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2007年09月06日 イイね!

成長の節目に。。

成長の節目に。。秋篠宮ご夫妻の長男悠仁(ひさひと)さまは今日、満一歳の誕生日を迎えたというニュースがテレビや新聞などで。

もう一歳になられるかと考えているうちに、そういえば娘の時はどうだったのかと。。。

あまり記憶が無い、何か妻の実家のご両親を呼んで宴席を開いたようなかすかに記憶があるようにも・・・・何ともあやしい。。。

地域によっても異なるでしょうが、1歳まで無事に成長したことをお祝いすると同時に、これからも健やかに育つことを祈る、誕生餅(一升餅:一升が一生に)を風呂敷に包んで幼児に背負わせるなんてことは全く記憶に無い。

それも一歳の誕生祝は上の娘の時だけだったような・・・・いいかげんな父親です。。

しかし、お七夜もお宮参りもしていない。。。

初節句、七五三は、なんとなくしたかな??


それでも、一番記憶にのこっているのがお食い初め。

初めて子供にご飯を食べさせる行事がお食い初めです。

別名「箸初め」とか「箸揃え」、「歯固め」とも呼ばれ、子供が一生食べものに困らないようにという願いが込められています。

もちろん食べる真似をするのですが、何か鯛なのかな尾頭付きがあったような。。。

考えてみると、子供の成長を祝う儀式は数多いものですよね。。

人生には生を受けてから今日までの成長を祝う、儀式に拘らなくても、見守る誰かが居るということは必要かも知れませんね。。

ちと父親の気分になってしまいました・・・・ハハハッ(照
Posted at 2007/09/06 13:45:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年09月05日 イイね!

何を信じる。。

何を信じる。。先日「裸の大将」がお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅さんで復活され放送されていました。

テレビは見ませんでしたが、実は奈良薬師寺の菅長だった高田好胤さんと山下清さんとの出会ったときのエピソードがあります。

ある日、あの「放浪の天才画家」と言われる山下清さんがふらりと薬師寺にやってきました。
好胤さんが宿坊に一晩泊めてあげようとして部屋に上げたのですが、山下清さんはなぜか自分のリュックを座布団の下に隠そうとする。

好胤さんが「何でそんなことをするのか、あんたのリュックなら、おそらくきたないもんやから誰も盗みはしない、それを隠してしまうと何ぞ大事なものが入っているのかと言うことで中を探そうという気持ちになるなるやないか。大体あんたが人を疑うから、人があんたを疑うのやないか、そう思わへんか?」と言うと「そ、そうだね。ぼ、ぼくが疑うから人がまた僕を疑うんだね」と素直に納得したそうです。

しかし後で好胤さんが聞くと何でも山下清さんが以前駅で盗難にあって、それを見ていた人に「油断したらダメだよ」と教えてもらって、それを守っていたそうです。
「ゆ、油断してはいけないということと、ひ、人を疑ってはいけないということは、た、たいへんむずかしいね」

それを聞いて好胤さんはハッとしたそうです。
数年前の「油断したらダメだよ」の忠告を素直に取り入れて、次に好胤さんの忠告を素直に自分の中に取り入れて、その二つの忠告が山下清さんのなかでポンとぶつかった。
普通ならそこで反論するのだが山下清さんは「大変むずかしいね」と表現する。

そのとき好胤さんは人を信ずることのむずかしさを山下清さんに逆に教えられた、と思ったそうです。


確かに私たちの日常にもよくあることです。

信じる人、信じない人、信じられる人、信じられない人・・・・

信じたつもりが裏切られたり、逆に裏切ったり・・・・

しかし、やはり人を信じる人間にはなりたいですよね。。

山下清さんのように大変難しいですが・・・・
Posted at 2007/09/05 13:27:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年09月04日 イイね!

真っ白な心

真っ白な心長文になりますので・・・・

ある養護施設で実際にあった話だそうです、私はこれを読んでかなりの衝撃を覚えました。

子供を持つ親としても、考えさせられたものですので、ここにそのままご紹介します。


冬の寒い夜、3人の子供が施設からいなくなってしまった。北海道の冬である。いくら防寒着を着ていても子供達だけで無事に済むはずがない。警察や地域住民を巻き込んで大騒ぎになった。悪いことに吹雪になってきた。

養護施設は養護学校とは違って、身体障害のある子供達が対象というわけではない。様々な事情の子供達が生活している。

いなくなった3人とは、小学4年生と2年生の姉妹。そして同じく小学2年生の男の子であった。

2人の少女は身体的な障害はまったくないが、男の子は強度の弱視状態で、目の前の人の顔をやっと判別できる程度であった。

町中が子供達を捜した。幸い、30分も経たないうちに小高い丘になっている公園の真ん中で3人、手をつないで吹雪に吹かれているところを発見された。体温が下がって寒がっているが、幸い凍傷もない。すぐ病院に運び込まれ入院となった。

数週間後、3人とも特別な後遺症もなく退院することができたが、問題は彼女達がどこに行こうとして、どうしてあんな吹雪の日に、誰もいない公園の中で3人で立ちすくんでいたのか、ということである。

その答えは、特に誰かが努力して聞き出すまでもなく、入院初日のベッドの中で、姉妹のうち4年生の姉の口から何のためらいもなく語られていた。

その言葉を聴いて、医者や看護師をはじめ、その場にいた病院関係者も、養護施設の職員も、誰一人彼女達を責めることができなかった。その場にいた全ての人たちは、ただ涙で顔を歪ませた。

彼女はこう理由を語った。

視力障害を持つ男の子、ちょうど妹と同じ年の子が彼女達の暮らす施設にやってきたのは、つい数週間前のことだ。子供達だからすぐ仲良くなった。でもその男の子は視力障害のため、皆と同じことが一緒にできないことが多い。

妹はいつもこの男の子をかばうように世話をしていた。でも彼女のこころに一つの疑問がわきあがった。「○○チャンはどうして目が悪くなったの。いつ治るの」っていう疑問だ。できれば彼女は、その男の子の目が彼女と同じように見えるようになって、皆と一緒の遊びや勉強ができるようになることを望んだんだろう。

彼女はある日、その男の子に聞いた。「○○チャンはどうして目が悪くなったの。」すると男の子はこう答えたという。おそらく母親か父親に聞かされていたことなんだろう。

「あのね、僕が生まれるときね。お母さんの体の中から出てくるときに、お母さんが病気で、とても熱くてね。僕はその熱いお腹を通って生まれたんだって。そのときにね。僕の目に熱い光がかかって目が悪くなったんだって。」

その話を妹が姉に話した。すると姉は「熱いところを通って目が悪くなったんだから、きっと目を冷やして熱くなったのをとってあげれば見えるようになるよ。」「そうだ雪で冷やしてみよう。雪と風がヒューひゅー吹いているとき、雪と風に顔を向けて目を冷やしてもらえばきっと見えるようになるよ」「一緒に連れてってあげよう」



読まれた方は、皆それぞれに感じるものがあると思います。。

子供の心というのは、純粋です。

この純粋な心をいつまでも持ち続けていく為には、私を含め親や子供たちを取り巻く社会に責任があるのは言うまでも無い事でしょうね。。。。

ちと自己反省中・・・・・





Posted at 2007/09/04 13:01:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年09月01日 イイね!

のびろのびろだいすきな木

のびろのびろだいすきな木みんなのうた「おしりかじり虫」が大評判になっていますが、6月7月に放送された「のびろのびろだいすきな木」という歌も評判になっているようです

みんなのうたでは、作曲・編曲・うたがアン・サリーさん、映像がホッチカズヒロさん。

うたと映像が、見ている人たちに感動を与えているようです。

私は、何より加藤勇喜さんの詩が凄く心に響きます!!

NHKハート展での作品であり、テーマソングにもなっていますが、直筆の詩を是非ご覧下さい。

みんなみんながすき~

成長する木と、木を取り巻く様々な生き物が織り成す物語。

何より“木”が見守り続ける、人間の一生。。

新たな気付きが生まれる詩です。。。

是非ご覧になってみて下さい。。





Posted at 2007/09/01 12:10:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 一言 | 日記
2007年08月31日 イイね!

一人じゃないの。。

今日で8月も終了、明日からは9月です。

仕事柄、9月となると何かとイベントが多くなりますが、何と言っても敬老の日。

今年は17日となりますね。

いわゆる、ハッピーマンデー制度の適用によって第3月曜日に。

実は、高齢者団体から反発が相次いだため、老人福祉法第5条を改定して9月15日を老人の日、同日より1週間を老人週間としていますので余計に分かり難くなっています。

私の好きな言葉に、

子供叱るな/来た道だもの/年寄り笑うな/行く道だもの。

来た道/行く道/二人旅/

これから通る今日の道/通り直しのできぬ道   (妙好人の言葉)

があります。

いつも思い出してはいますが、老いとは・・・いつかは通る道、避けられない道なのですけどね。

詠み人の妙好人(みょうこうにん)とは、浄土系仏教などで、信仰心が篤い在家念仏信者を称賛して言う言葉です。

近年の妙好人とも呼ばれる方に童謡詩人の金子みすゞさんがおられます。

  「さびしいとき」

 私がさびしいときに、
  よその人は知らないの。

 私がさびしいときに、
  お友だちは笑ふの。

 私がさびしいときに、
  お母さんはやさしいの。

 私がさびしいときに、
  佛さまはさびしいの。

「一人じゃないよ、私がおりますよ」という仏さまの声が聞こえるようですね。


皆一人じゃないんですよね!!
Posted at 2007/08/31 17:36:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 一言 | 日記

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何シテル?   05/22 20:55
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