会ととらえ、何より感謝の気持ちを忘れない事を再確認することかも知れませんが・・・・

今の私には、遍路に行く鉄砲玉にはなれません。。。
Posted at 2007/09/20 14:09:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 一言 | 日記

プロフィール

「今日が発売日 ヱビス プレミアムブラック 」
何シテル?   05/22 20:55
『好々爺』とは程遠いですけど。
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